プロジェクト概要

障がい学生の修学支援のための「支援者のコーディネート・システム」

 

皆様、はじめまして!プロジェクト代表者の田島淳と申します。

このたびは、障がい学生の修学支援のための「支援者のコーディネート・システム」を、多くの支援組織で使ってもらえるようにしたいと思って、プロジェクトを提案させていただきました。

コーディネートのためには、何人もの支援者にメール等で都合を聞いて、その回答を整理して誰に依頼するかを決め、正式に依頼するという作業を、一日に何回も行わなくてはいけません。支援を必要とする学生さん(利用学生)が何名もいる場合には、人手のみで行うには非常に大変な作業となります。そこで、そのシステム化に取り組んでいます。

 

いただいた資金はコーディネート・システム運営のための経費として使わせていただきます。是非、ご協力をお願いします!

(コーディネート・システムの模式図: Google Appsのスプレッドシートを利用しています。見た目はエクセルのような画面ですが、ここから直接メールの送信や回答の受信などができます!)

 

障がい学生の修学支援への取り組みが拡がってきています

 

近年、障がい学生の修学支援を行う専門の組織が大学に作られるようになってきています。そこで行われている業務の一つに、「支援者のコーディネート業務」があります。たとえば、聴覚に障がいのある学生さんが講義に出席するときに、手話通訳やテイク(先生の話をテイカーがリアルタイムで文字化する)などの情報保障を提供するために、手話通訳者やアルバイト・ボランティアの学生さんを講義やイベントごとに募集して派遣する作業を行います。

<参考:>

NHK ろうを生きる 難聴を生きる-聞こえない学生が大学で学ぶために

http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/backnumber/2012/11/1125.html

http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/backnumber/2012/12/1202.html

また、修学支援を行っている各大学の支援室、推進室のホームページもご覧ください!

 

コーディネート・システムの開発の経緯

 

コーディネート作業で必要となる支援者からの回答の収集・整理は、ITを活用すれば、効率化することができます。その結果として、コーディネート業務に掛かりきりだったスタッフに時間が出来れば、学生と向かい合い、話をする時間も作れますし、もっとよい支援のあり方を考えたり、議論したりすることもできます。システム化・効率化することのメリットがとても大きいのです。

 

私は、ある出会いを通じて、数年前から支援者のコーディネート・システムの開発に取り組むようになりました。

 

最初に支援スタッフの方に話を伺ったときに、学生テイカーさんとのメールのやり取りだけで一日が終わってしまって、業務が大変なだけでなく、本来、障がい学生支援のために雇用されたのに、その役割が十分に果たせてなくて悲しい、そのようなことを仰っていました。私は、それを聞いて、何とかしたい!と強く思いました。

 

また、私は充実した教育こそ何よりの宝であって、それを望む学生に提供すべく尽力することには大きな意義があると考えています。間接的な関わり方ではありますが、日々頑張っている支援スタッフの皆さんの役に立つことは、私にとっても意味のあることだな、と思って、本業の合間を縫ってシステムの開発を進めてきました。

 

今ではいくつかの大学で実際にご利用いただくようになりました。支援スタッフの皆さんからは、学生と向かい合う時間が増えた!と喜んで頂けるので、頑張って作って良かったな、と思っています。

 

本プロジェクトを提案した理由

 

障がい学生の修学支援の取り組みは、文部科学省も検討会を開いて報告書を出すようになっており、今後、確実に広がっていくと思われます。また、現在コーディネート業務を行っていてお困りの方から問い合わせを頂くこともあります。私は、必要としてくれるところがあれば、コーディネート・システムをいろいろな現場で使ってもらいたいと考えています。

 

しかし、システムを利用してもらったり、運営、運用していくためにはそれなりの経費が掛かります。コーディネート・システムは、Google Appsというシステムを利用して作成しているのですが、有償でライセンスを購入する必要があります。システム導入の相談を受けて、デモや説明などに伺うにしても交通費が掛かります。支援方法や支援スタイルは各大学で結構異なるので、システムのカスタマイズが求めるられる場合もあります。そのような経費は、一般のビジネスであればシステムの利用料によって賄うわけですが、大きな市場ではありませんし、障がい学生の修学支援には十分な予算がついていなかったり、ときには、学生さんが有志で組織している場合もあったりと、ビジネスとしてはおそらく成立しないのです。

 

ではどうするか?と考えてたときに、クラウド・ファンディングにより皆様からのサポートによって必要な経費を賄うことは出来ないだろうか、と考えるに至り、今回、提案させていただきました次第です。

 

資金使途の透明化

 

プロジェクトが成立した暁には、上記のとおり、ご協力いただきました資金をコーディネート・システム運営のための経費として使わせていただきます。資金使途の透明性を高めることが重要と思いますので、ホームページにて、随時、資金使途を公開いたします。

 

引換券中のアイテムについて

 

1.ホームページへのお名前の掲載

コーディネート・システムのホームページに、「システム運営サポーター」としてお名前を掲載させていただきます。

また、本プロジェクトで得られた資金を使ってコーディネート・システムが利用される場合には、システムを通じて利用学生・支援者に送信されるメールのフッター部に、「システム運営サポーター」ページへのURLを記載いたします。利用学生・支援者の皆さんに、多くの人が協力してくれていることを知ってもらえれば・・・と思っています。

 

2.冊子「よく分かるコーディネート・システム」

コーディネート・システムで出来ること、利用方法の紹介や、実際のユーザーの声、システムの技術的な情報などをまとめた冊子「よく分かるコーディネート・システム」をお送りいたします。

また、ご希望いただきました方には、コーディネート・システムのホームページに、「システム運営サポーター」としてお名前を掲載させていただきます。

 

3.スケジュール調整WEBアプリケーション S-coor~t(エスコート)の年間利用権

コーディネート・システムに利用している技術を応用して開発しているスケジュール調整WEBアプリケーションS-coort~t(エスコート)の年間利用権(※)をご提供いたします。

※年間利用権について

・使用1回当たりの最大メール送信数は50名です。

・一度に5回までスケジュール打診を行えます。
(1つの打診のスケジュール候補最終日が過ぎると、打診利用可能数が1回復します)

(S-coort~t(エスコート)の画面です)

 

S-coort~t(エスコート)は、皆で集まる日の日程調整を行うためのWEBアプリケーションです。複数の人にスケジュール確認のメールを同時に送信して、その回答を一覧で表示し、決定連絡のメールを一斉に送ることができます。インターネットとブラウザさえ利用できる環境であれば、パソコン、スマートフォンからご利用いただけます。以下のURLからアクセスできます。

http://www.s-coor-t.net/home

また、ご希望いただきました方には、コーディネート・システムのホームページに、「システム運営サポーター」としてお名前を掲載させていただきます。

 

なお、メールで恐縮ですが、ご購入いただきました全員の方に、サンクス・メールをお送りいたします。

 

ご支援のほど、何卒宜しくお願い致します。

 


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