演劇「泥かぶら」を宮城県岩沼市の仮設住宅の親子に届けたい!
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2014年12月9日
12月9日の締め切り日まで、あと40日になりました。
劇団新制作座の小津和です。
朝夕寒くなりました。
そろそろストーブ出さないと、と思いながら毎日先送りしています。
さて、12月9日のプロジェクトの締め切り日まであと40日。正直背中に火がつく思いです。最後までやりぬきたい、成功させたいのです。
最近の話です。
先日、「物置のピアノ」という映画を、八王子市のいちょうホールで拝見いたしました。福島県の中通りにある桑折町(こおり)を舞台にした美しくて切ない作品でした。東日本大震災の発生以前から計画されていた映画は、震災の後の人々の暮らしを切々と描いていました。
ピアノに支えられ生きてきた少女と、家族を失って浪江町から来たトランペットの少年の想いが重なるとき、音楽に救われてきた自分自身を発見して、少年も少女も前を向いて歩き始める。静かに語りかけてくる作品でした。
www.cinemanesl.com/monookinopino
8年の歳月を経て作られた「物置のピアノ」、制作の皆さんのご努力に頭が下がります。皆様も機会があれば、是非ご覧ください。
さて、話は「泥かぶら」に戻ります。
昨年の暮の12月28日は、「泥かぶら」岩手県大船渡公演でした。
一年の仕事を収めて、舞台を楽しみに待っていてくれた地元のみなさん。
よく笑い、泣き、演劇のライブを共に楽しんでくれました。
漁師さんが言いました。
「家は流れたけれど、心は錦、頑張るよ、ありがとう」
働くごつごつとした大きな手で、固い握手をしてくれました。
私たちは、大船渡の客席から大きな勇気をもらって東京に帰るのですが、帰りは吹雪になり、道が凍りバスはスリップして渋滞に、でも劇団員の心は熱いものでいっぱいでした。
朝夕の寒暖の差が激しくなり、紅葉の季節をむかえると、冬を仮設住宅で暮らす人のことを思います。故郷を離れて暮らす人のことを考えます。
ピアノに救われてきた少女の物語を観て思いました。
芸術にできることがあると、私たちは「泥かぶら」の舞台に全てを懸けます。
100%を達成できなくても、舞台を届ける覚悟でいます。
でもやっぱり、皆さんと力を合わせて達成させていただきたいのです。
どうかお力を貸して下さい。
これからです。
頑張ります。
2014,10,30 劇団本部にて
リターン
3,000円
■「泥かぶら」公演のパンフレット
■劇団季刊紙「新制作座だより」にてお礼とご報告
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
■「泥かぶら」岩沼公演へご招待
(公演地までの交通費・宿泊費は含まれません)
■「泥かぶら」公演のパンフレット
■劇団季刊紙「新制作座だより」一年分お届け
■劇団季刊紙「新制作座便り」にてお礼とご報告
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
■「泥かぶら」岩沼公演へご招待
(公演地までの交通費・宿泊費は含まれません)
ご覧になれない方には、「泥かぶら」岩沼公演の記録DVDを感謝を込めてご郵送いたします。
■「泥かぶら」公演パンフレット
■劇団季刊紙「新制作座だより」にてお礼とご報告
■劇団季刊紙「新制作座だより」一年分お届け
■絵本「泥かぶら」一冊(出演者サイン入り)
■宮城の特産品一品(岩沼市の限定品)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加え
■「泥かぶら」の作者、真山美保のメッセージを録音した音楽CD2枚組(写真集付き)
■宮城県の特産品+一品
仙台の白松がモナカの胡麻12個入り(特に胡麻が美味しいので)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
50,000円
30,000円の引換券に加え
■宮城県の特産品+二品
(味のわかる劇団員が厳選する東北の味)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
100,000円
50,000円の引換券に加え
■新制作座より、感謝を形にしたサプライズプレゼント
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5