文化で互いがファンになる。東方文化圏のアーティスト支援にご参加を

クラウドファンディングに協力してくださった皆様へ

カンボジアは1970年代のポル・ポト政権による大量虐殺やその後の内戦で、多くの知識人や芸術家が殺されました。

今のカンボジアは、まさに真っ白なキャンバス。

芸術家で食べていける人は、皆無、と言っても過言ではありません。

とはいえ、カンボジアにも絵を描くことが好きな人、そして、まだ発見されていない輝かんばかりの才能を持った人も大勢います。

東方文化支援財団はその名の通り、カンボジアを含めた東方の文化を発掘するために、アートコンペディションWhiteCanvasを立ち上げました。そして、カンボジアの多くの若いアーティストや、電気も通っていない村々の子どもたちも絵を描いて応募してくれました。カンボジアで絵を描くという文化が、芽吹き出しているのです。

WhiteCanvasプロジェクトは『SDG×ART』をコンセプトに、2030年までの10年間は継続していこうと考えています。

10年間継続した先には、カンボジアや今まで発展途上国と呼ばれていた国々のアートシーンも盛り上がっていくのではないでしょうか。

皆様のご支援により、きっと多くのカンボジアの若き才能が世界に羽ばたくこと思います。

改めて、ご支援ありがとうございます。