カンボジア農村の貧困層の子どもたちに最高の先生と教室を!
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2015年3月31日
もっと先を見据えた支援を。CBBトライ&エラーの歴史②
こんにちは。CBB学生代表の石出です。
今回はCBB二度目の挑戦となる、2014年8月に行った「CBBスクール開校式」のプロジェクトについて紹介させていただきます。
前回の春渡航では、外国人が外国人の教育問題に介入する難しさを痛感した一方、カンボジアという国の教育レベルの低さを実感しました。都市と農村の学力差は、教育格差(教育への関心の高さ、チャンスの数)にも比例していると思います。
わたしたちは、「農村の子でも大学に行けるシステムつくり」を目指し、もう一度カンボジアの教育問題に焦点をあて、CBBスクールの開校に取り組むことにしました。
話し合いの結果、より貧困の子どもたちに教育の機会を届けるため、電気も通っていない、人口も少ないと言われるルング村にCBBスクールとしてクメール語教室を開校することに。
(店や学校が無く、大きな田んぼが広がるルング村)
現地駐在員は先生と会場探しを。
国内メンバーは夏渡航で開校式をすることを目指し、日本語・英語・音楽・日本の文化紹介の授業の準備を進めていきました。
そして、開校イベントには多くの子どもたちが集まり大盛況でした。
しかし、肝心のスクールはというと…。
ルング村には、近くにクメール語教室があったためCBBスクールには生徒が思うように集まりませんでした。また、先生のお給料や設営費に継続性がなく、先生との関係も上手くいかず。
CBBスクールの開校を急ぐあまり、国内では目の前の開校イベントのことしか見えなくなっていました。
カンボジアの現地ではこのとき、具体的に何が起きていたのか。次回は現地代表の高橋から、今回のプロジェクトに至るまでの思いと共にお伝えします。
(つづく)
リターン
3,000円
・現地からサンクスレター(電子版)
・プロジェクト報告書(電子版)
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3000円に加え、
・CBBの支援地やCBBスクールの子どもたちの様子を写したフォトブック(電子版)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10000円に加え、
・子どもたちに映像授業を行う権利
(日本の学校の小学生と、カンボジアの小学生をskypeで繋げて映像授業、など)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30000円に加え、
カンボジアを訪れた際に、塾の訪問・授業ボランティア・CBB支援地である農村でホームステイ体験コーディネート
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
50000円に加え、
・CBBスクールの教室とホームページにお名前の記載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし