支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 191人
- 募集終了日
- 2021年6月30日
Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
#動物
- 総計
- 382人
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 5,262,000円
- 寄付者
- 202人
- 残り
- 47日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 21,812,000円
- 支援者
- 864人
- 残り
- 2日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,315,000円
- 支援者
- 364人
- 残り
- 52日
京都市動物園|人と動物が共に生きる未来へ。サルワールド再整備、始動
#まちづくり
- 現在
- 17,451,000円
- 寄付者
- 559人
- 残り
- 26日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
長野県、雪の少ない池田町に大災害時は自給自足ペット同伴避難村を
#子ども・教育
- 現在
- 23,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
[第1目標達成のお礼とネクストゴールについて]
6月25日、目標達成額の150万円を達成できました!本当に、心から感謝申し上げます。元々心織を応援してくてくださった方、個人的なお繋がりのあった方や、ご支援いただいた皆様からの応援メッセージで、この挑戦を初めてお知りになった方からもご支援をいただき、皆さまのご支援のおかげで本日を迎えることができました!
この初挑戦をしようと思ったのは、動物さんたちのことを子どもたちに知ってほしいし、犬の気持ちと自分の気持ちが考えれると自分の周りひとたちのことも考えれるようになると、「みんなしあわせ」な社会になるのではないかと思ったからです。
また、子どもさんにも、障がいがあったり、ちょっと助けてもらうとできる子どもさんもいて、ひとりひとり違っていいことも感じてほしいし。という想いもありました。
はじめてすぐに、パピー教室や犬との関わるお仕事をされている友人から「こんなワークブックがあったら~と思っててん」というメッセージを頂いて、犬のインストラクターの方や犬に関わるお仕事をされている方からの応援メッセージやシェアをしてくださって、こどもさんに関わる方々だけではなかったんだということを感じました。
さて、クラウドファンディングの終了まであとあと数日あります。そこで、ネクストゴールを200万円として、自己負担で考えていた部分の費用と英語バージョンの作成費用を募らせていただきます!
英語バージョンは、ロータス・イングリッシュ・スクールで体験版をさせていただくことになっており、子どもさんの中には、日本語がわかりにくい子どもさんも少なからずおられます。
これを機により多くの方に手を取っていただくためにネクストゴールへの挑戦を決意しました。重ねてのお願いになってしまい、恐縮ですが、最後の1日までできることをやり切ってまいります。
どうか引き続き温かい応援のほど、よろしくお願いいたします。
[必要経費]
必要金額合計: 1,699,830 円に加え、
英語バージョン500部作成費 約30万円
ページをご覧いただきましてありがとうございます。特定非営利活動法人 心織〈ここる〉代表理事の田中理恵と申します。
団体名である〈心織〉という名前には、犬の「こころ」、子どもたちの「こころ」、障がいのある人たちの「こころ」を一段一段織っていきたいという想いを込めています。
〈心織〉の活動の軸はドッグセラピーです。私たちボランティアと暮らす愛犬と一緒に児童デイサービスや障がい者事業所、高齢者施設等を訪問し、そのご利用者様とのふれあいを行っています。
昨年、夏休み明けから、大阪府摂津市との協働により、ドッグセラピーによる不登校サポートをはじめることになりました。私の甥が不登校だったこともあり、摂津市よりお問い合わせ頂き、少しでもお役に立つことができればと訪問させていただいています。
犬が学校を休みがちな子どもと担任の先生の間に入り関係性を時間をかけて少しずつ築き、ふれあうことで安心感が生まれ、一つ一つ自信を取り戻すお手伝いをしております。
〈心織〉は犬を通して、障がいがある人もない人も、子どももお年寄りもわけへだてなく生活し、お互いに助け合い、こころ豊かにいつも笑顔で過ごすことができる社会を目指し、ドッグセラピーの事業をしてきました。
今回のクラウドファンディングでは、犬を通して、子どもたちに向けた、犬の気持ち、自分や友だちの気持ちを考える学習ワークブックをつくりたいと考えています。
この学習ワークブックは、児童デイサービスや放課後デイサービス、学童保育、フリースクール、子ども食堂など、子どもに関わる方々や教育関係者にも知っていただき活用していただければと願っています。
考える学習ワークブックをつくるのか
私は2000年頃から約3年間、犬のブリーディングをしていました。その時に出会ったしつけ教室で犬が自発的に考えて行動する姿を見て感動し、犬のトレーニングの勉強を始めました。私がドッグセラピーと初めて出会ったのもこの頃。トレーニングと並行して2006年より本格的にドッグセラピーをスタートさせました。ドッグセラピーは、私の愛犬である“ばから”と“かれん”との絆を深め、仲間との交友が広がるきっかけにもなりました。
愛犬ばからのトレーニングは、私自身が楽しくて、彼女も楽しいと思っていましたが、しばらくするとトレーニング仲間の犬たちに徐々に吠えるようになります。なぜ吠えるのかわからず悩む日々が続きましたが、いろんな勉強をしていくうちに、私自身がばからにプレッシャーを与え、ストレスサインを発していたということに気がつかず、彼女を全然みていなかった自分に気がつき、かなり落ち込みました。
その時から、ドッグセラピーを一緒に楽しみ、少しずつ穏やかに過ごせるようになり、2017年8月にばからを、2018年1月にかれんを看取るまで彼女たちからは本当にたくさんのことを教えてもらうことになりました。
その後、しばらく犬のいない生活となります。
そんな折、久しぶりに犬のセミナーに誘われたのは今まで自分が学んできたこととは全く違う考えもある「応用行動分析学」です。参加する度に、私自身が愛犬の「こころ」「気持ち」が解っていなかったこと、間違ったことを強いてきたことを知り、セミナー後は彼女たちの写真に手を合わせ謝る日々が続きました。
私の失敗からストレスサインやボディランゲージを知ってもらい、犬の気持ちを考えるワークブックがあれば、犬と暮らしている家族が、より愛犬との絆が深まるのではないか、と考えるようになりました。
また、ドッグセラピーを通して枚方市にある知的障がい者施設と出会いがありました。
それまでは障がいのある人たちに特に関心を持つことはありませんでしたが、実際に彼らとふれあい、彼らの姿をみて「ありのままに生きるというこということはどういうことなのか」を気づかせてもらうことになります。しかし、同施設と深くかかわるうちに、障がいのある人たちの生きにくさを目の当たりにすることとなりました。
その施設で、ドッグセラピーをはじめて2~3年経ったころから、暑い日に陽の当たる場所にいると、「こっちの方が涼しいからこっちおいで」と思いやる言葉をかけてもらったり、いつもジャンプしていた彼がいつの間にか犬のそばで寝そべっていたり、感想も先生から当てられるのではなく、手をあげて自分から発表してくれるようになっていきました。
不登校のサポートでは、先生がピンポン押しても「頭が痛い」と出てこない子どもさんも、「犬が来ているから挨拶だけでもしてみる?」と話すと出てきてくれたり、触れ合って話しているうちに、犬が動こうとしたときに「お散歩行きたいみたいやけど、一緒にお散歩してみない?」と聞いてみると「行くから運動靴履いてくる」という言葉が返ってきます。犬は言葉が通じずともいとも簡単に子どもと先生との潤滑油の役目を果たしてくれる存在でもあります。
そして、子どもたちの中にも、自分のこころや気持ちをうまく表現することができない、友だちの表情やボディランゲージを読み取ることが難しい子どもさんもいます。
子どもにも、その行動をするには、必ず「原因」があります。
犬にも「吠える」「噛む」には、必ず「原因」があります。
今この学習ワークブックを作成し、その時の表情やボディランゲージが少しでも理解することができたなら、原因が分かったのなら犬の気持ちを通して、友だちやまわりにいる人たちの気持ちを考えることで、相⼿を思いやる「こころ」が⽣まれるのではないか、そうすれば、いじめや不登校もなくなり、「だれひとり取り残さない」社会の一助に繋がるのではないかと願っています。
今回みなさまからいただいたご支援金で「わんちゃんとわたしの気持ち」を通してそれぞれの気持ちを考える学習ワークブックを作っていきます。
以下の5つを軸に犬の「こころ」と「気もち」を考えることで、自分の気持ち、友だちの気持ち、パパママの気持ち、きょうだいの気持ち、先生の気持ちを想像できるようになるワークブックを目指します。
1)犬にも人にも「心」「気持ち」があること
2)犬も人も「気持ち」は、表情や身振り手振りに現れること
3)自分がされて嫌なことは、相手にもしないこと
4)自分がされて嫌でないことでも、相手が嫌がることはしないこと
5)自分がされて嫌なことは、「イヤ」をきちんと言葉で伝えること
具体的には以下の画像と交え、さまざまな質問をしていく形式です。
犬の嬉しいことって何だろう?
嫌なことや悲しいことは何だろう?
じゃあ、どんな表情をしていて、どんな身振り手振りで表現しているんだろう?
学校から帰ってきたら、愛犬は喜んで「おかえり!帰ってきたん?遊んで~お散歩行こ!」と言っているのに、ランドセルやカバンを置いてすぐ友だちのところへ遊びに行っちゃったり、ゲームをはじめたりしたら・・・残された愛犬の気持ちはどうでしょう?
【作成する学習ツールの詳細】
完成予定時期:
2022年3月末まで
資金使途:下記の内150万円を皆さまから募らせていただきます。
ワークブック作成費用(18ページ) 385,000円
印刷費用(1,000部) 72,090円
撮影費用 70,000円
犬たちの謝礼交通費他(撮影) 100,000円
デザイン内容打ち合わせアドバイス料 500,000円
チラシ+広報費用 120,000円
リターン費用 172,240円
Readyfor手数料 280,500円
必要金額合計: 1,699,830 円
監修:一般社団法人 アニマルリテラシー総研 代表理事 山崎恵子氏
教育関係者 発達障がい児支援者 他に、ご意見を伺いながら作成します。
タイトルの文字は「しあわせあーと」の森脇蓮太郎くんにお願いします。彼のこだわりを生かしたほっこりとした文字がとても素敵なのです。デザイン会社にお願いするだけでなく蓮太郎くんが活躍できる場所の一助になればうれしいですし、心織らしいのではないかとお願いしました。
※イラストではわかりにくいのではないかと感じる子どもたちにはイラストではなく写真のページも作ります。
※また、ドッグセラピーで訪問させていただいている児童デイサービスでは、犬が前にいると触りたい気持ちが先走るのでドッグセラピーの前に学ぶ時間を作ります。その後、実際に犬とふれあいをしたときに、犬の気持ちを考えることから自分の気持ちやお友達の気持ちを考えるようにします。
動物の中でも一番身近な犬のこころを考えることで、一緒に暮らす愛犬の立場になって、愛犬の気持ちを考えることが大切だと考えます。
子どもの社会のみならず、大人のの社会でのいじめや児童や動物への虐待、子どもたちの自殺など、相手の気持ちになって考えることが自然にできるようになれば、動物たちのみならず人への配慮もうまれ、「いのち」にやさしい社会に繋がっていくのではないでしょうか?
これまでのドッグセラピーだけでなく、この学習ワークブックが作成できれば、相手を思いやる気持ち慈しむこころ、自信に繋がる体験は自己肯定感があがり自分を表現できるようになっていきます。
そうすれば、生きにくさを少しでも軽減することができる。動物のチカラは子ども達が生き生きと目を輝かせて過ごすことへの助力となるのではないかと考えます。
このような学習ワークブックは前例がなく、初の試みになります。どうか皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご支援上の注意など
▽クラウドファンディングでのご支援は、寄附控除にはなりませんのでご注意ください。
▽支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
▽支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
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リターン
3,000円
お気持ちコース
・感謝のメールをお送り致します。
・ホームページにお名前を記載させていただきます。(ご希望の方のみ)
本リターンは費用がかからないため、いただいたご支援金は諸経費を除いた全てを製作費用に充てさせていただきます。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
5,000円
パウ柄封筒2枚
・手すき和紙のパウ柄封筒
・感謝のメールをお送り致します。
・ホームページにお名前を記載させていただきます。(ご希望の方のみ)
障がいのある方々の事業所で作られた手すき和紙のパウ柄封筒です。達成してから作成するため9月の発送になります。
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- 発送完了予定月
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3,000円
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