みなさん、こんばんは!

 

いつもお世話になっております。

少しずつですが着実に支援してくださる方が増えています。

本当にありがとうございます。

 

さて、今日は聴覚障害について書きたいと思います。

 

聴覚障害は「目に見えない障害」とも言われ、他の障害と比べてあまり知られていないように感じます。そのため、基本的なことから解説していきたいと思います!

 

まず、耳の構造は「外耳」「中耳」「内耳」の3つに分けられます。

ヒトは、外耳で音を集めて、中耳で外耳から伝わってきた振動を内耳に伝え、内耳で伝わってきた振動を電気信号に変換して神経を通して脳に伝え、脳で信号処理をすることで「意味のある音」として認識します。

 

聴覚障害は、内耳と聴神経の障害によって起こる「感音性難聴」と外耳と中耳の機能の異常によって起こる「伝音性難聴」、その2つが合わさった「混合性難聴」の3つに分けられます。自分の障害でもある感音性難聴が聴覚障害全体の約95%を占めます。

 

難聴者が聴力を補う方法として、多くの人が「補聴器」を想像すると思います。しかし、補聴器は主に音を増幅する装置です。最近になって、デジタル信号処理機能や騒音抑制機能などの機能が付いている高性能な補聴器も登場しましたが、重度の難聴者にも絶大な効果があるというわけではありません。

 

感音性難聴は振動を電気信号に変換する段階で異常があるため、きちんとしたクリアな音が脳に伝わりません。つまり、補聴器で聴力が多少補われたとしても「言語を言語として認識できない」「言葉が雑音に聞こえる」といった現象が起きてしまいます。

 

そのため、

 

聴覚障害者でも補聴器を付けたから聞こえるだろう

 

という考えは誤りなのです。

 

 

このことを皆さんは知っていましたでしょうか?

少しでも多くの人が聴覚障害について正しい理解をしてもらい、難聴者と健常者がお互いに歩み寄って共に暮らしていけたらと切に願います。

 

次回は、自分の障害についての捉え方という観点からお話しします!

ご覧いただきありがとうございました!

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