オンラインセミナーPart1「福祉活動とファンドレイジング」開催

新型コロナウイルス感染拡大による経済の落ち込みが、障がい者の働く場にも大きな影響をおよぼしています。こうしたなか、障がい者支援施設の経営者などを対象にした連続オンラインセミナーが、今月18日から熊本でスタートしました。

初回のテーマは、「福祉活動とファンドレイジング　お金がないで諦めない社会福祉を目指して」。
日本地域福祉ファンドレジングネットワークCOMMNET 理事長の久津 摩和弘さんがお話され、熊本で福祉施設を運営する約20人が参加しました。

Civic Forceでは、５月から特に過去の10年で発生した災害被災地の現状に注力し、新型コロナウイルスの影響を受ける地域のNPOと連携した支援プロジェクトを進めています。このセミナーは、「障がいのある人もない人も芸術やスポーツを一緒に楽しむ社会の実現」に向けて活動する熊本のNPO「Arts
and Sports for Everyone」の主催プロジェクト。今月から月に１〜２回開催し、厳しい現状を乗り切る一助にしてほしいと企画されました。

Civic Forceの新型コロナウイルス緊急支援活動についてはこちら。