COCOCOLOREARTHが変えた一人の仲間の話

今回は、ある仲間がココカラアースを通して大きく成長していく話をします。

 

何がしたいかわからない

やりたいことが見つからない

やりたいことはあるけど手段がわからない

 

こんな方は、この記事とココカラアースをご覧ください。

 

※ココカラアースは「社会貢献を仕事に」をコンセプトのもとソーシャルに携わる多様化したキャリアを伝えるインタビューメディアです。

 

去年の夏休み、ココカラアースが主催するイベントにある大学2年生の女の子が参加しました。

 

イベントは、国際協力に関して、現場で働く方が講義するものです。

 

緊張しているのかイベント中はほとんどしゃべらなかったです。

 

イベントの目的はメンバー募集だったため、イベントの最後に告知をするとその子はメンバーになりたいと手を挙げました。

 

後日、話をすると彼女はこんな想いを持っていました。

 

アナウンサーを目指し、スクールに通ったり、テレビ局でバイトをしていた。

アナウンサーを目指す理由は、影響力を持ち寄付を募って国際協力や社会貢献をするため。

影響力を持つための手段としてアナウンサーを考えていたが、それ以外に国際協力をできるほかの選択肢を知らなかった。

国際協力をにしたいと思っていたけど、周りにそういうことを話せる人がいなかった。

 

つまり、プレイヤーとして現地で活躍するか、影響力を持って寄付することくらいしか知らなかったのです。

 

そんな時にたまたまココカラアースに出会いました。

 

1つ目の変化

 

一緒に活動するようになって、2~3か月後に行ったあるインタビューを通して彼女はある気づきを得ました。

 

それは、株式会社ファンケルのCSR推進室長として活躍する臼杵さんへのインタビューです。

 

大企業に就職しても社会貢献ができる衝撃、さらには寄付よりも大きなインパクトを起こせると知りました。
 

彼女の中で社会貢献の選択肢が大きく広がったのです。

 

FANCLのインタビューで、大企業でも社会貢献ができることを知り、自分がアナウンサーになるよりも大きな影響を与えられることを知りました。

https://cococolor-earth.com/interview-hiromi-usuki-1

 

2つ目の変化

 

彼女に一番影響を与えたのはtsumiki証券 CEOである寒竹さんのインタビューでした。

https://cococolor-earth.com/interview-asumi-kantake-1

 

それがきっかけで、彼女は投資による社会へのインパクトに感動し証券に関心を持ちました。

 

いいお金の使い方をすれば、社会は変わるということを知ったのです。

 

ただ貯金をしておくのではなく、無理のない金額を投資信託に回すだけで、社会貢献になるんだ！と。

 

そして、インタビューの際、寒竹さんがお勧めしてくださった藤野英人さんの「投資家がお金よりも大切にしていること」という本を読んでさらに衝撃を受けます。

 

私がやりたい社会貢献の携わり方はこれだ！とピンときました。

 

お金をESGの観点などから、より良い企業や団体に回すことで、社会はプラスの方向に進む。

 

本当に社会的意義ある企業に投資をすることで、社会はより良い方向に進んでいく。その企業自体も、そしてその企業の製品やサービスの質も向上し、投資家の方々もその恩恵を受けられ、自身の資産形成もできる。

 

このような社会的インパクトのある投資の本質をもっと広め、より多くの人や社会全体が豊かになる一助となることが彼女の目標となりました。

 

これらのインタビューがなければ、彼女は夢中となっている分野、目標を見つけることはできていないでしょう。

 

自分の知らない社会貢献への携わり方を知って、そのキャリアしっくりくる！私がやりたい社会貢献はこのようなキャリアでなら実現できそう！

 

などといったように、一人でも多くの方が自分の納得いく社会貢献をキャリアとして実現できる社会を目指すため、ココカラアースは活動しています。

このような気付きを一人でも多くの方にお届けするためご支援よろしくお願いいたします。