プロジェクト概要

 今年も挑戦、カンボジアの子どもたちに自転車を100台贈るプロジェクト!

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。大阪で経営コンサルティング事務所を経営している安田勝也です。

 

普段は中小企業の経営者さんを元気にする仕事をしています。その仕事を通して、企業で働く方々やその家族、子どもたちがみんな笑顔になってほしいと思い、働いています。


私は、子どもたちの笑顔作りの第一歩として、途上国の子どもたちへの奨学金支援を民際センターさんを通じて行なっていましたが、2015年に実際にカンボジアを訪問したことを機に、学校に通うためには奨学金の他にも、交通手段である「自転車」が必要だということに気づき、子どもたちに自転車を届ける活動をはじめました。

 

そして、一昨年、昨年に挑戦したクラウドファンディングでは、たくさんの方にご支援をいただきました。本当にありがとうございました!

 

2017年のプロジェクト
2017年のプロジェクト

 

2017年のプロジェクトページはこちらです。

 

2018年のプロジェクト
2018年のプロジェクト

 

2018年のプロジェクトページはこちらです。

 

2016年からはじめたこの活動ですが、これまでたくさんの方に支えていただいたおかげで、累計で348台の自転車の寄贈と、14か所の自転車クラブを設立することができました。

 

今年もこの活動を継続し、100台の自転車と修理キットの寄贈、新しい自転車クラブ5か所の設立、既存クラブへの資材補給を行いたいと考えています。


しかし私が一人でできることはとても小さく、自転車の購入資金が不足しています。皆さま、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

自転車で元気よく登校する子どもたち。
自転車で元気よく登校する子どもたち。

 

 

 学校に通えないのはお金だけでなく、“距離”の問題がありました

 

カンボジアの中学校での就学率は外務省のデータによると約42%とされています。およそ半数以上の子どもたちが義務教育期間である中学校に通えていない現状があります。

 

その原因を私は「お金がない」からだと考えており、初めは奨学金を支援するということから始めました。ですが、実際に現地に行き、家庭訪問などをしてみると、原因はお金だけでなく、学校から自宅までが遠いという「距離」の問題もありました。

 

カンボジアでも、裕福な家庭の子どもたちは自転車で通学していますが、定職のない農村エリアでは現金収入がほとんどないため、自転車を買うことは夢のような話です。自転車を買う余裕のない子どもたちは、歩いて通学しており、農村エリアでは、特に学校が少ないため、片道10キロ~15キロの距離を歩くという子どももたくさんいます。

 

学校に通いたくても通えない子どもたちもいます。
農村の学校では、子どもたちは勉強するために遠くから登校してきます。

 

歩いて片道3時間ほどかかる道のりを、朝早く出かけ、夜遅く帰ってくる。「それでも学ぶためにがんばればいいんだ」という話ではありませんでした。

 

例えば、ほとんどの貧しい農家の家庭では朝から夜まで一生懸命働いています。そんな家庭にとって、中学生は貴重な労働力です。登校することによって「家の手伝いができないなら、学校には行かなくていい!」と考える親も少なくありません。

 

また帰り道で、街灯も無い真っ暗闇の中を中学生が一人で歩いて帰る。このような状況で、特に女の子に及ぶ危険は容易に想像できると思います。実際、悲惨な出来事も起こっています。子どもを守りたい親たちは、「そんな危険が及ぶなら、学校には通わなくていい」と思い、学校に行かせなくなります。

 

街灯も何もない通学路。自転車が無いと帰りが遅く真っ暗に・・・

 

そんな状況を知り、奨学金を支援するだけでは、学校に通い続けることに対しては不十分だと実感しました。そこで、「自転車」を支援することで、登下校の時間を短縮し、明るいうちに帰宅して家の手伝いをすることができれば、このような問題を解決することができるのではと考え、このプロジェクトを始めました。

 

 

   子どもたちの教育機会を、自転車で守り続けていきたい

 

実際に、多くの子どもたちが自転車を使えるようになったことで、変化が起きています。

 

毎年現地を訪問するたびに、自転車があったおかげで、無事中学を卒業することができ、高校に進学したり、就職して収入を得て家族をサポートしたりする子もたくさん出てきていると聞きます。

 

またアングスレイ中学校の先生からは、こんな話も聞きました。

この中学校は、周辺の5つの村の子供たちが通っています。通学の平均距離は7km。子どもたちが中学校に進む割合は全体の93%ですが、途中退学する人が12%もいました。でも自転車のプレゼントを受けるようになって、退学する人の割合は7%にまで減りました。自転車がなかったら、もっと割合は高くなっていたでしょう。自転車をプレゼントしてくれた人たちに感謝しています。

右橋に写っている先生です
右端に写っているのがこの話をしてくれた先生です。

 

過去3年間で、皆さまのご支援もあって、自転車の寄贈とクラブ設立を年々増やしていくことができました。

 

2016年 自転車81台、自転車クラブ5か所

2017年 自転車110台、自転車クラブ4か所、クラブへのパーツ補給5か所

2018年 自転車157台、自転車クラブ5か所、クラブへのパーツ補給9か所

 

 

自転車をプレゼントするセレモニーの様子。

 

そして、今回のプロジェクトでは、

①100台の自転車(修理セット付き)の寄贈(カンボジアのコンポンチュナン州、カンポット州の農村エリアを予定)

②自転車クラブ5か所設立

③既設クラブ14か所への必要資材を補給

を実施することを目標にしています。

 

自転車の寄贈だけでなく、継続して自転車を使えるようにするために、自転車クラブの設立や交換用部品の補給も行います。

 

自転車クラブで子供たちと自転車修理大会!

 

自転車クラブが必要な理由は次の3つです。

 

①自転車を修理する拠点

自転車には修理セットを付けますが、それでは修理できない場合、自転車屋さんの代わりとして、中学校に自転車クラブがあれば安心です。

 

②自転車の「引き継ぎ」拠点

中学校を卒業し、自転車が不要になった場合、次に自転車を必要とする中学生にその自転車が渡る仕組みがあれば永続的な支援につながります。

 

③子どもの就労支援

プノンペンでは、移動手段として自転車が数多く利用されています。そして自転車屋さんも多くあるため、自転車クラブで自転車整備の技術を身に付けた中学生が将来自転車屋さんに就職したり、自分で自転車屋さんを開くきっかけになればと考えています。

 

私が現地を訪問するときに楽しみにしているのは、歴代の自転車クラブが設立された学校を訪問すること。無くなってしまった交換用部品を届けるのが主な目的ですが、それ以外にもう1つ。それぞれの学校には以前にプレゼントされた自転車とその所有者である子どもたちがいます。学校に通っている彼らの笑顔を見ることで、この活動の意義を実感できるのです。

 

2016年、2017年にプレゼントされた自転車、ずっと大事に乗ってくれています。

 

 

ー 今回のスケジュール ー

2019年9月支援募集終了

現地コーディネーターと共に、カンボジアのどの地区に寄付するかを決定

訪問計画の作成

現地コーディネーターによる寄贈用自転車、修理セット、

自転車クラブ用工具・スペアパーツの調達

2019年12月渡航

現地コーディネーターと最終確認

寄付先の各中学校を訪問し、

寄贈式の開催と自転車クラブの設立
既存クラブへの交換用部品補給

 

 

 「10年続けて一人前」これからも子どもたちの笑顔と未来を作るために

 

元々私が支援を始めたのは、「かわいそうだから」という単純な思いからでした。しかし、現地で子どもたちと話をしていると彼らは決して「支援してくれ」とは言いません。

 

彼らは「自分の将来を変えたい」と言います。彼らは自分の未来を切り開くためのチャンスをつかむ術である教育が必要だということをしっかり自覚しています。

 

この活動を続けていく中で、支援とは何か、ということに度々思い悩み、自分のできることの少なさに歯がゆく、悔しく思うことも多々ありました。将来の夢をあきらめなければならない社会を変えることなんて、私一人では到底難しいことです。でも、「その社会を変えていこうとする人を出すきっかけを与えることならできるかもしれない」。そう思って、私は「自転車」を贈り、子どもたちが学校に通い続けるようにすることから頑張ろうとこのプロジェクトを続けてきました。

 

「10年続けて一人前」

 

国際協力に関わる先輩から言われた言葉です。2015年に初めてカンボジアを訪れたときのショックが、熱意に代わりこのプロジェクトは動き出し、2019年の今年は4回目となります。10年間で毎年100台の自転車を贈れたら1,000台になります。私はそれを今、一つの大きな目標として持っています。

 

1,000台の自転車は次々と新たなる子供たちへ引き継がれ、そのサドルにまたがり学校に通う子供は1,000人をはるかに超えていきます。

 

1,000人を超える子供たちのキラキラした笑顔。そんな将来を眺望するプロジェクトです。皆さま、どうかお力をお貸しください。

 

 

 

 

ーリターンのご紹介ー

 

ご支援者様がプレゼントした自転車と受け取った子どもとの写真

 

自転車へ支援者の名前(希望者は匿名可)の入ったプレートの取付を行います。メッセージなども添えることができます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるよう、ギフト写真も用意いたします。

 


カンボジア産コーヒー

 

あまり広くは知られていませんが、カンボジアにもコーヒー豆の産地があります。モンドルキリという地方で作られたコーヒー豆を使ったドリップコーヒーバッグです。

 


カンボジアの伝統的な巻物『クロマー』

 

カンボジアの伝統的な巻物『クロマー』をお届けします。下の写真で安田が首からかけている薄手生地のマフラーのようなものです。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、12,000円以上のコースに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 


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