【至急7月手術】くろとまだ一緒に過ごしたいのでご支援お願いします

▼自己紹介

 

はじめまして。東京在住の岡本と申します。数あるプロジェクトの中から、こちらをご覧くださりありがとうございます。我が家は6歳から15歳の元保護猫５匹と家族４人で賑やかに過ごしています。地域猫ちゃんの見守りも行ったり、自他ともに認める愛猫家です。

猫は、もう家族同然の存在で、私にとっても家族にとっても、なくてはならない存在です。落ち込んだとき、どれだけ救われてきたか、、、数えられないほど助けられてきました。そんな家族が病気になったら、１番のベストな治療を受けさせてあげたい、そう思ってます。

そう思ってた矢先、病気がみつかりました。「くろ」は、喘息で苦しくても、血尿でトイレが頻回でも、ごはんの準備の音が聞こえるとまっさきに駆け寄ってきます。生きたいんだとおもいます。家族全員も生きてほしいと思っています。どうか適切な治療を受けられるよう、手を差し伸べていただけると幸いです。

頭をすりすりっとするのが大好きなくろ。これからもずっとそうしてほしいです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

うちに２番目に来たけれど、１番の年上で15歳。生後5-6ヶ月のときに職場の方より依頼があり、我が家の一員として迎え入れました。ガリガリで体中にキズがあったくろ。外猫ちゃんの厳しい環境がわかりました。苦労したからこそ、これからは幸せに生きてほしい、そう思って大切に家族として過ごしてきました。月日が経ってボス的存在になった「くろ」。２年前より喘息と闘い、治療中です。すこし前に血尿があり、受診し検査にて、膀胱がんと診断されました。今、元気にご飯食べたり甘えたりしているのに、がんなんて信じられません。でも治療しないと、一緒にすごせる時間にタイムリミットができてしまいます。なんとかベストな治療をうけてもらいたいと思っています。治療が受けられないと、膀胱が機能しなくなり、尿道も塞がれ尿がだせなくなり命をおとすことになります。どんな苦しい最期を迎えてしまうのか考えただけでも涙がでます。

今回こちらのクラウドファンディングに申し込んだのは、治療費をなんとかしたいと思ってのことです。お恥ずかしながら、今まで５匹それぞれにがん手術や、内科的治療、眼科治療でかなり費用を要したため、今回の治療費を用意することが難しい状況です。自分が費用を用意できないがために生きたいと頑張るくろを助けられなかったら、くろに申し訳が立たない思いです。

どうにか助けたい、そんな思いで、勝手なお願いながら、皆様のご支援をいただきたく、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。何卒よろしくお願い致します。

今年の猫の日、みんなでごちそう食べました。来年もみんなで猫の日、ごちそう食べてもらいたいです。

 

▼プロジェクトの内容

 

◆猫の膀胱がん・移行上皮がんについて

猫の膀胱癌の多くは移行上皮から発生する移行上皮癌です。

 

猫の膀胱がんは手術で改善する可能性があります。ただし後遺症が残ってしまうことが珍しくありません。手術なしで、がんの勢いを抑えていく治療法が模索されています。

膀胱は腎臓からの尿を貯めるための袋状の臓器です。そこに発生する腫瘍のうち悪性のものが膀胱がんです。

 

◯猫の膀胱がんの発生原因、特徴、症状

猫の膀胱に発生する腫瘍の大部分が悪性です。良性はあまりありません。悪性腫瘍はすなわちがんであり、増殖・転移が速いという特徴があります。ですから疑わしい症状があったとき、「様子見」は適切な選択ではありません。早めに動物病院に連れていきましょう。

 

移行上皮癌というタイプが多く、予後は良くありません。膀胱炎と症状が似ているために発見が遅れることが多々あります。

 

原因ははっきりわかりません。人間の場合は喫煙や有機溶媒の吸引が膀胱がんの発生に関連しています。動物の場合も合成添加物を使っていたり農薬が残っているような食品は控えていただく事をお勧めします。

 

◯症状

血尿や頻尿が現れることがあります。膀胱に硬さを感じたり、触れると痛がる場合もあります。

超音波検査、細胞診を行いがんの診断をつけていきます。

 

◯手術－猫の膀胱がん・移行上皮癌

原則、腫瘍が取りきれる場合は手術が優先されます。がんの広がり具合によって膀胱の一部だけを摘出する場合（姑息手術）と、膀胱の全てを摘出する場合（根治手術）があります。

手術時にどうしても膀胱の神経を傷つけやすく、後遺症で尿の出が悪くなったり、頻尿が起こることがあります。

 

膀胱を全摘（すべて摘出）する場合は、尿の出口を変更することがあります。尿を腸の中に出すことも検討されます。しかし手術による代償（QOLの低下など）も大きく、一般的にはあまり行われません。

 

◯薬物治療－猫の膀胱がん・移行上皮癌

抗がん剤はプラチン系（シスプラチン、カルボプラチン）やタキサン系（タキソール、タキソテール）などが使われます。しかし効果は限定的で、抗がん剤だけで治癒させることはまずできません。副作用で元気や食欲が低下したり、免疫や自然治癒力を低下させてしまい、逆に寿命を縮めてしまう可能性があります。

 

抗癌剤治療を受けると決断したら、免疫対策のコルディと肝臓・腎臓のケアとして国産SPF豚由来プラセンタキス末で副作用対策を行う事でQOL（生活の質）改善が期待できます。

◯引用

https://lab.cordy.monolith-japan.com/cat-overcoming-bladder-cancer/#i-3

 

◆くろの経過

6/3 血尿あり、かかりつけ動物病院受診。エコーにて、膀胱の肥厚みとめる。尿検査では細菌は検出されず、腫瘍の可能性も指摘される。この日は尿の精密検査と抗生剤処方にて1週間後再診の指示。

診察検査代　診察代、尿検査、エコー、尿検査外注で16000円程度だったが、破棄してしまい領収書なし。

6/8尿検査結果。やはり細菌は検出されず、膀胱炎は否定。エコーで肥厚は変わらず認めた。今後については、腫瘍外来にて話合いをすることとした。

診察検査代4290円

 

6/11腫瘍外来受診。

エコーで、おそらく膀胱がん（移行上皮癌）だろうと。6/18検査、6/25に確定診断と今後の方向性を決めることになった。

くろは、まだ手術が出来そうだとの話もあり、すこしまだ一緒にいられる可能性がでてきた。転移の有無、他の疾患がないかの検査に9万、手術は概算30万と説明があった。

6/11診察、検査代　8800円

 

6/18細胞診、病理検査、全身精査

１日かけて、全身精査。細胞診や病理検査以外に、転移がなさそうかなどの検査、他持病がないかなどの検査。鎮静をかけて行ったよう。

 

6/18の診察、検査代98285円

 

6/25確定診断

病理検査の結果、膀胱がん（移行上皮癌）と診断。無治療だと46日、手術をしても根治は難しく300日くらいの命。でも手術をすることで、痛みをとってあげたりすることはできるので手術をすすめられた。話し合いの結果、7/23に手術が決定した。

 

6/25の診察代、診断書代、薬代7040円

 

（１）資金の使途

くろの現在治療中である膀胱がん（移行上皮癌）の今までと今後の治療費にあてます

（２）目標金額と資金の内訳 目標金額：

32万円（うちREADYFOR様へのお支払に74800円税7480円　　実際に治療に使わせていただくのは237720円です）

（資金の内訳）

今までの治療費：118415円（A動物病院）

今後の手術費：約30万円（A動物病院） 

今後の通院代:一年がんばってくれたとしたら、約24万円（A動物病院）

READYFORへの手数料：７４８００円

税:7480円

計　約74万円

 

不足分は自己負担致します

 

診断までの診療費明細書

 

 

（３）集める資金を使用しての治療期間

2024年6月3日〜2025年7月30日

※手術後1年間頑張った場合の期間

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

治療がおわったら、まずはいままでどおり、大好きなおやつをたべたり、ひなたぼっこしたり、ときにはボスとしてみんなをまとめたり、あたりまえの生活をしてほしいです。ただ、手術は根治治療ではないことが説明されました。生きられても300日かもしれない。でも、限られた命かもしれないけれど、家族として愛情をたくさんもらったって思ってもらえるような日々をおくってもらいたいです。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無し

 ▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、くろが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：koumekuromilkkotetukinako@gmail.com

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ています

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡 ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。 ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。