お口が痛かったホタテ君。抜歯とスケーリングで口内環境改善へ！

食べるときに口が痛そうだったほたて君。

先生と相談の元、抜歯しました。

 

 

１泊入院でしたが、帰って来るなりしっかりごはんもお水も飲めたので一安心！

 

口内環境の悪い子はしばしば抜歯になります。

 

いろんな原因があるので全てが当てはまるわけではないですが、治療をしても改善が見られないときには最終的にスケーリング＋抜歯となることが多いです。

 

食べることは生きることって本当にその通りだと思っていて、食べられなくなるとあっという間に痩せてしまい、目力も失われていきますので、自分の口から食べられることに重きを置いています。

 

毎回食事のたびに痛い思いをするより、食べる幸せを当たり前に味わって欲しい！

 

高価な処置にはなりますが、ごはんは猫達にとって幸せを感じる大きな要素となりますので、大事にしてあげたいです。

ほたて君と、同じ現場からやってきたタラちゃんも抜歯を行いました。この子達は地震のあった能登から来た子です。

他にも4匹がはるばる能登から東松山へとやってきました。このお話はまた別の活動報告にあげようと思います。

能登チームは、ほたて君を含む3匹がエイズ陽性。1匹は里親さんが決まり幸せに暮らしていますが、

他に人に慣れてない子もおり譲渡会には参加していません。

 

譲渡のチャンスを広げるべく、引き続き応援いただけますと嬉しいです。

 

よろしくお願いいたします。