民泊を進めている根底には、8年前の記憶があります。

 

2011年に、那智勝浦町は、大水害を経験しました。今まで経験したことのないほどの水量でした。特別だと思いましたが、今年も、千葉で台風による大規模な被害があり、毎年大規模な災害が起こり、災害が起こることが特別ではなくなってしまった気がしています。

 

当地方も、8年前に経験したからといって、しばらく被害はないとも言えません。やはり、「備えあれば憂いなし」です。

 

よくニュースで、体育館に多くの住民が避難している映像が映ります。映像ではわかりませんが、きっと暑いだろうし、寝心地もよくないでしょう。ああいう映像を見る度に、心が痛みます。

 

大泰寺も、避難所に指定されています。体育館の板のフロアで寝るよりも、きっと畳の上で寝る方がいい。お寺だったら、空調もききます。体育館で寝るよりも、心が受ける負担は、きっと違うはずです。

 

設備だけでなく、いざというとき避難してきた方に快適に過ごしてもらうには、やはり普段からの練習が必要です。民泊で人を泊めるのは、練習だと思っています。旅行者に不足している物を聞き、備品を充実させています。また、普段から布団を干していますから、避難者にもお日様の香りがする布団で、安心して眠ってもらえると思っています。

 

これが、私が民泊を進める根底にある考えです。

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