4月9日~14日まで、ベトナム・ホーチミンに行ってきました。

 

命展複製画約20枚の展示が、現在行われています。
会場は、ベトナムホーチミン市「戦争証跡博物館」2F“White Dove ”
という子どもたちが遊んだり学んだりする部屋です。
会期は、今年1月~12月25日まで長期間展示していただけます。

今回ベトナムで展示させていただけることになったきっかけは、
昨年9月、韓国で開催された国際平和博物館会議に参加した
ことでした。

 

そのときのブログです。↓
http://chii-ten.blogspot.jp/2014/09/blog-post_20.html

 

この平和会議で、命展の絵20枚を展示そして論文の発表をしました。
その時、戦争証跡博物館の館長、Ms.Huynh Ngoc Vanに出会い、
命展の活動に賛同してくださり、ベトナムでの展示が実現したのです。
Ngoc Vanさんも、猫ちゃんを家族に迎えていらっしゃいます。

 

戦争証跡博物館の2Fにある“White Dove ”という部屋で
命展の複製画が展示されています。
展示期間は今年1月8日から始まり、12月25日までです。
現在は24枚中、12枚が展示されており、あと12枚は後日展示替えを
するそうです。
初めから24枚を展示しなかった理由は、何回も観に来てほしいため。
ずっと同じ絵を展示するより、2回に分けて展示したほうが、また観に
来てくれるはずだからとの事でした。
考えてくださっていて、嬉しかったです。

展示会場の“White Dove ”です。
子どもたちが学び、遊ぶ部屋です。

 

動物のぬいぐるみたちがいる上に、命展の絵が展示してありました。

 

 

文章は、英語とベトナム語です。

 

ひろかわさえこさんが描かれた、命展2の絵です。

 

子どもたちも観ていました。
ベトナムでは、多くの家で犬や猫、うさぎやインコを家族に
迎え暮らしているそうです。
日本よりも多いかもしれません。
ここにきた子どもたちのほとんどが、動物と一緒に暮らしていました。

 

ひろかわさんが被っているのは、ベトナム戦争時、子どもたちが
銃弾から頭を守るために被っていた帽子です。
日本の防空頭巾のよなものです。
この帽子は稲からできているそうで、当時、子どもたちが自分で
作ったそう。結構重くてしっかりしていました。

 

この日、ひろかわさんは紙芝居と絵本を子どもたちに読んであげました。
通訳をしてくれたのは、ジンさんです。
ジンさんは、ホーチミンに住んでいる方です。
先日開催した仙台会場での命展3開催中、不思議なご縁でジンさんと
つながりました。それで今回一日だけ通訳をしていただきました。

 

始めに、紙芝居『ごろん』。
作・絵、ひろかわさんです。

 


子どもが一人立ち上がって紙芝居を見に来ました。

 

次は指遊びの絵本『おやゆびさん』です。
ひろかわさんは絵を描かれています。
作は、風木一人さん。

 

子どもたちは、ひろかわさんと一緒に指を動かして、楽しそうでした。

 

ホーチミンのテレビ局が取材に来ました。
HTV9というテレビ局です。

ベトナムも災害時の避難所では、ペットのことは全く考えられて
いないそうです。
今回、災害時のペットについて考える内容の取材は、ベトナム初
だそうです。
この取材、放送で、ベトナムでの避難所の形が少しでも変わって
くれたらいいな・・と心から思いました。


 

ジンさんが、通訳してくださいました。
ベトナムの人の心にも、届きますように。

 

11日の22時台のニュースで紹介されました。

 

最後に、みんなで記念撮影しました。