支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 83人
- 募集終了日
- 2014年9月28日
誰かに気にかけて愛されてるぶん、誰かを気にかけて愛したい。
あなたはいま幸せですか?
*********************************************************************
「あなたは日本に生まれて幸せですね」
帰る前日、 現地メンバーが日本メンバーにいった言葉。
バングラディシュでは階級制があり、
偉い人と一緒に、現地メンバーの子たちがご飯を食べることができなかった。
そのとき日本メンバーは食べれたのに。
「階級が大事なんじゃない、あなたという存在が大事なんだ」
と叫んで伝えたいけれど、その子たちにとって、偉い人と一緒にご飯を食べることができないということを日本メンバーが知ることが一番辛いこと。
「自分たちの存在は同等ではないと思ってほしくない」
という気持ちがあったから。
知ってもそんなこと思わない。
けれど、知ってほしくない彼らの気持ちを考えると言えない、でも、言いたい。
それは彼らにではなくて世の中に叫びたい気持ちだった。
そんななか現地メンバーが日本メンバーに言った一言に胸を打たれた。
「あなたは日本に生まれて幸せですね」
幸せってなんだろう、って考えた。
彼らからしたら私たちは幸せで、
私たちからしたら、現地の子たちは幸せで、幸せの定義はなんだろうって思った。
考えても考えても答え浮かばなくて日本に帰ってきてわかった。
私は子どもから大人までたくさんの人に会う、
地域をつなぐ仕事をしている。
いろんな人たちに
「おかえり」「最近みないから心配してたよ~」「帰ってくるのまってたよー」
なんてたくさんの言葉をかけてもらって
『あ~自分、幸せだな』と心のそこから思った。
人から愛されるって幸せですね。
きっと幸せって、
経済的な豊かさでも、ものがたくさんあることでもなく、
自分のことを思ってくれる、
声をかけてくれて、見守ってくれる人がいる、
そういった自分のことを気にかれてくれる人がいることを言うんじゃないかな。
「あなたは幸せですか?」
そうきかれたら私は間違えなく、
『はい、幸せです』と答えます。
誰かにきにかけてもらっているぶん、
愛されているぶん、
誰かを気にかけて愛したい。
孤独死、自殺、いじめ、こんな寂しい世の中だからこそ私は日本で
ランガマティにあたりまえにあった誰かを思う気持ち、
『思いやり』の行動をしていきたいなって改めて思った二週間だった。
現在49%です。ぜひ仲間になってください!
日本参加メンバー:土橋侑子
リターン
1,000円
①現地の写真が入った少数民族の若者たちからの直筆サンクスレター
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
上記に加え、
②現地で購入したバングラデシュクッキー
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
上記に加え
③チャクマ民族の女性たちが織る伝統的な布からできたペンケース
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
上記に加え
④参加者全員の顔写真と感想・コメントの入った報告書
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
上記に加え
⑤バングラデシュの本場カレーのスパイス
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
上記に加え
⑥今後開催するちぇれめいえprojectのすべてのイベントに無料でご招待
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし