5匹の野良猫を地域猫へ　人に可愛がられて生きる猫を増やしたい

今日は１日雨で何となく気分も落ち込みますが、この１日が過ぎる間にも猫達のおなかの中の命は育っていきます。

一刻も早い避妊手術が必要です。

今回菰野町にある保護猫カフェ「またたび庵」さんに支援のお願いのチラシを貼らせていただきました。

電話で問い合わせたら快く承諾していただいたので、さっそく娘達も連れてお邪魔しました。

猫達がのびのびとしていてお客さんと遊んでいました。

管理が行き届いて素敵な場所でした。

今回のプロジェクトの話を聞いてくださって、色々と地域猫活動のアドバイスもいただけました。

直近の地域猫活動の話を聞いたり、地域住民との関わり方などとても親切に教えていただけてすごく勉強になりました。

その中で資料をお借りすることができたので、帰ってから読ませていただきました。

地域の住民との話し合いの仕方や、捕獲の仕方など分かりやすく説明されていて分かりやすかったです。

またたび庵のスタッフの方とお話していて「おなかに赤ちゃんがいた時の避妊手術」の話題になったのですが、宿った命を人間の判断で消してしまうことはとても辛いけれども、生まれて必ず幸せになるとは限らないし、仮に里親を探してもすべての子猫がもらわれて行くともわからない。ここでまた繁殖する危険性もあるから究極の選択だけれども、おなかの赤ちゃんは処置したほうがいいとアドバイスをいただきました。

とても辛いのですが、これから先の猫達の事を考えるとそれが最善なんです。

今すぐにでもしてあげたいのですが、私も岡野さんもそれぞれの家庭の事情でできないのが現状です。

できない事への辛さ、地域との連携がまだ未発達なところに、もどかしく自分の力の無さを痛感させられます。