犬の心を学び、動物も人も思いやることのできる学習ワークブックを

学習ワークブックをお送りさせて頂いたときに、アンケートをお願いしました！
32名の方からご回答をいただき、ご協力して下さったこと心より感謝申し上げます。

これから、アンケート内容と私どもの意向をふまえ、再度編集し直してまいりますが、今日はアンケート結果を一部ですがご報告させてくださいね。

 

 

■学習ワークブックの内容は期待にみあうものでしたか？　

とても期待通りだった　　37.9％　　期待とおりだった　　58.6％　　

 

■もう少しこうしてほしい、こういう内容をいれてほしい、などご記入ください。

＊『子どもさんの年齢によってはできることとできないことがある』と書いてありました。考え方の違いかもしれませんし、年齢に限っておっしゃっていらっしゃるのではないように思います。せっかく、犬にはその個体ごとに感じ方や特性がありますよとおっしゃっていらしたので、お子さんにもその子その子でできることやできないことがあると、年齢だけではないことが伝わるように表現していただけたら、より嬉しいです。

 

＊もう少しだけ全体的にデザインのまとまりがあるといいなと思いました。子どもが楽しめるようなデザイン要素ももう少しあるともっとステキです。

 

＊犬と人の対比を、同じ事象で比較すると理解しやすいかもしれないと感じました。 例えば人に囲まれて撫でられていても嬉しい犬もいるでしょうし、嫌な犬もいる。 人も大勢の人と関わるのが好きな人もいれば苦手な人もいる。 外に出るのが好きな犬、人、家が好きな犬、人、お風呂が好き、嫌い…等という感じで。 もちろん、いろんな感情を考えるのも入れたいですね。 コップの感情のところが、犬のイラストがズレていて、最初気が付きませんでした。 ラインを入れても良いかも！？

犬を飼っていない人にはイラストが何を示しているかわかりにくいかもしれないと感じるところもあるので、言葉で補っても良いかもしれないと感じました。 細かなところは時々伝わるかな？と思うところがありました。　

 

＊漢字の読み仮名があったらなかったりを統一した方が良いと感じた。 イラストの雰囲気が統一されているとより良いかなと感じた。　

 

＊犬のボディランゲージについて、項目を減らしてでも、もう少しイラストと字を大きくできると良いかと思いました。　
 

■感想などご自由にご記入下さい

＊共感、尊重、共生と、これからの人と動物の未来の社会にとってより良くと願う気持ちが溢れていて、心打たれる内容です。より具体的な観察ポイントもたくさん載っていて、いろんな人に読んでほしい、日常生活に取り入れてほしいと思いました。

 

＊ 人間の気持ちを考えるってどこか小っ恥ずかしく感じるのですが、わんちゃんの気持ちを考えてから人にもっていくことで素直に考えやすいと思いました。

 

＊とても素敵なもので感激しました。 我が家で4頭目にして、初めて保護犬をお迎えしたのですが、とても個性的な子で、まさに気持ちのコップが溢れないように、日々接しています。これを読んだ子供たち、親、その他のみなさんが、自分も動物も心があり、それぞれ違っていいと感じられたら素敵な未来になるのではないかと思いました。題字もあたたかみがあって素敵ですね。　

 

＊タイトルのカラフル文字が素敵でとっても好きです！大人も改めて考えさせられる内容で、大人と子どもが一緒に学習できるワークブックでとっても良かったです！

 

＊素敵なブックでした。子供の手には大きい？机に置いたら問題ないと思われますが。 多くのお子様の支えになれば良いですね♪ 小中学校にも配布できたら、子育て失敗の私の様な親が救われるかもしれないですね。　

 

イラストも可愛く、いろんなワンちゃんの写真もたくさん載っていて見ていても楽しいワークブックでした。 その可愛いワークブックの内容が本当に優しさや大切なことがいっぱい詰まっているもので孫と一緒に見たいと思えるものでした。 素敵なワークブックをありがとうございました。　

 

＊小学2年生の子供と読んでみましたが、好きなこと、嫌いなことを自分なりに考えてとても興味津々で取り組んでしました。

 

＊人と犬とを比較していて、読み手に分かりやすくするために工夫されてるなと思いました。実際子供が読みながら「お友達にこんなことを言われて僕は嫌だった」と教えてくれました。話すきっかけになったり、そのことについて自分の気持ちや相手の気持ちを考えるきっかけになるなと思います。 絵のテイストが統一されていたらもっとまとまりがあるなと思います。 どうしても文字が前面に出てくるので、イラストから入りやすくすれば子供にも理解しやすいのかなぁと思いました。 背表紙のようなもの？があると、ワークブック自体の傷みの心配が減るかなと思います。 ワークブックを通じて、もっとペットへの関心や愛着を持って欲しいし、それを促していきたいなと思いました。　　

 

＊こども、犬それぞれの感情、また両者にとってどうかというところも考えられる内容になっている。また、こどもへの投げかけ方、表現の仕方、言葉がけが優しくて温かい。こどもが自己肯定感を高めたりするためにも、素晴らしい内容だと感じた。

 

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わんちゃんとのごあいさつのしかたを具体的に記入してほしい、具体的な動物との接し方や触れ合い方、仕事やボランティアをしている犬の紹介もあったら嬉しい、等のご意見もいただきました。こちらの内容については、今後の続編として検討していきたいと考えています。