プロジェクト終了報告
DREAM FOOTBALL JAPAN TOUR in 2019
プロジェクト終了報告
ご支援、応援いただきました皆様へ
改めましてこの度は、本プロジェクトへの温かいご支援をいただき有難うございました。
皆様のご支援、応援のおかげで2019年12月2日の参加選手およびコーチの帰国をもち、無事にプロジェクトを終了することができました。
以下、本プロジェクトの活動報告をいたします。
【スケジュール】
2019年11月21日(木)〜 2019年12月2日(月)
※飛行機遅延および代替チケット確保困難の影響で経由地エチオピアにて2日間足止めとなり、スケジュールに変更が生じました。
詳細は、以下をご確認ください。
【活動報告】
参加選手:IRASUBIZA HERTIER OPPORTUN 15歳
参加コーチ:PIO MICOMYIZA 25歳
参加者の選出基準は、日頃のサッカーへの取り組む姿勢を重視して選出しました。
1日目:予定より2日遅れでの到着。初めての飛行機だったOPPORTUN。
初めての電車にも乗車。疲れてるのに外を見て寝れませんでした。
2日目:JFAハウスにある一般財団法人全日本大学サッカー連盟を訪問。
ユニホームをはじめとする備品をご寄付いただきました。
また、その様子をHPにて取り上げていただきました。
https://www.jufa.jp/news/news.php?kn=1005
その後、公益財団法人三菱養和会の巣鴨サッカースクールを視察させていただきました。
3日目〜6日目:暁星国際学園サッカー部にて練習参加。
同年代の選手と一緒にプレーをして、違いを肌で感じることができました。
コーチは指導方法や選手へのアプローチの仕方、練習のプランニングなど、こちらも直接目で見ることで、実りある時間になりました。
また、ユニホームやスパイクのプレゼントもいただきました。夜はコーチの家にホームステイさせていただき、日本の生活様式に触れ、日本食もたくさんご馳走になりました。
7日目:当初は11月23日のFC東京戦の観戦予定だったが飛行機の影響で来れず。その代わりに暁星国際スタッフの方が鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸の試合のチケットを取っていただきました!生ポドルスキーに大興奮。残念ながらイニエスタとビジャはメンバー外。。。
8日目:最終日は千葉県御宿町の海へ!初めての海。寒い中裸足になって入っていました。
午前中には、千葉県いすみ市を拠点に活動しているU12のサッカークラブのFC Isumi Futuroさんとレイソル長生さんの練習試合を視察。
最後までサッカーを通じて子どもたちと触れ合いました!
そして、帰国。
5年後には自分で稼いで、航空券を買ってもう一度日本に来たいと言っていました。
それだけ濃く、人の温かさにも触れた、素晴らしい旅になりました。
改めました、ご協力いただきました関係者の皆様有難うございました!
【収支報告】
皆様からいただいたご支援金は全て、本プロジェクトに活用させていただきました。
また、その他食事代や宿泊地のご提供を関係者の方々にご支援いただきました。
詳細は、以下をご確認ください。
【リターンの発送状況】
12月第2週までを目処に全てのリターン送付を完了予定です。
【最後に、、、】
皆さまからのご支援がなければ実現しなかったこのプロジェクト。改めて人と人のつながりと人の温かみを感じることができました。本当にご支援いただきまして有難うございました!感謝してもしきれないほどの経験を彼らは手にすることができました。
彼らにとって重要なのは、ルワンダに帰国した今からです。今回学んだこと、感じたことを、ルワンダで今度は自分の力で、何かを掴んで行ってほしいと思っております。
今後も彼らの活躍にご期待いただき、頭の片隅にでもルワンダという国のサッカー小僧をご支援されたことを覚えていただけますと幸いです。
ありがとうございました!
Murakoze cyane(ムラコゼチャーネ)!
ルワンダより愛を込めて。
DREAM TEAM FOOTBALL ACADEMY