プロジェクト概要

 

移動するライブキッチン。

料理の力でその地域を盛り上げていきたい。

 

はじめまして。シェフズ西日本の代表をしている福間申二と申します。

 

私は、18歳から料理の道へ進み、さまざまな料理店で働いた経験から、現在若手の料理人の育成とシェフ同士・生産者とシェフのネットワーク作りに励んでいます。

 

 

シェフズ西日本とは、西日本(関西、中国、四国、九州)の地域で活躍するシェフが互いに手を取り合い、一つの会場に集結し、その地域で作られる食材を実際に畑などを訪れながらリサーチし、ディナーパーティーという形で地域に根ざした新しい料理を提供しています。

 

時には自由な発想で、時には他のシェフと協力して作りそれぞれが持つ知識、技術を掛け合わせたり、または地域の農家さんからオススメの調理法を聞いたりといったように、シェフとしても「自分の店で普段できない挑戦」ができる機会を企画する団体です。

 

おかげさまでシェフズ西日本の活動にご理解をいただく地域やホテルなどからたくさんのご依頼をいただくようになりました。

 

しかし、調理設備が整っていない環境であるとせっかくの食材と出会っても、シェフたちの技術が最大限発揮できないこともあります。

 

さまざまな地域で埋もれてしまっている食材を発掘して、料理の力で地域を盛り上げていきたい。そうした想いからシェフが各地を移動しながらでも料理ができる環境を整えたいと考えました。そして新たな食のイベントを開催し、その土地でしか作れないオリジナルレシピをその地域に残していく活動を行っていくことを決意いたしました。

 

そこで、クラウドファンディングに挑戦し、皆さまからご支援いただいた資金をもとに保冷車と持ち運び可能な調理器具を購入し、各地域で特別な料理を開発し提供できるようにいたします!ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

真鍋島で企画された島民とシェフの合作料理

 

 

瀬戸内を食の名所に。

シェフズプロジェクトの始まり。

 

シェフズ西日本の活動するきっかけとなったのは、2014年に瀬戸内海の真鍋島で各自治体と「瀬戸内シェフズプロジェクト」を合同で開催したことがきっかけです。

 

瀬戸内シェフズプロジェクトとは、瀬戸内に面した7県のシェフが、東京の有名店のシェフと一緒にその土地の魅力のある食材を実際に視察し、地元の住民と共に料理を作る「シェフズラボ」、会場へお客様を招待してオリジナル料理のアレンジ料理を提供する「シェフズサミット」を通して日本全国、世界へ瀬戸内の新たな魅力を発信しようという目的で始まりました。

 

瀬戸内シェフズプロジェクト成功から感じた可能性。

 

開催地は、真鍋島にある民宿「三虎」さんが全面協力していただきました。離島での開催なので、椅子やテーブル、食材の運搬にも船を使い準備をしました。

 

食材のこだわりはもちろん、食材の魅力を最大限表現するための調理環境を整えることの苦労や工夫が耐えない中でしたが、たくさんの方にご協力いただき、開催することができました。

 

ご参加いただいた方から「瀬戸内の食材を活かした料理がとてもおいしかった」「豪華なシェフたちが集結して作った料理を体験できてよかった」といた声聞くことができ、参加したシェフたちも、大変満足のいく料理が提供できたと達成感を感じられるものとなりました。

 

瀬戸内シェフズサミット

 

しかし瀬戸内だけでなく、魅力ある食材、素晴らしい生産者、まだまだ同じような地域はたくさんあります。各地域のさまざまシェフたちが集結し、生産者から直接声を聞くことで、その地域ならではの「新しい料理」が作れるのだと確信しました。

 

せっかくシェフと生産者が感じたこの熱い思い、可能性を無駄にしてはいけないと感じ、範囲を広げて活動することを決心しました。

 

各地域で食材を活かした料理を。写真は宇和島での料理

 

 

シェフズ西日本立ち上げへ。

埋もれてしまっている魅力を発掘していきたい。

 

そこから「シェフズ西日本」を瀬戸内プロジェクトに関わったシェフを中心に新たに有志で立ち上げ、料理人の横のつながりと、瀬戸内だけではなく、各地域で埋れてしまっている隠れた魅力のある食材の発掘に集中できる環境を整えることにしました。

 

岡山県を中心に、広島、愛媛、神戸などさまざまな地域から同じ気持ちを持ったシェフが賛同してくれて組織が立ち上がり、まずはイベントから少しずつ活動の幅を広げていきました。

 

シェフズ西日本 イベント開催に向けた会議の様子

 

〜 シェフズ西日本のこれまでの活動実績 〜

 

◻︎真庭リバーサイドホテルで大規模なディナーパーティーを実施

 

2018年10月23日 岡山県真庭市の真庭リバーサイドホテルにてシェフズ西日本発足パーティーを開催いたしました。この日は定員150名を大幅に上回る多くの方にお越しいただき、岡山、鳥取各地から集めた一級の食材を使ったディナーがライブキッチン方式で150名以上の方に振る舞われました。

 

 

シェフズ西日本を開催するにあたり、事前に現地の農家さんなどを訪れて視察を行い、直接食材の仕入れ交渉を行います。実際に当日の会場でどのような料理にアレンジするかを考えながら、食材たちを厳選していきます。

 

 

その後参加するシェフ同士で全体のメニュー構成を考え、食材ひとつひとつの特性を活かして一番美味しくお召し上がりいただける様にするにはどうすれば良いのか知恵を絞ります。

 

 

そして地元の生産者とシェフが一緒になって作り上げるスペシャルメニューが完成するのです。そのレシピをその地域に残していくことで、例えばお弁当屋さんがメニューを活用したり、料理店で提供されたりといった形で料理から地域活性化に繋げられたらと思います。

 

 

今までの活動を通して

 

各地でイベントを開催するにあたって地域の特産品はもちろんですが、普段陽の目を浴びない食材を好んで使うようにしました。

 

理由としては、料理の仕方がわからないとか、流通しないで漁師さんや地元の方だけで食べられている食材にアプローチをしていくことで新たに生まれる価値があると実感したからです。

 

真鍋島の際には、民宿の主人が鯛の「神経締め」を披露してくださいました。ホテルで働く若いシェフ達も見たことがない技術を小さな島の民宿の主人が教えられるなんていうことは、真鍋島で開催しないと想像すらできなかったことです。

 

 

そして、昨年行った岡山県真庭市のイベントでは近隣ということで初めて鳥取県の食材を使いました。

 

鳥取県は、昨年の和牛オリンピックで肉質一位に輝いた大山黒牛や、高品質な乾燥しいたけは5分で戻る出汁の取り方を教わり、管理栽培された自然薯はパイプの中で育つと真っ直ぐ伸びて掘り出しやすいなど、まだメジャーではなくとも魅力ある食材がたくさんあり、料理人として勉強になり、真庭市で賄えない食材を活用することができました。

 

鳥取県で自然栽培、減農薬栽培など作物に合わせた栽培法で野菜を多品種作っている若手農家の國吉さんは、小さなお子さんがおり会場が遠方であったことで真庭市のイベントに参加できませんでした。本来であればこうして食材を提供してくださる生産者にもスポットがあたり、我々が自信を持って作る料理も一緒に食べていただきたいと思っております。

 

 

 

本当に地域に根付いた活動とは。

 

シェフズ西日本でホテルやイベント会場を利用した御食事会などの催しを開催する機会が徐々に増えてきました。しかし、調理環境が整っている場所でしか開催できないため、場所の制限があります。そのため、遠方での開催となり食材を提供していただいた生産者の方が参加できなかったり、当の意味で地域に根付いた活動になっているとはまだ実感ができないでいます。

 

そして、優れた食材があることを本当に知ってもらいたいのは、その食材が誕生する産地に住んでいる方々です。そして、その食材を使った美味しい料理に舌鼓することで、地元愛を強めてもらったり、観光客が増えたり、1次産業の後継者が見つかるような良い方向に向かうことを願っています。

 

シェフたちは、持ち前の好奇心と向上心で新たな土地、新たな食材を求めてもっと飛び出して行きたいと考えています。

 

間近で本格的な料理と食材の美味しさを感じてもらいたい想いから、シェフズ西日本のイベントではライブキッチンを採用しています。しかし、みんな普段別々の店に所属しているメンバーばかりなので、調理道具がどうしても持ち出しか厨房設備の整った環境で開催するしかありませんでした。

 

そこでもっとあらゆる地方のどんな場所でも開催できるようにしていきたいと考え、保冷車などの必要な設備を購入し、全国へシェフと調理器具が移動できる仕組みを作り、どこでもライブキッチンを披露できるようにしたいと思います。

 

まさに「移動するライブキッチン」です。

 

 

この移動するライブキッチンが実現すると、地方において設備が不十分な場所での調理が可能となります。プロの料理人が複数名集まり、100名以上をご招待するイベントでは、厨房設備の充実が不可欠であり、さらに仕込みに時間がかかるため仕込んだ食材をその地域まで運搬する必要があります。

 

設備そのものが移動可能になることで、今まで考えられなかった場所で特別な料理を振る舞うことができます!

 

そこで、今回クラウドファンディングでご支援いただいた資金をもとに、仕込んだ食材を運搬できる保冷車を購入し、イベント時にはオープンキッチンでお客様の目の前で調理できるグリルセットを複数台購入いたします。

 

 

地域で特別な料理を。

レシピブックをひとつずつ残していく。

 

この移動するキッチンで今まで開催することができなかった地域でシェフたちがライブで料理を振舞います。

 

その地域でしかできない特別な料理を模索し、地域の魅力を一緒に考えるきっかけになってほしい。そのカタチを残すために、実際に作った料理のレシピブックを作ることも決定しています。「地域の皆さまと一緒に作る料理」をテーマにこれからも活動していきます。

 

そして、シェフズ西日本の活動の輪が全国へ広がることは、若いシェフや生産者のやる気を底上げすることに繋がるとも私は考えています。

 

若いシェフにもっとベテランシェフと一緒に活動できる場を作ることで、料理に対する熱意やテクニック、食材に対する探究心を身につけてもらいたい。そして、それに伴って魅力的な地域や魅力的な食材も発信されていくと考えています。

 

そんなチャンスを掴める活動の幅を広げていけたら幸いです。ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

シェフズ西日本を構成する私の仲間達を紹介いたします。

この活動に協賛いただいている方もあわせてご紹介させていただきます。

 

シェフズ西日本

 


会長 藤原 修二  (株)賀茂鶴酒造仏蘭西屋取締役総料理長

 


広島支部支部長 北岡 三千男 日本料理 喜多丘代表

 

岡山支部支部長 宮野 竜也 レストランami.amie代表

 

愛媛支部支部長 山下 幸治 リストランテ・ルーコラ オーナー

 

シェフズ西日本事務局長 土屋 明敏 真庭リバーサイドホテル総料理長

 

シェフズ西日本事務長 矢津田 明友 PizzaBorsalino

 

鳥取支部支部長(兼広報担当) 山上 環 やまがみ農園

 

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本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 


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