デートDVは３組に１組。日本中が気づいて繋がるHPを作りたい！

デートDVは、若い世代にとって3組に1組で起きているとても身近な問題です。

親密な関係で起きる暴力であるがゆえに、

被害に遭っている人は「好きだから仕方ない」「自分が悪い」と思いこまされ、

エスカレートしていきます。

 

どんな理由があっても、どんなに好きな人からであっても、

暴力を受けていい人は一人もいません。

 

すべての人は、「暴力を受けずに生きていく権利」をもった、とても大切な人です。

 

暴力を受けている人がいたら、

「あなたは決して悪くない」と繰り返し伝えてください。

 

暴力を受けながらも、気づかずにいる若い世代がたくさんいるかもしれないから、

今回、制作するプラットフォームが伝えていきたいメッセージは、

 

「あなたは一人じゃない」

 

つまり、「助けてもらっていいんだよ」

 

他人に迷惑をかけてはいけないと言われ育つ人はたくさんいます。

しかし、本当の意味での自立とは、困ったときに助けてもらうことができること。

人の力を借りることこそ、その人の力なのだと伝えていきたい。

 

制作するこのプラットフォームでは、

恋人同士の間でも、暴力が起きることを伝えていきます。

もし、暴力を受けていると気づいたら、

自分を責めずに誰かに助けてもらっていいことを伝えます。

本人が気づかなくても、周りで気づいた人がいたら、

周りの人にこそできることを伝えます。

 

そして、デートDVの被害がなくなることを目指します。

 

あと9日。

このプロジェクトを応援してください。

 

デートDV防止全国ネットワーク事務局

阿部真紀