支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 100人
- 募集終了日
- 2019年9月30日
子どもたちに古着をプレゼント その1 2018年編
おはようございます。自転車プロジェクトの安田です。今日は自転車じゃなくて古着のお話です。
娘の服
安田には小学5年生になる娘がいます。子どもだから毎年大きくなるわけで、衣替えの季節のたびにサイズアウトした服が出てきます。まだまだ着れるんですけど、小さいから着れない。
そこで思いついたのが、「そうだ、カンボジアに行ったときに持っていって、プレゼントしよう!」です。
2017年から始めたこの小さな活動。娘に相談すると、即OK。せっかくなので娘の親友Hちゃんのママさんにも声をかけてHちゃんの古着も持っていくことになりました。でも、スーツケースに入るだけだからほんの少しなんですけどね。布団圧縮袋に入れて小さくして持っていきました。
2018年の古着プレゼント
この写真。2018年にカンボジアを訪問したとき、少しばかり娘と娘の友達の古着を持っていってプレゼントしたときのものです。
左側5人の女の子たち。皆が姉妹というわけではなく両親がいなくなった親戚の子たちも含めて一緒に住んでいるようです。子ども達だけでです。右端の14歳のムーンちゃんがお母さん代わりとなって、後ろの家といいますか小屋にこの6人だけで暮らしています。
詳しく話を聞いてみると、お父さんは出稼ぎで月に50ドルほど収入があるそう。ムーンちゃんには2歳上の16歳のお姉ちゃんがいて、こちらも出稼ぎしているのだそう。2人の収入がこのファミリーの主な収入源です。
ただ、それだけでは足りないので網かごを作って売っているのだそうです。1個3.5ドルで売れるそうなのですが、材料の調達が大変で休日に15キロ離れたところまで取りに行くそうです。
ムーンちゃんの学費は別団体が奨学金で支援しているのだとか。家の前にボロボロの自転車が置いてありました。「この子こそ、自転車が必要じゃないか?」とチャンディさんに聞いてみたら、その別団体が近々プレゼントするのだそうです。
厳しい環境・・・で、話はまだ終わりではありませんでした。いま一番の不安は夜だそうです。周辺に民家はありません。この娘たちの家がポツンとあるだけ。こうした家は強盗に狙われるのだそう。でも見てのとおり貧困に苦しむ家ですから盗んでもお金になりそうなものはありません・・・・違います。強盗の目的は女の子たち。女の子を誘拐して都会に売り飛ばしてしまうのだとか。
「不安というか、なんというか・・・」
でも「夜はちゃんとカギをかけて寝るんだよ」としか言ってあげられません。
「誰か大人が一緒に住んであげれば・・・」とか「住む場所を何とかしてあげれば・・・」という思いが巡りますが、自分でできないことを好き勝手に言うのはとても残酷なことと何年も前にカンボジアで学びました。
こちらが訪問したときの様子。右はチャンディさん。左はムーンちゃんの学校の先生です。まんなかの一番小さい女の子。訪問した時、上半身裸でした。着るものが本当に無いって感じで。
古着をプレゼントする相手先は学校の先生に選んでもらったのですが、本当に必要としてくれているご家庭を選んでもらって良かったです。
1人ずつ色々な服を手渡しました。左側2人のお姉ちゃんもさっそく着てくれました。一番小さな子が来ているレモン柄の服。うちの娘のお気に入りでした。
そして帰国後
このときの様子の写真、娘や娘の友達にも見てもらいました。まだ外国に行ったことがない2人です。海を渡れば日本と全然違う世界があるということを少しでも感じてもらえればと願っています。
いっつもときどき「今度の12月いっしょにカンボジア行かへん?」と誘ってるのですが、「虫が怖いし、あのトイレは無理・・・」と断られてしまいます(^^; それはもう仕方がないのですが、いつか行けるといいなぁと願っています。
2019年もするの?
自転車プロジェクト関連の荷物も含めて計30キロに収めなければ飛行機で追加料金が取られてしまうので、せいぜい2~3キロぐらいしか持っていけないのです。だからサイズアウトした服全部というわけでなく、ほんの少しになっちゃいます。それでもこれからもずっと続けていきたいと思っています。
これから秋に入っていくにつれ、またサイズアウトの服が出てきそうです。娘の成長を喜びつつ、カンボジアの子どもたちの笑顔も思い浮かぶのでした。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。
皆さまからのご支援・ご協力よろしくお願いします。
リターン
5,000円
現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
6,000円
カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
12,000円
【自転車サポーター】<自転車1台と修理セット>を子どもたちに届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
12,000円
【自転車サポーター+コーヒーつき!】<自転車1台>を子どもたちにお届けします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ10個
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
30,000円
【自転車&自転車クラブのサポーター】<自転車1台>を子どもたちに届け、<自転車クラブの設立継続>をします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
60,000円
【自転車&自転車クラブのサポーター】<自転車1台>を子どもたちに届け、<自転車クラブの設立継続>をします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・自転車クラブにお名前(企業名可)の入ったプレートの取り付け
・子ども達からのありがとうメッセージ動画
・カンボジア産コーヒードリップバッグ20個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
100,000円
【自転車&自転車クラブのサポーター】<自転車1台>を子どもたちに届け、<自転車クラブの設立継続>をします
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
※「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかる写真です。子どもたちには自転車に修理セットも付けてプレゼントします。
・自転車に取り付けるお名前(企業名可)メッセージの入ったプレート(1台分)
・自転車クラブにお名前(企業名可)の入ったプレートの取り付け(2か所分)
・子ども達からのありがとうメッセージ動画
・カンボジア産コーヒードリップバッグ30個
・カンボジアの伝統的な巻物「クロマー」2つ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月