こんにちは。しょうぶ学園の福森伸です。

本プロジェクトをスタートして約1ヶ月。

引き続き、多大なご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

このままチャレンジ成功、そして子どもたちのための新施設オープンまでどうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。


本日は、しょうぶ学園の木々についてお話ししたいと思います。しょうぶ学園がある鹿児島市吉野町の菖蒲谷(しょうぶだに)は、かつては緑豊かな丘陵地帯でしたが、現在は宅地開発が目をみはる速さで進行中です。地域の緑は確実に減っている実情があります。

 

私たちは、そんな宅地開発で伐採されてしまう木を、ご縁があればもらい受け、学園の園芸チームの手で園内に植えさせてもらっています。また引っ越し等に伴って、庭木を寄付してくださる方もいらっしゃり、おかげさまで園内の緑は少しずつ増えている次第です。

 

そのせいか、学園に遊びに来たお客さんは、皆さん「緑がたくさんあって心地いい」とおっしゃってくださいます。正門を入るとすぐに桜やけやき、トネリコの並木が続いており、敷地内には学園のシンボルツリーのようなヒマラヤ杉があります。他にも地域交流センターに抱かれるように立っているけやき、センダン、くすの木、建物の屋上で勢いよく伸びている雑草など、様々な樹木と草花が季節によって多彩な風景を魅せてくれます。

 

 

カフェ・レストラン「otafuku」の庭には、ツリーハウスがあり、ここでも食事やコーヒーを楽しんでいただくことができます。ツリーハウスになっているのは、センダンの木。鳥のフンから自然に発芽したようで、30年で8メートルほどの大きさに育っていました。

 

 

またロバのロッシと羊のジロウのスペースに木漏れ日を作り出してくれているのは、海紅豆(かいこうず)の木。初夏には真っ赤な花弁がぽとりぽとりと音を立てて落ち、地面を鮮やかに彩ります。

 

 

植物だけでなく、建物の屋上では養蜂を営んでおり、蜂たちがはちみつを作ってくれており、園内には手作りの池や小さな川もあるため、自然と相まって独自のビオトープができ、循環しているのです。

 

来年春にオープン予定の新施設Bushland HOUSEの敷地も、「bushland=草むら」の名の通り、緑がめいっぱい生い茂り、そこに子どもたちの笑い声が響き渡る空間にしたいと考えています。四季の移ろいを感じられる空間で、子どもたちが伸びやかに過ごしてくれたら、とてもうれしいです。

 

なお、しょうぶ学園では、新施設のオープンに伴い個性を発揮して働く人を幅広く募集しています。福祉の経験有無は問いません。お気軽にお問い合わせください。詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.shobu.jp/recruit.html

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