プロジェクト概要

気仙沼のこどもを『最高の未来を見せる』キャンプに招待したい!


こんいちは。私は、こどもわらずキャンプ渡辺和浩と申します。今もなお、被災地ではこどもたちがのびのびと遊ぶ環境がありません。そんな状況を見て私がはじめた活動が『こども・わらずキャンプ楽会』です。仮設住宅のなかで暮らす長期休みを、自然いっぱいのなかで過ごす最高のキャンプにすべく、私たちは、震災の被災地・宮城県気仙沼市の小中学生への支援『こどもキャンプ』を開催してきました。

 

今回のプロジェクトでは、2014年3月29日~31日に栃木県那須町で開催する『春休み2泊3日キャンプ』の、気仙沼のこどもたち13名分の交通費支援のご協力をお願いします。

 

 

(プロ漫画家さんとお絵描き)

 

 


こどもたちに最高の『未来の可能性』をみせてあげるキャンプにしたい。

 

被災したこどもが、被災を『負の記憶』だけにするのでなく、震災を機に始まった『こどもキャンプ』に参加することで『新たな人・体験・環境と出会えた!』と思えるような活動を目指しています。こどもがポジティブな将来を描けるよう『自分の夢の実現』『意義ある実践』『既存の価値観にとらわれず、モノや場作り』を続ける大人たちとの出会いを提供。豊かな自然の中で、こどもの『やりたい』という気持ち、主体性を大事にし、伸び伸びと自分自身を見つめてゆける環境づくり。そして、東京を始め他地域のこどもと合同キャンプとし、被災体験の違いや地域で分かれることなく、出会い関係を作れること。今、周りにある物、目に見える風景、考えられることがすべてではない。自分が知らない世界もある。自分の周りに、今ない物や風景も、自分たちで作り、変えてゆけるはず。気仙沼のこどもに、そんなことを感じて育っていって欲しいと思っています。今取り巻く状況だけを見て、悲観したり、あきらめたりせず、前向きな将来を描き、自分で作ってゆく。そのためには、自分がやりたいこと、楽しい、すてきと思うことを見つけ、夢中になって続けてゆくことが大切。この『こどもキャンプ』はそのきっかけ、心の変化の機会となると考えています。こどもに色々な地域を体験してもらうため関東近県を会場にし、気仙沼のこどもの交通費(新幹線代)は私たち『こども・わらずキャンプ楽会』が支援していますが、運営上負担が大きくなっています。目標金額の100,000円(手数料込みで117,000円)で、一ノ関駅(気仙沼市最寄り駅)⇔新白河駅(キャンプ地最寄り駅)間のこども13人分の往復交通費をまかなえます。仮設住宅での暮らし、被災地での暮らしが続くこどもと家族の負担を軽減し、こどもに前向きな将来や出会いを提供するために、是非お力を貸してください!!

 

(雪だるま作り)

 

気仙沼では今も校庭に仮設住宅が並び、

こどもが伸び伸び遊ぶ環境にありません。

 

東日本大震災で、地震・津波・火災により大きな被害を受けた宮城県気仙沼市は、震災の痕跡が今も街に大きく残り、小中学校の校庭には仮設住宅が並び、そこから学校に通うこどももたくさんいます。外で自由に伸び伸びと遊ぶ場所もままならない、そんな中で、こどもたちは日常を過ごしています。2013年8月の千葉県館山キャンプでは海水浴三昧でした。気仙沼は震災でほとんど全ての海水浴場が被災したので、こどもたちは「津波の後はじめての海水浴だ!!」と目を輝かせていました。同時に、独自の自然農法を実践し始めた現地の方の畑で、野菜を収穫し、自分たちの食事の食材にしてすごしました。12月の那須・森林ノ牧場では、山地酪農という独自の酪農を実践する若き社長と出会い、夢の実践、やりたいことを夢中に続ける生き方に触れるとともに、森に自然放牧された牛たちと一緒に森林を駆け回りました。森には雪が積もり、沿岸部で雪が少ない気仙沼のこどもたちは、大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいました。

 

(はじめての薪割り)

 

キラキラ輝く笑顔と、のびのび遊ぶこどもたち。

 

代表の渡辺は2011年4月から半年間気仙沼に滞在し、個人で支援金を募り、避難所や仮設住宅の人たちへの物品提供等をボランティアで行いました。その中で、避難所の校庭で炊き出しを立ち食いして食事を済ますこども、仮設住宅のプライベートのない環境の中、部屋に閉じこもるこども・・・そんなこどもたちの姿をたくさん目にしてきました。学校の校庭は避難所や仮設住宅になり、街は瓦礫の山。伸び伸びと過ごす場所もありません。そんな現状から、こどもへの支援の重要性を実感し、同時期に気仙沼で活動していたボランティア有志と活動を始めました。前身団体時代の2011年7月~12年12月に、宮城県気仙沼近郊の小中学生対象に、現地で宿泊キャンプを9回、日帰り行事を12回行ってきました。2013年からは関東に会場を移し、団体を『こども・わらずキャンプ楽会』とリニューアルし、『こどもキャンプ』を開催しています。2013年8月には千葉県館山市の『無人島・沖ノ島』で3泊4日、12月には栃木県那須町『森林ノ牧場』で2泊3日のキャンプを開催しました。震災直後、こどもはとても緊張感、戸惑い、気疲れの様子が見て取れました。でも回を重ね、私たちとの関係が継続的で深くなってゆくと、本来のこどもらしい伸び伸びとした姿を取り戻してゆきました。その笑顔と伸びやかな姿を見ることが、私たちの活動の活力となってゆきました。私たちスタッフは高校生から40代まで、完全ボランティアで、手づくりで準備を進めてきました。宿泊・活動施設も既存のキャンプ場等でなく、魅力あふれる活動に賛同してくださる方の協力を得て、個人の邸宅や牧場などを会場にし、『自分たちだけのキャンプ場』を作ってきました。決して楽な道ではありませんがスタッフは自分たちでこどもキャンプを作る、生み出すことの気持ちよさと充足感を得ながら活動を続けてきました。

 

 

(手作り木のブランコ)

キャンプ詳細 


2014年3月29日(土)~31日(月)の『春休みキャンプ』は、栃木県那須町の『おだぎりガーデンキャンプ場』が会場になります。オーナーご自身のセルフビルドの、たくさんのツリーハウスが広大な敷地にたたずむキャンプ場です。こどもに、普通のひとりのおじさんが、たくさんのツリーハウスをつくり上げた現場を見せることで、「家だって自分の力で作れるんだ!!」という実例と共に、人間の『自分の手と力で作り上げる力・可能性』を感じさせてあげたいと考えています。オーナーさんのお話や、『自分だけの隠れ家作りワークショップ』をプログラムに考えています。こども参加人数は、定員30名。気仙沼のこども15~20名。東京・那須周辺10~15人となります。

 

 

 


最高の思い出を『未来の可能性』とともに、気仙沼のこどもたちへ届けよう。

 

『こどもキャンプ』の参加者負担費用は、気仙沼、東京、他の地域共通で、参加費は5,000円(食費、保険代含む)、現地への交通費は自己負担、としています。参加費については、こどもたちの宿泊行事としては、格安の参加費設定だと自負しています。東京の親御さんからは「そんなに安いの?」と言われます。理由はやはり、被災したこどもと家族への経済負担軽減のためです。気仙沼のこどもの現地への交通費は、2014年3月予定の栃木県那須キャンプでは、1人往復約8,000円となります。この費用を私たちが負担し、参加費のみで気仙沼のこどもが参加できるよう思っています。本来なら参加費収入から、この費用を捻出したいのですが、前述の理由から参加費の金額を上げることが出来ません。東京や他の地域のこどもだけ参加費を高くし費用捻出も考えましたが、それでは参加するこどもの中に『支援する側―される側』という関係をつくることになってしまいます。皆様のご支援で、フラットな関係性の中で、こどもたちが被災経験の有無や地域の違いで分かれることなく出会い、関係をつくりだすことができます。こどもたちはたくましく、地域が違い初対面でもほんの少しの時間で、顔馴染み同士のように『こどもキャンプ仲間』となり、縁をつくってゆきます。
皆様からのご支援をよろしくお願いします。

 

 

HP:http://codomocamp.com/
新聞記事 8月9日房日新聞:http://codomocamp.com/blog/diary.cgi?mode=image&upfile=44-1.jpg


引換券について

 

・3,000円の引換券で、開催したキャンプの報告集を贈らせていただきます。私たちの報告集は、ただ実施内容や収支の報告を行うだけのものではありません。キャンプ中のこどもたちの様子が手にとって分かるよう、写真メインの実況レポート、スタッフがどのような視線で過ごしたのかを描いた絵日記風のレポート記事などなど、盛りだくさん。また、場所を提供いただいた方が日頃、どのような思いで自身の活動を行っているのか、生き方が伝わる紙面づくりを心掛けています。支援いただいたお金が、どれほどこどもたちのために活かされたかを、よりわかりやすく具体的にお伝えします。

 

・10,000円の引換券は報告書に加えて、支援いただいた方を対象とした活動報告会へご招待します。キャンプでのこどもたちの様子は、報告集という誌面、活字、写真だけで語りつくせるものではありません。当然、報告集に書けない『裏話』的なエピソードもあるわけで、ともにこどもと過ごしたスタッフの『生の声』が、一番リアルです。また、私たちスタッフの多くは、震災直後から気仙沼でボランティア活動をしていたものたちです。被災地の震災直後のこと、そして今を、少しでも語ることができるとおもいます。私たちの活動は、資金、寄付にのみならず、前述の宿泊・活動場所をはじめとして、仲間との『つながり』、賛同してくださる方々との『縁』に支えられています。その仲間は、皆がそれぞれの場所で、さまざまな形で、『生き方』や『仕事』や『大切な営み』を、自分で作り実践しています。活動報告会は、そんな仲間たちが集い、『こどもキャンプ』の裏話や悲喜こもごもを語り合い、新たなつながりをつくりだせる。そんな場所となるはずです。

 

 


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