みなさん、こんばんは!

 

このプロジェクトも残すところ、あと1日となりました。

 

これまで温かい支援をしてくださった方、拡散のご協力をしてくださった方、本当にありがとうございました!

 

 

今日は、改めてこのプロジェクトに対しての想いを書きたいと思います。

 

まず、自分がこのプロジェクトを始めた目的として

 

①自分の資金捻出

②デフフットボール界とろう者の世界の情報発信

③他の選手に見える形でプロジェクトを行うことで意識改革を図る

 

主にこの3つが挙げられます。

 

日本代表と言っても、デフサッカー・デフフットサル日本代表は知名度が低いために選手が大会の渡航費用や合宿の自己負担を強いられている現状です。

そのため、金銭面が理由で活動を断念せざるを得ない選手も多いのです。

私も、学生で大きな収入が見込めず、ほとんどの選手がもらっている障害年金ももらえない、大学や市町村からの援助もなく、このままでは活動を断念せざるを得ない状況でした。

 

しかし、自分もここで諦めてしまえば、デフフットボール界を取り巻く環境は一向に変わらないのではないかと感じました。

そこで、個人とはなってしまいましたが、クラウドファンディングに挑戦する事にしました。

 

そして、デフフットボール界において情報が世間にあまり流れていないことも問題視しています。

 

例えば、今回このクラウドファンディングにおいて皆さんにデフリンピックがどんなものか知ってもらおうと、デフリンピックの映像の転載許可を全日本ろうあ連盟スポーツ委員会というデフスポーツ全般を取りまとめているところに申請しましたが、却下されてしまいました。

 

このように、ろう者は「利用されることを極端に拒む」傾向があります。

でも、全く知られてないマイナースポーツで利用云々を言っている場合なのでしょうか?

選手はもっと普及させていきたいと思っているのに、協会や連盟側が「選手ファースト」じゃなくて良いのでしょうか?

ろう者はコミュニケーションが独特なため、内輪だけのマイノリティな組織だけで構成されてしまっていることが1番の問題だと感じています。

 

もちろん、これまでにおけるろう者の弱者としての背景があったこともわかりますが、共生社会などと言われている現在、もしかしたら健常者側ではなく障害者側が壁を作ってしまっているのかもしれません。

共生というのは手を取り合って生きていくという意味です。

なんでもかんでも健常者側が障害者に寄り添うというのではありません。

お互いの歩み寄りがあって初めて成立するのです。

 

協会が環境を変えるのを待っていても何も始まらない。自分から動かなければ環境は一向に変わっていかないと強く感じ、その初めの一歩としてこのプロジェクトに挑戦しました。

 

そして、この取り組みを通してデフサッカーの周知に少しでも貢献し、他の選手が感じて動くきっかけになればいいと思っています。

 

しかし、まだまだみんなの意識を変えるには難しいと思います。

 

このプロジェクトだけで終わるのではなく、今後も継続して社会に他の選手たちに働きかけていくことが僕の役割だと思っています。

 

長くなりましたがご覧頂きありがとうございました。

 

p.s. 茨城新聞様に掲載させていただきました!

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