世界最先端の映画を、日本に届けるプロジェクト
世界最先端の映画を、日本に届けるプロジェクト

支援総額

469,000

目標金額 350,000円

支援者
69人
募集終了日
2012年12月4日

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2012年10月06日 11:03

なぜロドリゲス監督なのか?

 

「DotDashの動画を見た。非常に強く訴えるものがあった。ただ…なぜあの監督なのか?何故に彼の作品は日本に来ないのか?」という感想、および疑問をいただきました。
 
私たちの動画を気に入っていただけて、とても嬉しいです。
そして、この方の疑問は、既にこの方自身が答えをお持ちになっていると思いました。
 
つまり、芸術や映画、文化というものには、人を動かす力があり、私たちにできるのはそれを信じることだけだと思うんです。ある作品に人を動かす力があり、実際に動かされている人たちがいる。それ以上、言葉を尽くして説明するのは難しいです。むしろ、その感動の伝播力に賭けたいと思います。
 
強い力を持つ映画があり、それを国境を越えて強く愛している人たちがいる。ならば、それは日本でも見られるべきだし、それ以上に自分が見たい。日本の観客にも見て欲しいと思う。それがそうならないのであれば、それは映画ではなく、映画を取り巻くシステムが上手く行ってないと思うんです。
 
ここで、音楽の場合は作品そのものを「お試し」することができます。でも、映画ではそれが難しい。「お試し」した映画をもう一度見直す人は多くないからです。映画の場合、だから感動の伝播力は、予告やウェブサイト、そして他に見た人の言葉を通じて広まっていくのを期待するしかないです。
 
ある映画を見たいと思う期待感、ワクワクした気持ちにはそれ自体として価値があると思うんですね。そして、私個人はそうした気持ちが正直年々薄れてきています。その理由をここで数字を上げて説明することもできます。でも、現在のシステムをそうやって攻撃してもあまり生産性はないと思う。
 
むしろ、私が本当に期待するもの、ワクワクするものを持ってきて、ほら、これ面白そうじゃないですか?とみなさんにお見せしたいと思った。そして、わたし以外にも同じことをする人がこれからどんどん増えてきて欲しいと思いました。そのためにこそ、何か行動したいと思ったのです。
 
ただ待ってるだけで世界中の面白い映画、刺激的な映画が日本にやってきて、それらを楽しんだり良い悪いを判別して済む時代は終わったと思います。これからは、自分たちの感性を賭けて世界の現在と今この場所をつなぐ人たちがどれだけ勇気を持って活躍できるか、それだけが重要だと私は考えています。

※※※ DotDashのホームページもご覧下さい! ※※※
http://dotdashfilm.com/

リターン

3,000+システム利用料


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*サンクスメールとメールマガジンをお送りします。

メールマガジンは、東京でイベントが行われる2013年3月末まで定期的にお届けします(全8回から10回程度を予定)。今回の企画が成立するまでの過程を映画のデジタル化やその他さまざまな出来事と共に回想した大寺眞輔によるクロニクル連載、そしてさまざまな情報も掲載予定です。

申込数
24
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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3000円の引換券に加え、
*上映会パンフレットをお送りします。
*DotDashのHPにお名前を記載させていただきます。

申込数
18
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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*サンクスメールとメールマガジンをお送りします。

メールマガジンは、東京でイベントが行われる2013年3月末まで定期的にお届けします(全8回から10回程度を予定)。今回の企画が成立するまでの過程を映画のデジタル化やその他さまざまな出来事と共に回想した大寺眞輔によるクロニクル連載、そしてさまざまな情報も掲載予定です。

申込数
24
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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3000円の引換券に加え、
*上映会パンフレットをお送りします。
*DotDashのHPにお名前を記載させていただきます。

申込数
18
在庫数
制限なし
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