どうしてこの子達はこんなにも楽しそうに学ぶことができるのか?

 

 

自らの学生時代を思い出してみると、授業になかなか集中できず、美術や社会、理科の資料集をずっと眺めながらあれこれ考えていた気がする。

 

スジャータ・スクールとデゥムリ・スクールの子供達は、みんな真剣だし、学ぶ事そのものを楽しんでいるように見える。

もちろん、学校にあこがれを持っていた子もいるかもしれない。

でも、本当にそれだけだろうか?

同じ地域の公立学校の子供達の様子とはずいぶん違うように感じる。

 

我が校でも、もちろん定期試験は実施する。

でも、試験前にたくさん勉強してこなければならないようなものにはしていない。

あくまでも、試験は、子供達の理解度をチェックする為のもの。

理解できていないのであれば、その原因の多くは、子供達にではなく、先生の教え方や手引き書にある。

だから、子供達の成績表は、実は私達の成績表なのである。

 

試験など具体的な目的があるのではなく、ただただ新しいことを知りたくて学ぶ。

知を愛し求める。

人間の根源的な欲求である。

このように学べば、生きた知恵と知識が身に付く。

それを身に付けた子供達は、将来、それを応用し、きっと他者の為に成すべき事を成せる人になってくれるだろう。

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