プロジェクト概要

人にとってやっかいな草も、鶏にとっては新鮮野菜そのもの!

除草を目的に鶏を飼養する移動式の鶏舎「チキントラクター」を普及したい。

 

はじめまして!木造建築の大工、木製家具を始め木工全般に携わらせていただいています、藤田と申します。奈良の平城京跡近くの大工の家に生まれ育ち、2006年から長野県南部の伊那市で暮らしています。

 

Woodworking & Countrylife Design 工房鬼六 (こうぼうおにろく) の代表として、ニワトリが勝手に雑草を食べ地面を耕してくれる「チキントラクター」というものを作らせていただいております。欧米諸国の草地ですでに使われているのですが、いま取り扱っているものは、それを日本の環境に合わせ人力で移動できるように小型化したものになります。

 

昨年より製作・販売を始めさせていただいたのですが、さらに普及に向けPRに要する資金が不足しています。カタログやチラシの制作費について、活動目的も含めご協力いただけると幸いに思っている次第です。

 

 

鶏が草を食べ、土を耕す。除草剤のいらない農業

 

突然ですが、みなさんは「チキントラクター」をご存知ですか?チキントラクターとは、除草を目的に鶏を飼養する巣箱付きの鳥かごのようなものです。手軽に移動ができ、お庭や畑の端っこなどに置いていただければ、ニワトリが勝手に雑草を食べ地面を耕してくれます。ニワトリにとっても日光を浴び、常に新鮮な草や虫が食べられるのでストレスの無い環境で過ごすことができ、糞はそのまま肥料となります。より自然に近い形で飼養することで鶏自身が健康的に過ごします。

 

鶏を飼養する上で多少の手間をかけなくてはなりませんが、除草に鶏を利用することで燃料や労力を費やすことはありません。それどころか、鶏が新鮮なオーガニック生卵を与えて続けてくれるのです。

 

 

 

 

「チキントラクターを作って欲しい。」と相談を受けて、

「それ、何?」から始まったそもそものお話。

 

チキントラクターはLOHAS、パーマカルチャーなどの取り組みの中で導入されています。きっかけとして相談を受けたのは、特別有機栽培で林檎を中心に果樹や野菜を栽培している白鳥農家さんです。「とくに子供さんには100%安全なものを食べて欲しい。」と考える白鳥さんは、贅沢な暮らしをしているわけではありません。白鳥さんの話を聞けば聞くほど、彼が普段果樹園で何を見、どれだけ自然や生態系を守りながら作物を育てているのかがよくわかります。世知辛い世の中、ストレスの一番の原因は食べ物ではないか、それが子供から老人まで皆さんの健康、ひいては日本の元気につながる食への大切な取り組みなのか、がよくわかるのです。

 

 

 

奈良の田舎出身で幼い頃から大工さんに囲まれていた自分は、

“ものづくり”という分野で、ある問題を考えていました。

 

見習いは山仕事からで、建築はその次。山で育った木を伐り、乾かし、製材し、墨付け、刻む。木は無駄にせず、余った材は指物(家具)に活かすという環境で染み込んだ自然への思いと材を大切に扱い作る。余ったものは薪エネルギーとして有難く使うという感覚。今では100年以上もつ建築は求められなくなりましたし、家具など木工品も同じです。なにもかもが“使い捨て”になっていくことに大きな疑問がありました。

 

 

 

森や野原、川の四季。

まるごとの自然と近隣の方々と接する田舎の暮らしには

悪循環なものが何もないように感じます。

 

時代の流れや今までの政策の影響か、過去を知る年配層には、今の山や川は壊滅的と言う表現をされる方もいます。そちらもまた“使い捨て”にしてしまったのでしょうか。食と暮らし・文化、さらに地域住民のコミュニティーなどを考える時、地元のものを食べ、地元の資源に囲まれて暮らすということが土台として大きいと考えていて、本来我々の仕事はそういう場にあったのではないかと考えてきました。この10年の諸般の出来事、とくにエネルギー問題を思うと、オーガニックとかパーマカルチャーなどに関心をもつのは自然な流れでしょう。決して特別な世界ではなく、きっと本来の姿がそこにあるのです。

 

 

 

我慢することは何もない。ありのままの鶏たちと暮らすことで

「自然と共生する」という感覚を大切に思って欲しい。

 

彼ら(鶏たち)は人にとって除草作業を担いながら、鶏糞を落とし地面を引っ掻き耕します。これがチキントラクターと呼ばれる所以です。さらに良質の卵と肉を与えてくれる非常に有難い存在となるわけです。そこに生きていた昆虫や微生物も適度に残ることで生態系も崩すことがないとなると、自然と共生するという感覚がごく身近なものになるでしょう。とくに小さなお子さんにはこういうものに触れながら自然の恵みである安全なものを食べて成長してほしいと切に願います。

 

 

  


Woodworking & Countrylife Design

工房鬼六
代表 藤田 貴行
コーポレートサイト:http://www.koubou-oniroku.com
チキントラクター特設サイト:http://www.chickentractor.jp

 

信濃毎日新聞

 


 

 

 

■サンクスレター

■特別有機栽培のりんご園でのイベントへのご招待(2016年11月までにお知らせ)

特別有機栽培のりんご園とチキントラクター、鶏とひよこの姿をご覧いただきながらの収穫イベントにご招待します。アルプスの景色に包まれて、白鳥農園のりんごやジュースの試食試飲、食事など。皆さんで楽しく過ごしましょう。
■有機栽培の野菜セット
自然なまま育った野菜やお芋、お米をお届けします。内容と数量は確定しておりませんが、葉物、果菜、根菜、穀物、ハーブなどの組み合わせとなります。
■自然の恩恵を語る会@ざんざ亭にご招待!
ゼロ磁場で有名になったパワースポットのすぐ近く、伊那市長谷にある鹿ジビエと山師料理の宿・ざんざ亭(http://www.zanzahotel.jp)にてワークショップも含む美味しい楽しいイベントを開催します。夜はおいしいお酒とお料理で楽しみましょう。日帰り参加も可能です。
>チキントラクターのご紹介、
>白鳥農園・白鳥さんの野のものや山のもののお話、
>ざんざ亭の長谷部さんによる鶏の解体ワークショップ
>短時間でできる木工クラフトなども計画中です。

■感謝の気持ちリターン

 

  

 


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