みなさまこんにちは,AISESの山崎茜です。

 

おかげさまで支援額が60%を達成しようとしています。

子ども達の未来をこんなにたくさんの方が意識してくださり,私たちの活動を応援してくださっていることには,感謝しかありません。

 

さて,今日は,実際にAISESの支援員として母子生活支援施設で子ども達に心と学びの支援を提供している,学生スタッフの感想をご紹介したいと思います。

 

彼女は教員を目指しており,将来は自分の地元で教員として働きます。

近い将来,ダイレクトに「教育」に関わる彼女自身にとっても,この支援活動に携わることはとても意味があったようです。

では,ご紹介します。

 

「私は施設に入って、小学生にとってこの支援の場は、学習習慣をつけたり愚痴を話したり、お母さんが帰ってくるまでの居場所になったりと、楽しい有意義な場所になってくれていると思います。

中学生には苦手な教科でも少しずつできるという感覚がつかめて喜びを感じたり、提出物をきちんと出そうという意識を以前よりもったりと、学習に対しての前向きな姿勢が見られ、また少し趣味の話などの雑談をして居場所となったりしていると思います。

 

最初の数か月は、どうせ俺のことなんてうざいガキと思ってるんでしょ?と笑いながら何度も言っていた中学生が、最近はそういったことを言わなくなり、自分が大切にされているという感覚を少しはもってくれたのかなと感じました。

また、最初はできないできないと言っていた問題が解けるとガッツポーズをして喜んでいて、少し勉強への抵抗が減っているなとも感じました。

そして最初は週に1回来ていた小学生が、週に2回に増やしたいと自分から言い、週2回頑張るようになりました。

 

定期的に生活空間に入り、子どもたちに丁寧に学習面のサポートをしながら日常会話もすることで良い関係が形成でき、学習面や情緒面でこうした良い変化が様々な子に起きているので、このままこうした支援を続けていきたいなと思います。

 

私自身、母子寮にいる子どもたちの生活やそこで働く職員さんとかかわり、子どもたちはどういった生活をしているのか、職員さんはどういった思いで仕事をしたり子どもたちとかかわったりしているのかなど、福祉の面で様々なことを知ることができました。

そして、それを知り子どもたちとかかわることで、色々なことを抱えながら生きている子どもたちのことをきちんと理解し、尊重し寄り添っていくという姿勢が強くなったと思います。

今後もこの姿勢を持ち続けて子どもたちとかかわり続けていきたいと思います。」

 

 

AISESの支援員として活動してくれている学生スタッフは,皆とても一生懸命やってくれています。

難しい背景を抱える子ども達への対応は,時にとても難しいものです。

上の感想にもあるように,子ども達は,入ってきた支援員を「本当に自分の味方かな?」と,試すようなことをたくさんするからです。

「俺のことうざいガキと思ってるんでしょ」という言葉にも,そうした,

「本当は仲良くなりたいけど,嫌われるのがこわい」というような心情がよく表れている気がします。

 

そうした子ども達に,温かい関わりを続けてきたことで少しずつ,変化してきています。

まだまだ支援は長く続ける必要があります。

 

みなさまのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

新着情報一覧へ