障がいのある学生さんの修学支援活動をサポートしたい！

皆様こんにちは！

コーディネートシステム、バージョンアップの作業と並行して、来年度の準備を始めました。

「2014年度」というフォルダを作って、その中に必要なシートをコピペして、必要な修正をして、動作確認をします。

学期の初めは、コーディネートをするスタッフの皆様にとっては、一番大変な時期なので、３月中にちゃんと準備をしておかねば！と思います。

コーディネートシステムは、最初は、ろう・難聴学生さんの情報保障のための「テイカー(言葉を聞き取り、文字化する人)」のコーディネートをするために作られました。

（今は聴覚だけに限っていないので、「支援者」のコーディネートにしています）

ろう・難聴の学生さんが、どれほど講義で苦労しているのか、実体験の無い私には本当のところは分かりません。

ただ、私でも外国へ行ったときなど、何を言っているのか分からない環境にいれば、不安になります。

しかも、勉強したいと思っているのに、何だか分からない、というのは辛いです。

全く英語が出来ないのに、英語でペラペラ講義されていて、それを理解しないといけない状況を考えればよいのでしょうか。

そういう状況が不安で心細く、イライラするものであるということが私には分かるので、私は手話は出来ませんし、修学支援の専門的なことは分かりませんが、私に出来ることで何か協力できればと思って、システム開発に取り組んでいます。

残り僅かな日数となりました。

毎回同じことしか言えませんが、ご支援頂けますようお願い致します。