プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

ご縁のあったすべての方々のおかげで、目標金額を達成することができました。

感謝の気持ちが溢れるとともに、自分たちが取り組んでいることの社会的意義を再確認し、気持ちを新たにしております。 本当にありがとうございます!

ロハスのトイレ設置のために120万円という目標設定をしていましたが、実際は140万円程が必要となります。 不足分はどうにか集めようと考えていましたが、これらの資金も確定していたわけではありませんでした。

持続可能な社会づくり、人々が元気を取り戻していくような活動を今後も発展させていくために、新たに140万円の目標を設定させて頂くことになりました。 引き続き、私たちの活動を応援いただければ、とても励みになります。

以下、プロジェクトページもぜひご覧ください。 よろしくお願い致します!

 

被災地であり故郷でもある福島で、環境と人に優しい社会づくりをしたい

 

震災を経験し、環境に配慮した暮らしをしたい!と考えた時に、毎日使うトイレも自然に優しい循環型のトイレにしたいという思いがありました。従来の50分の1の電力で排水ゼロのトイレ、通称「ロハスのトイレ」を設立し、持続可能な地域づくりの先進を目指します。

 

はじめまして!Dana Village(ダーナ ビレッジ)代表の小川美農里です。私は、高校生の時に南米のスラムと日本のホームレス者に出逢ったことをきっかけに、世界平和と環境保全のために、自分ができることはなんだろう?と考えてきました。学生時代には世界一周をして、孤児院や難民キャンプでのボランティア活動をしました。看護師になった後も、ホームレス者をサポートするNPOに所属し、活動を続けました。

 

そして、東日本大震災をきっかけに、限りあるエネルギーに依存しない持続可能な暮らしが、生き心地の良さにつながることを、身を持って体験しました。そこで、病院勤務を辞め、インドの「世界最大のエコビレッジ」と呼ばれるオーロヴィルという町で農業や医療に携わりながら生活をしていました。その後、福島県に戻り、自然に配慮しながら、健康回復や生きがいづくりをテーマにしたDana Villageというコミュニティをはじめました。

 

全国に先駆けて、自然と共生したトイレをつくることは、震災から立ち直る大きな一歩になると信じています。ぜひ、ロハスのトイレ作りにご協力をお願い致します!

 

Dana Villageのプログラム参加者と

 

インドで経験した自然の循環を生かした生活法。故郷で同様の暮らしを

 

私は福島県の会津地方で育ちました。有機農業をしている父の影響から、昔から自然と共生した暮らしをしてきましたが、震災をきっかけに、改めて持続可能な暮らしの大切さを感じるようになりました。そして、訪れたのがインドの「世界最大のエコビレッジ」と呼ばれるオーロヴィルでした。オーロヴィルでは、ヒューマン・ユニティの実現のために48年前にできた国際都市で、環境保全、ホリスティック医療やオルタナティブ教育など幅広い活動が行われています。

 

自然の循環を生かした生活はとても居心地が良く、そのまま住み続ける選択肢もありましたが、震災があったからこそ、被災地であり、故郷でもある福島で、環境と人に優しい社会づくりをしていこうと決めました。そして、2016年の4月から福島県西会津町に移住し、廃校を改修した建物を利用して、自然に配慮しながら、健康回復や生きがいづくりをテーマに、Dana Villageというコミュニティをはじめました。

 

オーロヴィルで生活していた家

 

想いを共有するメンバーと共同生活をし、農・食・ホリスティック医療・エネルギーをテーマに実践しています

 

Dana(ダーナ)とは、インドのサンスクリット語で、ギフト、贈りもの、チャリティなどの意味があります。一人ひとりの持っているギフトを贈り合うような場所にしたいと思い、名づけました。

 

具体的な活動として、環境負荷が少なく体にも優しい有機農業をみんなで行い、そこで採れた農作物を感謝しながら頂く食育を行っています。ホリスティック医療は、看護師の経験や、インドで学んだ技術や知識を生かして、自然治癒力を高めながら、その人らしい健康が再獲得できるような取り組みをしています。

 

エネルギーについては、石油や原発にできるだけ頼らない生活を目指し、雨水の利用や薪ストーブを取り入れています。ソーラーやバイオガスの利用など、徐々に再生可能エネルギーの利用を増やし、毎日使うトイレに関しても、環境負荷の少ない仕組みにしたいと考えていました。

 

プログラム参加者と野菜の収穫

 

従来の50分の1の電力、排水ゼロのトイレとの出会い

 

西会津町内で再生可能エネルギー技術の研究をしている武樋総合研究所に相談すると、県内にある日本大学工学部のロハス工学の研究を紹介されました。それは、学食から出る大量の汚水を「ロハス花壇」と呼ばれる設備で浄化するものでした。

 

自然界にある水浄化の仕組みを再現することで、なんと有機物の94%が除去され、排水がきれいな水に! それだけでなく、排水が植物を育てる役割も果たしています。それをトイレに応用したのが「ロハスのトイレ」で、これは従来の50分の1の電力、排水ゼロで浄化することができます。

 

日本大学工学部にあるロハス花壇

 

このロハスのトイレを設置することで冷蔵庫2台分の電力を節減することが可能になり、これが日本中で使われると、原発2−3基分の節電になります。

 

しかし、日本でまだ実用化をしているところはありません。

省エネが進んでいない水処理を、新しくてエコロジカルな方法で実現するために、Dana Villageに「ロハスのトイレ」を設置したいと考えました。

 

日本大学工学部の中野和典先生とロハス花壇の前で

 

日本大学工学部の学食の排水(左がロハス花壇で浄化前、右が浄化後)

 

◆トイレの作成手順と技術面に関して◆

 

トイレの製作は、日本大学工学部の技術協力と、町の協力を得て行います。まず、配管を埋設し、排水が砂や細かいガラスなどを敷き詰めた3段階のろ過層に流れ込むようにします。排水をろ過層に浸透させ、砂やガラスを通すことで物理的にろ過させるだけでなく、ろ過層内にある生物膜や、住みついた微生物による生物学的な分解によって、排水をきれいにします。

 

すると、通常の浄化槽で除去できる同程度の有機物を、50分の1の消費電力で、除去することができます。

 

日本大学では、ロハス花壇という形で、花や茅(かや)などの植物を植えているのですが、Dana Villageで計画しているものは、斜面に段差をつけて、植物はたくさん植えず、砂や破砕したガラスなどを敷き詰めます。出てきた水に含まれる窒素・リン酸・カリなどの成分を、現在、無農薬・有機農法で育てている農作物に液体肥料として使うことを考えています。

 

そうすることで、トイレの排水がゼロになるだけでなく農作物の栽培まで行うことができ、家庭内で循環システムができることになります。排水をろ過層から引き上げるために使う消費電力は、ソーラーパネルを設置して賄う予定です。

 

福島の真の復興と、より良い社会づくりを目指して

 

Dana Villageでは、持続可能で、人にも環境にも優しい社会づくりを目指しています。

 

ロハスのトイレの実用は、日本で前例がないことから、持続可能な地域づくりの先進的な実例となります。これを、福島県内につくることは、震災から立ち直る大きな一歩になると考えています。このプロジェクトを成功させることは、同じように高い志を持つ人達を勇気づけ、新たにチャレンジするきっかけにもなると考えています。

 

このトイレの作製のために、コミュニティメンバーが協力して作業する部分を除いても、材料、工事費などで120万円程度の予算が足りません。

*従来の浄化設備では、材料費、工事費などで400万円程度の資金が必要と言われています

 

持続可能でより良い社会を福島県から実現するために、ぜひ、ご協力をお願いします!

 

Dana Villageプログラム参加者と。農作業の後の朝ごはん

 

リターンの紹介

 

★飯豊連峰を眺める美しい自然の中で、無農薬・無化学肥料で栽培した、愛情たっぷりお野菜セット

 

★メロンの本場・中央アジアで実践を積んだ父・小川光の指導のもと作ったメロン。農薬や化学肥料など、人工的な材料は一切使わず、桜の落ち葉や米ぬかを混ぜて豊かな土壌で育ちました。

 

飯豊メロンとは…トルクメニスタンのメロンと、マクワウリなどを交配した、独自の品種です。糖度は14〜18度と甘みがありますが、シャキシャキとした歯ごたえと、爽やかな味わいが特徴です。

 

★再生可能エネルギーを利用して、武樋総合研究所の武樋孝幸が作った非売品

 

他にもプログラム優待券など、好きな物を色々な組み合わせで楽しめる内容でご用意しています!お楽しみください★

 

 


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