電気化学会|90周年事業から飛躍の100周年を皆さまと共に迎えたい
電気化学会|90周年事業から飛躍の100周年を皆さまと共に迎えたい

寄付総額

6,535,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
306人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月25日 19:00

【応援メッセージ】桑畑 進様よりメッセージをいただきました!

皆様、日頃より電気化学会の活動、並びに90周年事業のクラウドファンディングにご支援をいただき、誠にありがとうございます。

 

本会の前会長でフェローの桑畑先生が、応援メッセージを寄せてくださいましたので、ご紹介させていただきます。

 

桑畑 進 様|大阪大学大学院工学研究科長・工学部長

 

 

まずは、電気化学会が来年度に90周年を迎えられること、誠におめでとうございます。1983年に会員になりましたので、来年度で電化会員40周年です。ウ~ワッ!古い会員になってしまいました。

 

2002年(平成14年)のある日、Electrochemistry誌の編集幹事をしていた私は、電気化学会本部(市ヶ谷(当時))で70周年記念誌の企画会議に参加しておりました。企画担当委員の委員長は都立大の金村教授。会議の前半で私は電気化学会の歴史を紐解く「電気化学タイムトラベル」を担当することが決まり、その内容の概略も決まったので、気楽な気持ちで会議に参加しておりました。

 

もうひとつの企画として、記念誌によく出ている「座談会」についてどうか?という話し合いが始まりました。「若い人らに集まって貰い、電気化学会の将来について語って頂くというのはどうか?」と、どなたかが発言。それに対して金村委員長が「この前、別の企画で座談会をやったんやけど、録音した後のテープ起こしって、大変なんよね」と発言。そうすると、何となく「座談会、やめておこうかなぁ」という雰囲気が漂いました。

 

2002年という年は、ほぼ全ての大学にインターネットが整備され、電子メール(当時の言い方)で連絡することが普通になっており、コンピュータが大好きな私は超便利に使っておりました。気楽な気持ちで会議に参加していた私は、言わんでも良い余計なことを言っちゃったのですよねぇ・・「今の時代、人を集めて喋らせてテープ起こしなんかせんでも、インターネットの掲示板とかメールとかで書き込んで貰えば、集まっても貰わなくても良いし、テープ起こしせんでも、すでに活字になっちゃってるやん」と。


それを聞いた金ちゃん(金村委員長)、「クワさん、それええな。ほんだらそれ担当して!」、桑:「え?僕は電気化学タイムトラベル担当やんか」金:「それは僕がやるから、こっちやって」桑:「そんなアホなぁ~」ということで、産まれた企画が「インターネット討論会」であります。

 

全国の若い電気化学会会員に対面やメールで声をかけ、約20人の方に参加して頂き討論会開始。盛り上がりを期待した出した話題が「シ~ン」状態だったり、「なんでこんな話題が?」というものがすっごく盛り上がったり。最後まとめたら、当初に予定されたページ数(10ページ程度)を遥かに上回って42ページに。でも、どの話題も捨てることができなかったので、そのまま掲載して頂きました。今もPDFをダウンロードできますので、ご興味のある方はどうぞ(https://www.jstage.jst.go.jp/article/electrochemistry/71/7/71_609/_article/-char/ja/)。

 

上記のインターネット討論会に協力してくれた若い人たち(当時)のほとんどは、今、電気化学分野で大活躍されており、90周年記念の企画メンバーにもかなりの人数が入っております。そういう意味で、90周年記念の使命のひとつは、100周年、110周年時の電気化学スターを見つけることとでしょう。

 

それをしっかりやって貰うためにも、ぜひ、クラウドファンディングにご協力頂きたく存じます。今、達成度を見ましたら98%でした。インターネット討論会に参加した全メンバーがそれぞれ5,000円ずつ寄付したら達成です。どうぞ、よろしくお願いします。

 

ギフト

3,000+システム利用料


alt

1口(3,000円)ご寄附コース

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書
・HP+学会誌へのお名前掲載(希望者 / 本名フルネームのみ)

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご寄附可能です。

申込数
102
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

9,000+システム利用料


alt

3口(9,000円)ご寄附コース

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書
・HP+学会誌へのお名前掲載(希望者 / 本名フルネームのみ)

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご寄附可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000+システム利用料


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1口(3,000円)ご寄附コース

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書
・HP+学会誌へのお名前掲載(希望者 / 本名フルネームのみ)

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご寄附可能です。

申込数
102
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

9,000+システム利用料


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3口(9,000円)ご寄附コース

・お礼のメッセージ
・寄附金領収書
・HP+学会誌へのお名前掲載(希望者 / 本名フルネームのみ)

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご寄附可能です。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 7


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