プロジェクト概要

「日本景観遺産」に認定された、宇治茶の一大産地を守り継ぐため

若手農家が京都府和束町で、自然農法のお茶づくりに挑戦!

 

 初めまして。京都府和束(わづか)町でお茶農家をしている、M・Tファーム株式会社の丸田義之と申します。「和束町の荒廃茶園を再生し、和束町の景観を守る」べく、若手農家仲間と茶畑を管理しています。和束町は800年の伝統をもつ宇治茶の一大産地ですが、農家の高齢化もあり、このままでは「伝統あるお茶づくりを守っていけない」と、危機感を抱いています。

 

そこで私たちは、荒廃した茶園を整備して農薬も肥料も使わない自然農法で、若い人でも金銭的な敷居を下げてできるお茶づくりに挑戦します!

 

しかし、自社で製茶の機械設備がないため、製茶を依頼するための費用と、お茶をインターネットで販売する環境を構築するための販促費用が不足しており、皆様からのご支援を必要としています!

 

ご支援の御礼には、私たちが自然農法で作ったお茶や、日本茶インストラクターによるお茶畑ツアーにご参加頂けるリターンをご用意しています。伝統ある京都のお茶づくりを守り継いでいくために、どうかお力をお貸しください!

 

私たちが管理している、京都府和束(わづか)町のお茶農園での作業風景です

 

(和束町内にて:手揉み保存会様の手揉み研修の様子です)

 

4年前に、空き時間のお小遣稼ぎに始めたお茶の作業手伝い。しかし、作業に出てみると、茶畑の景観の美しさと、本物のお茶の味わいに深く感動したことを、今でも覚えています。

 

 茶畑で作業を手伝っていると、「今ここで作っている、和束町のお茶とはどんなものなのだろう?」と、疑問に思うようになりました。当時の私は、ペットボトルや旅館等でティーバッグのお茶を飲んだことがあるくらいだったので、自分が作業を手伝っているお茶の味が想像できなかったのです。

 

 ある時、茶畑で育った茶葉を急須で飲ませていただきました。お茶を口に含むと、「早朝のしっとりした空気のような、冷涼な爽やかさと旨味が、口いっぱいに広がり、今まで何を飲んでいたんだ!」と、衝撃を受けました。私は和束町のお茶畑の美しい景観とお茶の奥深い味わいに惹かれ、「ここで本物のお茶を作りたい」と思い、お茶の世界にのめり込んでいきました。

 

私が心から感動を覚えた、急須で淹れた和束町のお茶です。

 

*和束(わづか)茶とは?

 

 和束町は「茶源郷」と言われ、京都の南に位置し、古くから高級煎茶を栽培し、現在も宇治茶の4割弱を生産する産地です。ここで生み出されるお茶は、「霧香(きりか)」という、早朝のしっとりと水分を含んだような爽やかな霧の香りがするといわれています。町の中心を流れる和束川が、昼夜の温度差により深い霧を生み出し、その霧が茶葉を優しく包み込むことで強い日光を遮り、独特の旨みと芳香を生み出すといわれています。

 

冷涼で爽やかな風味と、奥深い旨味のある和束茶の茶葉です。

 

 

新規就農が少なく離農者が増えて荒廃していく茶畑を目にし、

伝統ある和束茶づくりと、美しい景観が失われていくことに危機感を抱きました。

 

 和束町でも他の地方と同じように高齢・過疎化が進み、離農者が増加しています。一方で新規就農には、機械の購入に150万円以上かかり、茶畑の管理コストは1反=300坪につき15万円といわれます。さらに、最初の1年は無収入になる等の問題で新規就農の敷居が高いため、中々若い人たちが参入し辛い現状があります。

 

 また、新規就農が少なく離農者が多いことから、荒廃した茶畑も多く見られるようになってきました。このままでは、私が茶業を始めるきっかけであり、「日本景観遺産に認定されるほど美しい和束町の景観が崩れてしまうのではないか」と、危機感を抱き始めました。

 

私たちM・Tファームが管理している茶畑です。

 

 

農薬・肥料にお金をかけない自然農法を実践し、お金に余裕のない若手農家が荒廃茶園を再生するハードルを低くしたい!

 

 そんな折、今年の2月に自然農法でお茶を作っている方に出会い、茶畑管理で最もお金のかかる「農薬と肥料」不使用の自然農法のお茶づくりを教えて頂きました。これを実践できれば、「自分達のようなお金に余裕のない若手農家が荒廃茶園の再生に挑戦しやすくなるのではないか」と考えました。

 

 自然農法で荒廃茶園を再生できれば、若手農家が挑戦しやすくなり、無農薬・無施肥なのでお客様に安心安全なお茶を提供できるのです。「これはいいことしかないじゃないのか!」というのが最初に思った感想でした。思い立ったが吉日、耕作をやめて2年間放置された茶畑で、早速自然農法のお茶作りを始めることになりました。

 

 しかし、放置された荒廃茶園を再生しようとすると、すぐにその大変さを思い知らされました。下の写真の通り、茶畑は2年放置するだけで人の背を超える勢丈に伸びます。2枚目の写真の高さまで落とさないと、皆様が思い描かれる茶畑の形にはなりません。このように、耕作放棄された茶畑を整備して、茶葉を摘採できる状態に持っていくのにすごく体力と手間がかかるのです。もしこれが5年も放置されると、もうジャングルのようになってしまうのです。
 

(2年放置された茶畑の様子。このまま放置するとジャングルのようになってしまいます)

 

(自然農法茶園の管理の様子:茶畑の刈り取りを行っています)

 

 

荒廃茶園を救う自然農法茶の商品開発には、皆様の応援が必要です!他では味わえない、豊かな「自然だけの力で育った」茶葉の深い味わいをお届けします


 今年の春先から、M・Tファームの30代までの若手3人で、「和束町の荒廃茶園を再生し、和束町の景観を守る」ために、大変な手間をかけながら荒廃していた茶畑を整備し、コツコツ管理してきました。そして、ついに茶摘みができる準備が整いました!後は、今年の2番茶がとれる7月と秋番茶の10月に製茶すれば皆様にお届けできます。

 

 今回皆様からのご支援があれば、煎茶・番茶・ほうじ茶を始め、和束茶で作るのは珍しい取り組みとなる発酵茶(紅茶や烏龍茶など)を作ることができます。また、より大勢の方に自然のお茶をお届けできる環境を整えていくために、ホームページの改良や、インターネット販売のサイト構築のための費用にも充てさせて頂きます。​

 

自然の力だけで育った、本物のお茶の旨味を皆さんにお届けします!

 

<資金の使途について>

  • 製茶費用(商品開発)・・200,000円
  • 販売促進(HP改良、ネット販売、販促イベント参加費)・・150,000円
  • 諸経費・・50,000円

 

今回のお茶づくりは再生プロジェクトの第一歩で、今後、和束町のお茶をより多くの方に伝え、美しい景色を実際に見て楽しんで頂けるように、農業体験ツアー等の体験型のイベントを開催していきます!

 

伝統ある和束のお茶づくりと、美しい景観を守っていくため、皆様の応援をお待ちしています!

 

■京都府和束町のお茶の生産・製造・販売

   M・Tファーム株式会社のHP:http://mt-wazuka.com/page-18/

 

 

*ご支援頂いた皆様には、以下のリターンをお送りします*


◎その年に採れた、お好きな自然農法茶をお選びいただけます
・ほうじ茶
・玄米茶
・番茶

・発酵茶(紅茶/烏龍茶)

・日本茶インストラクターが教える、季節のお茶のおいしい淹れ方付き

 

和束茶のイメージです。


◎和束町のお茶づくりを応援!

ご支援いただいた金額全てがプロジェクトのための費用に充てられる

全額支援コースです。
・御礼のメールをお送りします

 

自然農法の茶園の管理風景です。


◎日本茶インストラクター丸田の和束町のお茶づくりツアー

・2016年10月~11月に、日本茶インストラクターの丸田が、和束町をご案内させていただきます。
※ご案内できる車の関係上、一口2名様まで。日程・行程は応相談です。

・今回のプロジェクトで取れたお茶を、和束町でお飲みいただけます。

 

・お帰りに、その年に自然農法で採れたお茶4種類をお土産としてお持ち帰りいただけます。

私たちがご案内します!

 

和束町の自然の中で飲むお茶は、格別です!

 

和束町のお茶づくりを応援!

・支援者様のお名前を名入れした看板を、自然農園の茶畑に掲げさせていただきます。

ここに、支援者様のお名前入の看板を掲げます!

 

 


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