地域に恩返ししたい。 子どもの成長を支えるスクールを目指すために！

はじめに

ページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人 Brave Bees with（ブレイブ ビーズ ウイズ） 代表の丹羽直美と申します。

当法人は、愛知学泉大学男子バスケットボール部(Brave Bees)のバスケットを通して、「地域に恩返しをする。地域や学校と共に幼児期から中学生までの子どもの成長を支えられるスクールを目指す」団体です。

 

 

  スクールを立ち上げた理由  

私は、愛知学泉大学の職員で 30 年間バスケット部員が頑張っている姿を見てきました。

そんな部が廃部になることは、私自身が思っている以上にショックな出来事でした。

活動がラストの年（2018年）、選手と共に活動したいと思い、家族の了解を得て退職しました。

 

1年間活動を共にして、30 年継承されたバスケットをこのまま終わらせることは出来ない。

チームの名前を残したい。今、B リーグで活躍している OB がいる。

まだ、地域に恩返しをしていない。などの思いが強くなりました。

やるからには、組織としてやった方がいいと思い

一般社団法人 Brave Bees with(ブレイブ ビーズ ウィズ)を立ち上げました。

 

 

子供を取り巻く状況

今の子どものことを調べると、体力低下、肥満の児童が増えていることを知りました。

20 年前、自分の子育ての時は、ゲームなどの室内遊びもありましたが、外で走り回ったり、

川で遊んだり もしていました。

それが、夏は暑すぎて外で遊べない。ゲームだけではなくスマホのゲームと室内での遊びが充実するなどで、体を動かす外遊びの魅力を伝える機会が少なくなっています。

 

①スクリーンタイムの増加：とくに男子で長時間化

ゲームやスマートフォンなどの利用時間を示す「スクリーンタイム」が小・中学生ともに男子で長時間化 している。 

 

②体格の変化:小中学生の男女ともに肥満が増加

　令和元年度

　　小学生男子の肥満の割合は 11.1%、女子は 8.1%で、ともに頻度が最少

　平成 27 年度から上昇傾向

　　中学生男子は 8.6%、女子は 6.6%で、こちらも前年より増加     

 

③朝食の摂取状況：毎日朝食を食べる児童生徒は体力が高い

小学生で「朝食を食べない日がある」割合

男子は 14.5%、女子は 15.0%で、それぞれ前年度から 0.9 ポイント、1.1 ポイント増加した。

中学生は前年度とほぼ変わらず、男子が 13.3%、女子が 17.1%だった。

 

参考文献:小中学生体力低下の原因は? スポーツ庁「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(2)

【ス ポーツ栄養 Web】https://sndj-web.jp/news/000502.php

 

 

  子どもが体を動かせる場所を作りたい!!  

どんなスポーツにも役立つ

　立つことや座る動作などの“基本的なからだの動き” 

   歩くことから走ることの“からだのバランスをとる動き” 

   ボールなどを投げる、蹴るなど“用具を操作する動き”

を身につけることが必要だと思っています。

子どもの成長には、「よく遊び」「よく食べ」「よく寝る」ことが基本ですが

 「よく食べる」ことは、お腹が空くのでわかる。

 「よく寝る」ことも、疲れると自然に出来る。

ただ、「よく遊び」は、環境や場所がないとできない。

 

幼児期からの体操教室の必要性をより一層感じています。

2020年はコロナ禍で、子どもを取り巻く環境が更に悪くなっています。

当スクールも、体操教室は一度も開校出来ずに今に至ります。

中学校の部活動も毎日出来ない状況です。

子どもの成長に待ったはない事に焦りも覚えます。

 

 

設立からの1年の活動

2019年1月　

　スクール立ち上げを家族に相談する。

 

2019年2月

　初代監督の小野秀二先生や初代主将の水谷さんやOB の方に相談する。

　応援してもらえることになる。

 

2019年5月

　社名を「 BraveBeeswith」(ブレイブ ビーズ ウィズ)とする。

　「BRAVE BEES」のOB と共にの想いを込めました。

 

2019年6月

　「愛知学泉大学男子バスケットボール部大納会」の席で OB に報告し承諾を得る。

 

2019年9月

　一般社団法人 BraveBeeswith設立

　事業内容は、「バスケットボールスクール」と「幼児期の体操教室」の運営。

   ロゴの決定

　　愛知学泉大学男子バスケットボール部のチーム名 BraveBees(勇敢な蜂)をイメージした

　　バックのロゴの前に OB の優しさを文字で表現して、全国の OB と“共に”を赤で強調。

2019年10月

　簡易のHP立ち上げる

　愛知学泉大学の大学祭で、無料の「体操教室体験会」開催。

 

2019年11月

　高校時代の恩師から 2 月に中学生の大会が出来ないか提案を受け

　「第 1 回 Brave Bees Cup」開催に向け動き出す。

    公式HP立ち上げる

 

2020年2月

　「第 1 回 Brave Bees Cup」を愛知学泉大学の体育館で、

　地元の中学12校の交流戦とWNBAプレーヤー ジャネットポーレンマブンガ選手の

　クリニックを開催する。

 

2020年3月

　　新型コロナ感染症拡大でスクールのスタート延期になる。

 

2020年6月

　みよし市バスケットボール連盟の会長さんを紹介頂く。

　みよし市を拠点にスクールを始めることになる。

　体育館の確保に向け動き出す。

 

2020年8月

　B1リーグ富山グラウジーズヘッドコーチ 浜口炎氏のクリニック企画するが、

新型コロナ感染症拡大で延期とする。

 

2020年9月

　ジュニアの日曜クラス（月4回） スタートする。

   

   

    ミニの月曜クラスは月１回からスタートする。

　（11月から月2回開催出来ることになる。）

　

 

　

 

2020年10月

　Brave Bees の蜂のマーク

　Brave BeesOB が引き継ぎ使用できるように商法登録する。

　商標登録費用は、OB からの寄付金で賄う。

　

 

2020年11月

　ミニの火曜クラス（月4回）スタートする。　

　

 

 

2020年12月

　みよし市学校開放が中止となる。

　スクールの活動も停止となる。

 

2021年2月

　小野秀二氏クリニック開催予定。

 

2021年3月

　バスケットボール体験会予定。

 

 

 

 

   新型コロナ感染症が終息しないまま2年目に  

設立から 1 年は有志で資金を賄ってきました。

1年目の活動期間が9月から3カ月間だった為、次年度の運転資金まで準備が出来ていない状況です。

 

  これから軌道に乗るまでの運転資金　内訳200万円

　　広告宣伝費(4月から6ヶ月間のHP 等通信維持費、チラシ、団旗制作費）38万円

　　クリニック開催費(2 回　7月と2月開催予定）50 万円

　　人件費(4月から6ヶ月間）（体操教室・バスケットコーチ費、アルバイト費) 60万円

　　リターン品費　26万円、手数料　26万円

 

昨年 9 月にスタートした時、OB でB1リーグ富山グラウジーズHCの浜口炎さんにお願いして動画制作を進めていました。富山グラウジーズのスクールコーチや生徒の皆さんにご協力を頂き制作することが出来ました。

制作費を賄うため、スポーツ庁の補助金申請も行いましたが、昨年実績が足りないことから承認されませんでした。

 

 2 月までスクールの生徒募集を頑張るなどのシュミレーションをしていました。

みよし市の「広報誌」や地域の新聞店の「広報紙」にスクールの紹介を頂いたりして少しずつ生徒も増えていました。

そんな中、12 月にみよし市の学校開放中止となりスクールができなくなりました。

 

 自前の体育館を保有していないスクールの弱いところと痛感しました。

 

このような状況のため、

4 月からのスクール運営を充実したものにしたくクラウドファンディングに挑戦させていただくことを決めました。

 

 

   Brave Bees with がお父さん、お母さんと目指す子供の成長    

 

 体操教室 

  ・体の使い方、動かし方を知る。

  ・飛んだり、跳ねたり、ころがったり、体を動かす楽しさを経験する。

  ・出来なかったことが出来るようになる経験する

  ・勝った時の嬉しさ、負けたときの悔しさなどの経験をする

  ・話を聞くことの大切さを指導する

 

特別な道具を使うだけではなく

　自宅でも楽しめるメニューで

　運動会のように子どもたちが全力で楽しめて

　出来る経験を沢山作る指導をします。

 

 

 バスケットボールスクール 

愛知学泉大学のOB・OGを始め活動に共感頂ける指導者により

パス・ドリブル・シュート・ディフェンスなど基礎がしっかりしていて永くバスケットが出来る選手を育てることを目標に指導します。

 

当スクールは、試合に出場するスクールではありません。
普段の練習に加え、プロで活躍する OB のクリニック(教室)なども企画し、指導だけではなくプロとの交流で経験談を聞く機会を作るなど、いろんな角度から子どもたちへのアプローチを考えています。

 

 

 食育のサポート 

体を動かすためには、食事も大切です！  

管理栄養士の資格を持つOBの矢間啓市さんや大城亮さんは

リモートでサポート頂きます。

管理栄養を指導されている大学の先生にもご協力頂きます。

先生は対面で、保護者の皆様がお子さんを待っている時間に食についてのアドバイスを行います。

ご希望に応じて、個々のサポートも行います。

保護者の食育についての悩みや毎日のメニューについての悩みを一緒に考え、子どもの成長を食からサポートします。

 

 

 

愛知学泉大学男子バスケットボール部の紹介

愛知学泉大学男子バスケットボール部は、小野秀二氏が初代監督として

『「PlayDefense ，PlayHard， Play Together」の精神に基づき、高度な技術の習得と勝つ事を目標とし、インカレ優勝を使命とする。また、これらを通じて豊かな人間形成を養う』ことを目的及び使命として2018 年シーズンまで活動してきまし た。

大学バスケットでは有名な練習に真摯に取り組むチームでした。

 

戦績

　🔹東海学生バスケットボールリーグ・・1988 年の創部 1 年目から連続 28 年出場。

　　1989 年には、東海学生バスケットボールリーグのチャレンジマッチで 1 部に昇格。

　🔹東海トーナメント大会で・・17 回の優勝

　🔹西日本学生バスケットボール選手権大会・・4 回の優勝

　🔹東海学生バスケットボールリーグ・・17 回の優勝

　🔹全日本学生選手権大会には、28 回出場全日本総合選手権大会に・・8 回出場

 

 

 初代監督の小野秀二氏

　　愛知学泉大学（1988 年から 2001 年、2017 年から 2018 年指導）

　　JBL のトヨタ自動車アルバスク(現:アルバルク東京)

　　JBL 日立サンロッカーズ(現:渋谷 サンロッカーズ)

　　日本代表監督就任

　　NBDL アースフレンズ東京 Z の監督を歴任　

　現在は、秋田県立能代工業高校バスケットボール部監督

　高校、大学、プロ、日本代表の監督を経験されている方は、バスケット界にも二人といない。

 

プロバスケットBリーグで活躍している OB(2020 年シーズン)

  B1 リーグ

　　富山グラウジーズ:ヘッドコーチ 浜口炎

　　富山グラウジーズ:General Manager 星野博之

　　レバンガ北海道:桜井良太

　　横浜ビー・コルセアーズ:森川正明

　　シーホース三河:アシスタントコーチ 大久保愛樹, 中堀純希

　B2 リーグ

　　ファインティングイーグルス名古屋:U- 15 ヘッドコーチ 伊藤基博

　　バンビシャス奈良:General Manager 神田悠輝

　　ライジングゼファー福岡:楯昌宗

　B3リーグ

　　豊田合成スコーピオンズ:隅廣英二

　解説

　　NBA/代表戦/B リーグ:井口基史

 

 

 

  最後に  

 

9月からバスケットスクールを始めるにあたり、どれだけの人が集まってくれるのかとても不安でした。

3月に申し込み頂いていた方が、「子どもがバスケまだ？？と言っています。」とか「始まるのとても楽しみにしています。」と言って頂き本当に嬉しかったです。

始めてみるとバスケット初心者の子どもたちが一生懸命、楽しそうに練習する姿にこちらがパワーを貰いました。毎回欠かさず、練習に来て、シュートが入ったら私にも「シュート入った！！」と嬉しそうに報告してくれました。

こんな子どもたちの頑張る姿が、私やコーチをもっと頑張ろうと思わせてくれました。

子どもたちのスキルが上がってきたところで、12月に活動中止となりました。

また、子どもたちを待たせることになってしまい、とても悲しく残念でした。

コロナに翻弄された1年でしたが、これからも子どもたちの期待に添える活動を継続していきたいと思っています。

今回のクラウドファンディングへの挑戦は、愛知学泉大学バスケットボール部OBの協力のもと、動き始めたばかりの小さな団体が、地域に寄り添った運営で、バスケットボールを通して地域を盛り上げようというものです。

子どもの健やかな成長が、地域を元気にすると信じています。

 

　　　地域や学校と共に幼児期から中学生までの

　　　　　　　成長を支えられるスクールを目指します。

 

　

　私たちの思いに少しでも共感いただけたら、ご支援お願いいたします。

　　皆様のご支援で、

　　　　私たちがパワーを頂き、

　　　　　　そのパワーで子どもたちを元気にします❣️❣️

 

 

 

ご注意事項

⚫︎クラウドファンディングでのご支援は、支援控除にはなりませんのでご注意ください。 

 

⚫︎このプロジェクトはAll or Nothingです。目標金額に到達しなかった場合、プロジェクト不成立となり、支援金は全て返金となります。 

 

⚫︎「お名前又は企業名を掲載」を含むリターに関する条件の詳細については、リンク先　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

⚫︎支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

 

⚫︎ご支援確定後の返金・キャンセル・交換は対応いたしかねますので予めご了承ください。

 

⚫︎リターンの各種企画は、新型コロナウイルスの影響により実施等が難しい場合、予定を遅らせて実施する場合もございます。予めご了承ください。 

 

⚫︎リターンの発送予定月につきましては、製造状況などの影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。 

 

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

運営期間    
2021年4月から2022年3月

 

運営場所    
愛知県日進市竹の山5丁目212

 

運営主体    
一般社団法人　BraveBeeswith

 

運営内容詳細    
体操教室とバスケットボールスクールの運営継続のための人件費などに充てる。