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進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください!

茶々丸

茶々丸

進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください! 4枚目
進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください!
進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください! 2枚目
進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください! 3枚目
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進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください! 3枚目
進行の早い癌で早急に高度治療が必要です。猫の茶々を助けてください! 4枚目

支援総額

1,524,000

目標金額 1,000,000円

支援者
245人
募集終了日
2023年2月10日
プロジェクトは成立しました!

プロジェクト本文

達成のお礼とネクストゴールについて

 

12月13日よりスタートした本クラウドファンディングですが、39日目に目標金額である100万円を達成しました。

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげで茶々丸のガン治療ができ、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

次の目標金額は145万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、(樹状細胞移植の金額が1回当たり値上げされたこともあり)引き続き茶々丸の治療のための費用として大切に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、皆さまからいただいた暖かいご支援の範囲で治療しなければなりませんが、それを超えた場合でも茶々を守るために、最大限努力いたします。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年2月2日追記
高柳みどり

 

※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

自己紹介

 

初めまして。

愛知県田原市太平洋海岸沿いに在住の、高柳みどりと申します。

 

私にとっては、愛するかけがえのない愛猫『茶々丸』についての支援のお願いです。なるべく丁寧に伝えたくて長い文章になりますが、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

それではどうぞよろしくお願いします。

 

初めまして!
茶々丸(通称チャチャです)

 

進行が異常に速いガンを患っていて、とても良い先進治療を見つけたのですが、大変高額です。すでに治療のためにかなりの高額費用を使い果たしてしまいました。

 

チャチャを助けるために、大至急、支援を必要としています!

どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

『茶々丸』愛称チャチャ。現在11歳です。


わが家で生まれたミックスです。少しだけアメショーの血が入っています。我が家で飼っているママのマリーとパパのソレイユから生まれ、出産の時には私の手で取り上げました。子供がいない私にとって、本当に最高の宝物です。

 

チャチャは、大きなグリーンの目と、何より、声が高くてとても可愛い子です。私は自宅で子供を対象に小さな英会話教室を開いており、セラピー猫として活躍し、癒しをあたえています。チャチャは一番人気で、子どもたちの推しになっています。

 

チャチャは、とても不思議な子です。生まれてから一度も威嚇(フーッ)というものをした事がありません。ありえないことです!度胸があって動じないので、威嚇する必要がないのだと思います。どんな時もご機嫌です。兄弟猫に威嚇されてもパンチされても、全く怖がる気配もなく、動じません。病院に行ってもです。誰よりも人間を信頼し、小さな子どもにも近寄ってお腹を出して撫でさせます。

 

 

チャチャとの出会い


まず先にチャチャと出会う前のお話なりますが、20年以上前、私はアメショーとチンチラのミックスと思われる保護された子猫をもらい受け、クリス愛称(クリ)と名づけました。クリは、私がPTSDを患っていた私の心に寄り添う子で、自宅の和室で小規模な子どもの英会話教室を開いていますが生徒にも寄り添う、私にとってかけがえのない存在でした。

 

クリ16歳のある時、手術不能なガンにかかりました。幸運なことにスーパードクターと出会うことができ、手術は成功して助かりました!治療法を見つけることの大切さを知りました。

 

しかし、その後クリとの別れを迎え、可愛い息子に先立たれた親の気持ちで、予想を遥かに超えた衝撃となりました。何度も込み上げる寂しさと悲しみで、仕事も、食事も、日常生活もできなくなりました。

 

重篤なペットロスになりました。

 

重篤なペットロスを心配してくれたある人からアドバイスを受け、再び、猫を飼うことにしました。猫の寿命である20年以上は大切な我が子になるので「心に決めた子を」と、保護猫やペットショップなどで売れ残っている子などを慎重に探しました。ブリーダーさんから小さな女の子のチンチラミックスを家に迎える事にしました。目が大きい天真爛漫な子です。マリーと名づけました。

 

1匹だけだと、また大きく気持ちが動揺するので、多頭飼育にする事にしました。

 

ソレイユは、こんなに人を信頼する猫はいないほど甘えん坊で、人が好きな子で、すぐに決めました。そして、3匹の可愛い子が生まれました。その1匹、シルバーの両親から、ゴールドの「チャチャ」が生まれました。

 

チャチャは、パパとママのいいところを、見事に受け継いだ子で、人を信頼し、全く怖がる事をしない、そして何より人が大好きな子です。大変頭も良く、要領の良い子は遺伝的なものだと感じました。誰かを撫ででいると、気がつくとチャチャの頭に入れ替わっているのです。チャチャは、唯一、前述のクリと声がそっくりなので、私には特別な存在です。とても高い可愛い声をしています。いっしょにいるとストレスがスーッと消えて笑顔になります。

 

チャチャは、英会話教室の子供たちがどうすれば喜ぶかを知っていて、手を出しやすいところにお腹を出して寝転びます。チャチャとレイ(ソレイユ)に、いつも「今日も本当に助かったよ。ありがとう。お疲れさまー」と言って、撫でると、ものすごく喜んでくれます。仕事だと誇りに思ってくれています。

 

教室に通う子の中には、様々な問題を一生懸命に背負う子もいました。その当時体罰を異常に与える先生から体罰を受けている子を見て、心に深い傷を負った子、家庭の事情や学校での事で、必死に心を持ちこたえている子。学校に行けなくなった子もいました。

 

猫たちを撫でながらレッスンをし、中学卒業するまでずっと通ってくれています。学校や家で嫌なことがあってもここに来ると癒されると、皆子どもたちは優しい声で猫と話をしていきます。猫たちは、疲れている子たちに、入れ替わりで寄り添うようになりました。どの子も猫を撫でている時は、それはそれは優しい目をします。「癒されに来てるの」という子もよくいます。

 

 

セラピーキャットとして


元々、自分がPTSDを経験し、PTSD、アスペルガーや、その家族の心のケアなどを学び、心理カウンセラーの資格を持っているので、独立し、英会話教室の開業届けを出す時に、猫たちをセラピーキャットとして申告しました。介護施設ではセラピーキャットは一般的ですが、実は子供たちこそ、本当に心の癒しとケアを必要としています。

 

先生にも、親にも話せない闇を素直に話してくれ、それが大きな問題に発展するのを防げたこともあります。おそらく心にそっと寄り添う猫の癒し効果に違いありません。チャチャは、その中でも物おじをしない、どの子にも近づいて癒す点で特殊な能力があります。

 

パパのソレイユを見て、幼いチャチャはすぐに真似をし始めました。子供たちに恐れずに寄り添い、可愛らしく、まだ子猫の時からみんなを癒してくれています。

 

チャチャはいつも穏やかで、名前を呼ばれると近づいていきます。私にとって、仕事の大事なパートナーでもあり、かけがえのない子になりました。可愛い高い声で鳴くので、みんなメロメロになってしまいます。思わず笑ってしまう、面白い事をするのもチャチャです。

 

仕事が終わると、今度は思い切り私に甘えてきます。私にとって、何よりのお疲れ様の癒しです。そして夜、決まって枕元に来て、マリーと共に、私にゴロゴロサウンドで優しく眠りをサポートしてくれます。

優しい暖かさと、思い切り甘えてくれる可愛らしさは、何にも変えられない宝物です。

 

まず、チャチャが玄関に出て、子どもたちを出迎えてくれます。そして、レッスンにつきあい、レッスンから帰る時も玄関まで出て見送ります。

 

 
 
 

 

これは元気な時のチャチャ(昨年)
去年の今頃(11月)は、全く元気なチャチャでした
写真左はチャチャの父親のレイです

 

 

チャチャ

ガン闘病のはじまり

 

2021年12月


嘔吐下痢、両口唇にヘルペスのようなものができました。(パパのソレイユも同じ症状が出ました)

かかりつけ医で、抗生剤とステロイド剤を長期間飲むように指示され、ただの口内炎、口唇炎だと言われ、血液検査も問題なく、そこから6ヶ月間、抗生物質の錠剤、注射で、いつも同じ診断でした。ガンではないか心配だというと、心配ないと言われました。

 

2022年5月

しかし…チャチャの口唇にできた腫瘍が、ガンだとわかりました。


ある朝、治らない左口唇の膨れと共に、口の中の右上顎の奥に気持ちの悪い赤い腫瘍が見つかりました!嫌な予感と恐怖が走りました。すぐに、10年余前、クリの時に手術をしてもらったA病院に慌てて行く事にしました!

 

しかし、検査のために細胞の一部を取り、結果を待つうちに、わずか1ヶ月後に恐ろしいスピードで腫瘍が大きくなりました。ガンが、本当の恐ろしい本性を出した瞬間でした。

 

ガン宣告に、あまりのショックで、涙が溢れて泣いていると、なんとチャチャが心配して、私の顔を覗き込み慰めてくれました。腫れ上がった腫瘍なのに、私を心配して顔と手を舐めてくれました。

これでは逆です。しっかりしないと…。

 

 

2022年6月

ガンの切除手術(右口唇、頬を大きく切除、上顎の口の中も切除しました)


以前、クリの時にお世話になったスーパードクターにお願いしましたが、末梢神経系の、非常に稀で、たちの悪いガンで、進行が非常に早く、これ以上はもう手術はできず、緩和的治療に切り替えるとの宣告を受けました。

 

すでに半年以上ステロイド、抗生物質を服用していたこともあり、肝臓の数値は、非常に悪くなり、測れないほどレベルオーバーしていました。(薬の負担は大きすぎました)

 

あまりの変わり果てた顔に、可愛そうで、しゃくり上げるほど泣けてきました。もっと小さなうちならこんな事にならなかったのに!自分を責めました。でも、諦めたら負けです。絶対負けたくない!何とか進行を止めなければ!壮絶な戦いが始まりました。

 

右の上唇が赤く膨らんでいます。

左)2022年5月9日
中)5月18日。隣は三つ子兄弟のジョイ
右)手術前のチャチャ

 

それでも退院した日、チャチャはいつも通り玄関で、子どもたちを出迎え、仕事をしてくれるのでした。涙が止まりませんでした。

 

切除手術から約1週間後
少し毛が生えてきました

 

子どもたちはモンスターのようになった顔を見て、驚いていました。私がどれほどチャチャががんばったかを話すと、教室の子供たちは、優しく撫でてチャチャをねぎらってくれました。

 

チャチャ、よく頑張ったんだね

 

IMG_2779
教室の生徒が寄せ書きを作ってくれました

 


ご理解いただきたいこと

まず、すべての動物病院において、こちらのクラウドファンディングに掲載する事をご了承いただきました。個人情報保護の関係から、病院名を公表しない事を希望された動物病院は、すべて名前を伏せて画像のアップをしています。そして、複数の病院で治療を受けていますが、それぞれの病院で、それぞれの設備の違いによる治療方法で治療が行われているためです。

 

抗がん剤パラディアも飲みましたが、食べることができなくなり、無理やり口の中に食べ物を入れる状態で、抗がん剤はこのタイプのガンには効かないということもあり、医師も食べることを優先するように言われ、やめました。

 

肝臓を回復させる薬も効き、漢方薬と併用して肝臓、腎臓を回復させました!

 

左側にも転移してきました。私は大泣きをしながら、祈りながら、治療法を検索しました。もう、何も救える方法はないのでしょうか…。

 

7月末

ネット検索で、ダイオードレーザーによる治療法を見つけました!


一筋の光です‼️

40度の温熱をガン細胞にあてると、ガンだけが焼失し、正常な細胞はダメージを受けないという仕組みを利用したものです。正常な細胞は42度で死滅するので、その温度差を狙った治療法です。

 

8月2日


自宅から今度は東に高速道路を通って、1時間のところにあるH病院に行く事にしました。前もって、電話で状態を相談すると、鎮静は全く大丈夫だと言われて、その日にダイオードレーザーをあてる施術が行われました。針を患部に直接刺して、ガンだけが消失する40度から42度にならない熱でガンだけを狙うものです。口の中も直接針で刺して、照射されました。

 

昼の診察の終わりごろに来院し、午後1時から手術、鎮静を覚醒させて、午後の診察が始まる午後4時にチャチャを引き取りに行きます。

 

午後4時に、元気なチャチャに会えました。ダイオードレーザーで焼いたガンで、赤くなっていました。思いのほか、なぜかチャチャは上機嫌で、車の中でむさぼるようにご飯を食べて、帰りの車でも、色々な角度から外を覗き込み、まるで小さな男の子のようにドライブを楽しんでいました。私もそれを見て、嬉しくなりました。

 

ダイオードレーザー照射後のチャチャ

 

【その他にも、いろいろな病院を受診しました】

私の友人が睾丸にガンを患い、片方摘出後何十年も続けているワクチン注射を扱う動物病院も見つけました。その病院で、近赤外線治療の機器も(レンタル:月1万円)を紹介され、家で近赤外線をあてる事にしました。(その後、フリーマーケットで20年落ちの旧機種を5万円で購入できました)そこの病院でも、鎮静なしでダイオードレーザーができると言われたので、そちらに通う事にしました。車で西に片道2時間かかります。往復して、夕方から英会話の仕事です。

 

また、肝臓値を安定させ、ガンに耐える体のために、漢方薬専門の獣医師が薦める漢方薬を処方してもらいました。こちらは九州ですが、医師とメールと電話で処方して送ってもらう事にしました。手術してくれた医師から、そんなに抗がん剤の効果は期待できないと言われたからです。

 

 

凶悪なガンとの戦い

チャチャの体調を考えて、麻酔の類は避けた方が良いと言われていましたが、表面にあてるだけのダイオードレーザーでは限界がありました。チャチャの腫れは大きくなってきました。P病院長からは、これ以上はこの機種でのダイオードレーザーは無理だし、自分は麻酔の類はかけないと言われました。

 

ならば!『鎮静をかけて、細胞に直接刺してレーザーをあてる治療に切り替えよう!』と、最初に行ったH動物病院に行く事にしました。ダイオードレーザーの治療は、鎮静麻酔をかけ、増殖が確認されたら照射して焼く。これで様子を見る事になりました。

 

しかし、これは、対処療法で、いずれガンの増殖スピードがダイオードレーザ治療をしても追いつかなくなります。日に日に傷跡は広がり、治療後は肉の腐敗臭が数日漂います。(ガンは容赦なく増殖し、今回は200回以上も針を刺したと聞きました)

 

とうとう2週間に1度のペースでダイオードレーザー治療となってきました。

 

8月2日、9月22日、10月18日、10月31日、11月8日、11月21日、12月1日、12月8日…ダイオードレーザーによるガン細胞照射の回数と頻度は上がっており、現在は1週間に1度のペースになってきています。(※ダイオードレーザー照射術は、 1回あたり19,000円がかかります

 

左)11月3日ダイオードレーザ治療後
右)いつも通り癒してくれるチャチャ

 

チャチャは、ダイオードレーザーの照射術を受けた日でも、いつものように生徒たちに会いに来て、傍らにいて、みんなを癒してくれます。「きっと何かあるはず!何とか助けたい‼️」その一心で、治療方法を検索し続けました。

 

そして11月2日、樹状免疫細胞療法を見つけました!

 

READYFORのサイト内で見つけたガンと闘うために樹状細胞免疫療法を行うというものでした。新たな治療法と、今まで知識がなかったクラウドファンディングの両方を知りました。

 

早速、扱っている病院を調べました。この治療を行っている自宅から一番近いのが、へきなん動物病院です。車で2時間はかかりますが、通える範囲です。(※病院のお名前を出しても良いと許可をいただきました)

 

『DC-CAT』とは・・

 

DC療法+CAT療法特定の悪性腫瘍を攻撃するための司令官である樹状細胞と、悪性腫瘍を攻撃する活性化リンパ球をそれぞれ体外で増殖・活性化させて体内に戻して治療を行います。DC療法とCAT療法の利点をあわせ持ち、悪性腫瘍への攻撃力をより高めることができる療法です。

 

 

へきなん動物病院HPより

 

しかし、かなりの高額です‼️

 

樹状細胞免疫療法だけでも1回10万円以上します。それに諸経費がかかります。

もうどんなに絞り出しても、資金は底をついていました。

 

院長先生は、ここに来るまでのチャチャの体力の消耗を考慮してくださり、私の願いで、まず電話で治療方法、費用その他詳細を大変丁寧に説明してくださいました。

 

効果を最大限にするには、6回の樹状細胞免疫療法を行う必要があります。

 

ガンは範囲を広げて、とうとう11月6日に首に大きな風船のような5cm位の膨らみができているのに気がつきました。すでに待ったなしの状態でした。私の体が震えました。

 

進行が速いので、待つことができません。それと同時にクラウドファンディングをREADY FOR に依頼しました。

 

11月7日


H病院にチャチャを連れて行きました。

院長先生は、増殖したガンにダイオードレーザー照射を行なった上で、へきなん病院に持っていくために、採取したリンパ節のガン細胞も渡してくれました。ガン細胞をすり潰し、樹状細胞に攻撃相手として記憶させ、培養するためのものです。

 

11月9日

へきなん病院で採血と、首のリンパ腺のガンの診断を依頼する事になりました。


15ccの採血は、チャチャには負担になりますが、2日前にダイオードレーザーのために鎮静をかけているので、麻酔なしで行いました。

 

でも、チャチャは痛い時にニャーツといったものの、じっと体を先生たちに委ねていました。自分を助けてくれるのがわかっているのです。病院で震えるチャチャを初めて見ました。こんないい子を、絶対に助けなければいけない!

 

その日はさすがに食欲もなく、2時間の車の移動中、帰りはぐったりしていました。

 

11月23日

第1回目の樹状細胞移植『DC-CAT』を行いました。


時間の勝負なので、見切り発進ですが、樹状細胞免疫療法の1回目を始めました。2週間で攻撃すべきガン細胞を覚えさせ、培養した樹状細胞を点滴でゆっくりと時間をかけて移植していきます。

 

それと同じ日に、2週間後に第2回目の移植を行うための採血15ccを行いました。十分休息させ、午後診察時間が始まる時間に受付を済ませ、退院となりました。

 

お腹が空いた感覚があって、車の中でいつもの半分近くを食べてくれました。その後、少し休憩させて2時間かけて、車で帰宅しました。帰りは、長い点滴で疲れたのか、家に着いてもカーテンの影に隠れて休んでいました。

 

11月24〜25日

樹状細胞免疫療法が効果を発揮したのか、腫れが引いて、代わりに頬に穴が見えてきました。チャ


チャの樹状細胞がガンを認識して攻撃して、ガンが死滅しているのでしょうか。でも食欲が落ちているのがとても心配です。

 

さらに傷口が薄いピンクになっています。そして盛り上がっていた組織がなくなり、穴が空いて、歯がみえています。良い兆しであってくれと祈るばかりです。増殖と反対の結果が出ています。さらに、薬、漢方薬によって、血液検査は、肝臓値も正常範囲になるまでに体質が改善されていました。

 

経済的なこと

 残念ながら、コロナ禍で収入も激減し、安価での英会話教室の収入も、治療のために用意してあった資金もとっくに底を築きました。保険に入っていないため、全額が重くのしかかります。

 

でも、元気で、ガンと闘ってくれているチャチャを何とか助けたいのです‼️

 

実は、うちには8匹の猫の家族がいます。みんな、気が向くと、英会話教室に顔を出してくれます。チャチャとレイは、毎回どの教室にも来て、サポートをしてくれるのに対して、後のメンバーは、気が向いた時に少しやってきます。どの子も大切な私の猫です。

 

今まで健康面に気をつけていて順調だったのが、昨年と今年に入って、それぞれ3匹の猫が重い病気になりました。ヴィヴィは高血圧による網膜症で失明の危機、ジョイは風邪から糖尿病になりインスリン注射、また突然チャチャの父親のレイが緑膿菌の間質性肺炎肺炎となり一時は危ない状態になりました。

 

いずれも専門医を探して、治療し、奇跡的な回復をとげました。絶対に治す!という気迫で挑みました。間質性肺炎で肺が真っ白だったレイも、H病院で緑膿菌だと原因を確定して、薬を特定してくださり、今は元気に走り回っています。糖尿病でぐったりしたジョイ君もインスリン注射もいくつかの治療法で、2年近くインスリンの注射をしていましたが、現在ではインスリンが必要無いまでに完治し、今は全く血液に異常がなくなりました。一度失明したヴィヴィも、2021年、名古屋の眼科専門医にかかり、出血が止まり、再び網膜が回復して見えるようになりました。白内障も治りました。

 

奇跡でした!それぞれのスペシャリストが病気と戦ってくださいました。

 

しかし、専門医による治療により、その費用はとんでもなく高額となりました。ペット用に貯めていた資金100万円単位がなくなりました。私の両親はすでに他界しているため、資金を頼る術はありません。

 

そして、チャチャの場合はそのなかで、最も重篤です!

今後も、1〜2週間に1度のペースでのダイオードレーザーの手術は続きます。

 

そんな過酷な治療なのに、手術で帰った日さえも、元気に子どもたちにセラピー猫としてがんばってくれてるチャチャを、どうしても助けたくて、泣きながら検索して、樹状細胞免疫療法と、こちらのクラウドファンディングサイトの両方を同時に見つけられたのは本当に奇跡でした!

 

私には子供がいないため、猫たちが私の大切な大切な子どもたちです。また、ここに通ってくれる子供たちには、計り知れない癒やしとなり、心を救われている子もたくさんいます。

 

チャチャを救うため、どうかお力添えをお願いいたします。

 

 

プロジェクトの内容

 

漢方薬が功を奏し、まだ血液検査も異常なく元気なので、なんとかこのDCCATの治療で回復させてあげたいです。どうかどうかぜひご協力をいただきたく、よろしくお願いいたします。

 

【ご支援いただいた資金使途】

皆様からのご支援100万円(サービス手数料、オプション手数料は除く)は、茶々丸のガン治療のために使わせていただきます。

 

 

【大切なお知らせ】

今回、茶々丸の病状の進行の速さから、クラウドファンディング達成よりも先に治療を実行しています。この手術、治療自体はクラウドファンディングの成否に関わらす実施予定ですが、ぜひご支援をいただきたくお願いします。今後の治療にも、追加の治療など引き続き治療費がかかる予定です。

 

※手術後の経過は、新着情報でお知らせします。なるべく頻繁にご報告させていただきます。


こちらの資料は掲載許諾を得ています

 

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

辛いであろう治療をしても、苛立つ事は一度もなく、手術後に帰ってきたその日に、玄関でみんなを迎えています。チャチャの腫瘍がこの治療法で治ってくれる事を強く、強く願っています。すでに行った1回目のDCCAT療法で、ガンの膨らみが少し減ってきました。

 

この治療で、腫瘍に打ち勝ってくれたらという、すがる思いで、クラウドファンディングを申し込みました。もう借金もできない状況です。そして腫瘍の増え方は、不気味に早くなっています。待ったなしの状態です。

 

いつも可愛い声で鳴き、お腹を出してゴロンと横になるチャチャ。子どもたちは手で触りながらレッスンをしています。病院でも決して嫌がったりせずに、痛くてもニャーと、小さくなくだけで、抵抗しません。自分を治してくれている事を知っているようです。

 

このプロジェクトは、1円でも目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金されます。ですので、ぜひ一人でも多くの方から温かいご支援をお願いいただきたく、どうかよろしくお願いいたします。

 

支援をお願いする金額には、READYFOR様にお支払いする手数料+税が含まれています。

 

うちに通ってくれている子どもたちのためにも、どうしても助けてあげたいのです。まだ、内臓は元気なので、今のうちに、ガンをやっつけてあげたいのです。

 

どうかチャチャのために、お力を貸していただけたらと、心からよろしくお願いいたします。

 

☆また、ご支援の金額が目標を上回った場合、今までの治療費または、今後も継続的に必要な治療に充てさせていただきます。

 

今後も、高額なDCCATとともにダイオードレーザーの治療と、漢方薬、ワクチンの治療が並行して必要となります。(ダイオードレーザー手術は、現在、1週間に1度のペースになってきています)

 

最近のチャチャ

<ご支援にあたっての注意事項>


▶︎ 1. ペット保険について
 ペット保険による補償の有無:無し(未加入)
 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
 万が一、チャチャが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について
 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
 連絡先:sunris1173@gmail.com タカヤナギ

 

▶︎ 4. 治療方針などが変更になった場合について
 プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

 支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 5. READYFOR事務局からのご連絡
 ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、

 以下のガイドラインもご確認ください。
 

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

 https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

プロジェクト実行責任者:
高柳みどり
プロジェクト実施完了日:
2023年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆様からのご支援100万円(サービス手数料、オプション手数料は除く)は、茶々丸のガン治療のために使わせていただきます。

プロフィール

愛知県太平洋ロングビーチ沿いに住むタカヤナギと申します。 白い砂浜のビーチが延々と続く、自然豊かなところで、美しい海と小鳥のさえずりで幸せになります。 大切な愛猫が、春に癌になり、数ヶ月でものすごい進行しているのを見て、何とかできる限りのことをしたいと、必死にもがき、クラウドファンディングを初めてチャレンジさせていただいています。

リターン

1,000+システム利用料


alt

チャチャを応援ありがとう!コース(1000円)

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメールを送らせていただきます。
○写真を添付させていただきます。

※おひとりさま何口でもご支援いただけます。

支援者
79人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


チャチャを応援ありがとう!コース1

チャチャを応援ありがとう!コース1

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメールを送らせていただきます。
○写真を添付させていただきます。

※おひとりさま何口でもご支援いただけます。

支援者
77人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


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チャチャを応援ありがとう!コース(5000円)

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメールを送らせていただきます。
○写真を添付させていただきます。

※おひとりさま何口でもご支援いただけます。

支援者
50人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

10,000+システム利用料


チャチャを応援ありがとう!コース2

チャチャを応援ありがとう!コース2

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメール
○チャチャの写真を添付します。
○太平洋の海から登る新年の日の出の瞬間の写真を送ります。

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

20,000+システム利用料


alt

チャチャを応援ありがとう!コース(20000円)

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメール
○チャチャの写真を添付します。
○太平洋の海から登る新年の日の出の瞬間の写真を送ります。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

50,000+システム利用料


チャチャを応援ありがとう!コース3

チャチャを応援ありがとう!コース3

本当にありがとうございます❗️
○感謝のメール
○写真を添付させていただきます
○他のうちの猫ちゃんのメンバー写真送ります。
○太平洋の海から上がる初日の出の写真を送ります。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

100,000+システム利用料


チャチャを応援ありがとう!コース4

チャチャを応援ありがとう!コース4

本当にありがとうございます❗️
こちらの写真はチャチャの母親です。
○感謝のメールを送ります
○チャチャを含め、わが家の猫たちの写真を送ります。
○太平洋から登る初日の出の写真(画像)を送ります
◯もしお許しいただければ、直筆でのお礼のお手紙をお送りしたいです。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

プロフィール

愛知県太平洋ロングビーチ沿いに住むタカヤナギと申します。 白い砂浜のビーチが延々と続く、自然豊かなところで、美しい海と小鳥のさえずりで幸せになります。 大切な愛猫が、春に癌になり、数ヶ月でものすごい進行しているのを見て、何とかできる限りのことをしたいと、必死にもがき、クラウドファンディングを初めてチャレンジさせていただいています。

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