「アレルギー対応の教科書」を届けたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月29日(土)午後11:00までです。

支援総額

368,500

目標金額 1,000,000円

36%
支援者
43人
残り
6日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月29日(土)午後11:00までです。

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2025年11月21日 17:00

【あと7日!】CAN EATがこのプロジェクトに賭ける想いを聞いてください

皆さま、たくさんのご支援本当にありがとうございます。

代表の田ヶ原です。

 

クラウドファンディングも、早いものであと7日となりました。

今日は、この書籍に託した想いをお伝えさせてください。

■ 身近な人が「食のコミュニティ」からこぼれ落ちていく現実

私がアレルギー対応に向き合うきっかけは、母の「米アレルギー」でした。
ママ友とのランチ会が大好きだった母が、診断をきっかけに「迷惑になるから」と外食を控えるようになってしまったのです。

食事は、人と人をつなぐ大切なコミュニケーション。
でもその食の場から、人知れず 遠ざかってしまう人たちがいます。

ある中学生の女の子はこう話してくれました。

「先輩が私のことを思ってファミレスに誘ってくれたの。でもみんなはパフェを食べているのに、私はオレンジジュースしか頼めなくて、ちょっと寂しかった。」

高校生の男の子は、

「安全第一で高校生になったのにファミレスしか行けない。本当は地元や、旅行先のいろんなおいしい店に行ってみたい。」

50代の男性は、

「アレルギーがあって迷惑をかけるから」と招待されていた交流会の参加を諦めた。

——こうした声が、この社会には確かに存在します。


■「だったら私たちが変えよう」CAN EAT 創業へ

6年前、CAN EAT を立ち上げた当初は、こんな言葉ばかりを浴びました。

  • 「アレルギーのある人なんてうちに来ないよ」

  • 「家で食べたらいいんじゃないの」

  • 「正直、めんどうだなと思っている」

私は当事者ではないのに、それでも胸が痛くて、何度も落ち込んで帰りました。

それでも続けられたのは、「食の場から誰も排除されてほしくない」という想いだけです。

そんな中、コロナ禍でコスト削減が求められるタイミングにもかかわらず、
ある大手企業の社長さんがこう言って導入を決めてくれました。

「当たり前じゃん。だってお客さんが喜んでくれるじゃん。」

同じ会社の料理長はこう言いました。

「お客さんが “食べられない” と言っているなら、やるのが当たり前。
家に友達を招いたとき、嫌いなもの出さないでしょ?」

この「当たり前」を実現するために、CAN EATは
お客様の食事制限を聞くアレルギーヒアリングシステム
メニューのアレルギー情報を確認するアレルギー管理サービス
を開発し、現場でのケアレスミスをなくす仕組みを整えてきました。


■ 350拠点に広がり、次のステージへ

現在、導入拠点は 350ヶ所 を超え、
どこでミスが起こりやすいか、どう教育すべきか、といった知見が蓄積されています。

さらに、大手ホテルの料理人、衛生担当者、旅行代理店、大学教授、NPO理事などとともに
一般社団法人 外食アレルギー対応協会 を設立し、
消費者庁の方にも講演いただきながら、全国にアレルギー対応の知識を届ける活動も行っています。

その知見と、当事者や現場の声をまとめたのが
今回の書籍『アレルギー対応の教科書』です。


■ 今回のクラウドファンディングで実現したいこと

実は、この書籍は すでに発刊が決定しています。
では、なぜクラウドファンディングをするのか。

それは——
アレルギー対応の意識がまだ低い事業者・団体に、確実に届けるため です。

なので、通常は書籍をご本人に届ける取組みとなりますが、今回のクラウドファンディングでは書籍を事業者様に届けるものとなっています。

当事者や家族、友人のみなさまから声をあげてもらうことで、
「アレルギーがある人は確かにここにいる」
「この取り組みを必要としている」

「であれば、やるべきだ」
ということを、企業に分かりやすく伝えられます。

 

★そして、今回のプロジェクトは All-or-nothing形式
目標金額に達しなければ、皆さまからのご支援は1円も受け取れません。
本を必要とする現場に届けるためには、どうしても皆さまのお力が必要です。

 

さらに、今回は感謝の気持ちを込めて、
ご支援くださった方のお名前を、書籍に刻ませていただきます。
未来のアレルギー対応の歴史に、あなたの名前が残ります。


■ あなたの支援が、誰かの「居場所」をつくる

食卓は、人をつなぐ場所です。
そこから誰かが取り残される社会は、きっと優しいとは言えません。

 

あなたの一歩が、
「みんなで同じ食卓を囲める未来」
を近づけてくれます。

どうか力を貸してください。

支援はこちらから
https://readyfor.jp/projects/caneat_book

リターン

1,500+システム利用料


気軽に応援コース

気軽に応援コース

●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

3,500+システム利用料


社会に1冊届ける!ホテル・レストラン応援コース

社会に1冊届ける!ホテル・レストラン応援コース

●アレルギー対応に携わる民間事業者(ホテル・レストラン・旅館・旅行代理店等)へ1冊寄贈 ●「本寄贈は〇〇様のご支援で実現しました」のメッセージカードを添えて寄贈(希望者のみ) ●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

6,000+システム利用料


自分も学べる+ホテル・レストラン応援コース

自分も学べる+ホテル・レストラン応援コース

●アレルギー対応に携わる民間事業者(ホテル・レストラン・旅館・旅行代理店等)へ1冊寄贈 ●支援者様ご本人にも1冊送付  ●「本寄贈は〇〇様のご支援で実現しました」のメッセージカードを添えて寄贈(希望者のみ) ●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


自治体(区・市・県)2冊応援コース

自治体(区・市・県)2冊応援コース

●アレルギー対応に携わる自治体(区・市・県)の部署(生活衛生課、健康福祉部/健康増進課、教育委員会 学校給食課/学校保健課/健康福祉部/保健医療部/食品衛生課等)へ2冊寄贈 ●支援者様ご本人にも1冊送付  ●「本寄贈は〇〇様のご支援で実現しました」のメッセージカードを添えて寄贈(希望者のみ) ●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

30,000+システム利用料


自治体(区・市・県)5冊応援コース

自治体(区・市・県)5冊応援コース

●アレルギー対応に携わる自治体(区・市・県)の部署(生活衛生課、健康福祉部/健康増進課、教育委員会 学校給食課/学校保健課/健康福祉部/保健医療部/食品衛生課等)へ5冊寄贈 ●支援者様ご本人にも1冊送付  ●「本寄贈は〇〇様のご支援で実現しました」のメッセージカードを添えて寄贈(希望者のみ) ●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


布教用!書籍GETコース

布教用!書籍GETコース

●支援者様ご本人へ10冊送付 ●本の「スペシャルサンクス」ページにお名前掲載(希望者のみ)●法人で購入したい場合は是非!

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

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