猫伝染性腹膜炎（FIP）と闘うエルサに✦耀く未来✦を届けたい☆ミ

こんばんは。

いつもたくさんのご支援をいただき、

ありがとうございます。

 

筒井 小百合さま、しあわせにゃん家ママ 渡辺 七花さま、
サッチンさま、bungaさま、hihoさま、べるるんさま、
kanna124さま、菅原 明子さま、Chizuko Ejimaさま、
いちごさま、まさとしさま、トマトクラブ代表さま、
徳永 佳代子さま、nyan_moさま、reinaさま、
ななさま、kofutamさま、ともみさま、3nyanさま、
美奈子さま、みゆさま、jinmiさま、erikoさま、
ぷーぷーたろうさま、中村 光代さま、Hanakoさま、
坂口 加倫さま、mokamoさま、さっちゃんさま、
としあきさま、さくらさま、モモさま、tomokomさま、
きーたんさま、t_k_k_r.0901-jijiさま、ななくろんさま、
Atsukoさま、めいさま、ino20201024さま、
みくさま、子猫の手さま、吉田 祐子さま、
近藤 浩子さま、たびちゃんさま、竹内 由美子さま、
コジコままさま、sayorinさま、ぴのこさくらさま、
りょうこさま、浜ちゃんさま、アルケミストさま、
ぽありんさま、malino.222さま、うにママさま、

accoさま、ほたさま、shoukoさま

 

先週末から今週にかけて、

新たに５７名もの方々がご支援くださりました…！

皆さまのご支援・ご声援に心から感謝もうしあげます。

 

 

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 1⃣ 2020年秋、お迎え

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エルサは2020年7月11日生まれで、

もともとのオーナーさんのご家族が
猫アレルギーを発症して飼えなくなり、
猫の面倒が見れない、といった理由から
里親に出されていました。
そして2020年の10月20日、

生後３ヶ月のときに私の家にやってきました。

１番最初に撮ったエルサの写真です。

（写真❶：2020年10月20日 撮影）

 

最初の1日は、慣れないお家で不安そうに

ベッドの下に隠れておりました。

 

（写真❷：2020年10月20日 撮影）

 

このときの体重は、1.2kgでした。

 

・・・

 

2日ぐらいですぐにお家に慣れてくれたのですが、

お家にきた日からお腹がゆるく、

軟便が続いていました。

また、右目も開きづらい様子だったので、

2020年10月23日に近医（動物病院Ａ）を受診しました。

 

点眼薬と抗生剤を処方され、

病院から頂いた消化にフードで

様子を見ていたのですが、

それでも改善しなかったため

詳しく調べていただいたところ、

10月27日にコクシジウムが検出されました。

（苦手な方もいるかもしれませんので、

　写真は控えさせていただきます。）

 

その後、駆虫薬を投与してもらい、

翌週11月の初め頃に、

コクシジウム陰性が確認されました。

 

3ヶ月　体重1.6kg

（写真❸：2020年11月5日 撮影）

 

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 2⃣ 2020年晩秋　～３回目のワクチン接種～

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しかし、11月17日の３種混合ワクチン接種後に

ワクチン接種によるアレルギーで発熱したため、

ステロイドを注射していただきました。

 

その後は、元気になり、すくすくと成長していきました。

 

4ヶ月　体重1.8kg

（写真❹：2020年11月19日 撮影）

 

体重も順調に増えて2.0kgを超えました。

部屋中を走り回ったり、

キャットタワーの上段までジャンプしたり、

落ち着きがないくらいに

元気に育っていました。

 

（写真❺：2020年12月5日 撮影）

 

（写真❻：2020年12月11日 撮影）

 

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 3⃣ 2020年冬、猫伝染性腹膜炎（FIP）？！

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そんなエルサに再び異変を感じたのは12月中旬、

以前よりも若干、食欲が落ちて、運動量が落ちて、

寝ている時間が多くなりました。

 

生後5ヶ月だし、そろそろ大人になったのかな～

と楽観視しておりました。

 

しかし、12月20日の夜、ぐったりしていたため、

動物用の体温計で熱を測ったところ、

40℃を超える発熱がありました。

 

（写真❼：2020年12月21日 撮影）

 

次の日、すぐに近くの動物病院Ａを受診しました。

猫カゼが疑われたため、

すぐにインターキャットという抗ウイルス薬を注射してもらい、

抗菌薬（アンピシリン）および整腸剤を投与していただきました。

 

その夜は少し元気になりましたが、

その後も40℃を超える高熱と食欲不振が続き、

それまで順調だった体重の増加も止まりました。

 

・・・

 

12月28日、帰省した実家の近くの動物病院Ｂを受診したところ、

41.5℃の発熱があり、

血液検査をしたところ、貧血傾向で、

肝臓の機能低下を反映する数値が高くなっていて、

猫伝染性腹膜炎（FIP）の可能性もあると告げられました。

 

そして、猫伝染性腹膜炎（FIP）であれば、

有効な治療法が確立していないため、

ほぼ100%の猫が数日～数ヶ月で命を落とす、

インターキャット等の既存の抗ウイルス薬、

ステロイド等の免疫抑制剤の投与で

延命は可能だけど根治は期待できない、

看取る覚悟をしてください、

と説明されました…。

 

お迎えからたった2ヵ月…、

突然の余命宣告を受け、

そのときは絶望感でいっぱいでした。

 

12月28日は、わたし（飼い主）の誕生日なのですけど、

今まで生きてきた中で、１番悲しい誕生日でした。

 

（2021年年明けへつづく…）