手を差しのべなければ亡くなっていた命。猫たちの命を救う決意！

皆様ご無沙汰しております！Everypawdy代表理事の藤岡です。

以前は、私たちのクラウドファンディングにご支援いただきありがとうございました。クラウドファンディング実施から約4年が経過し、当時「犬猫保護団体」だったEverypawdyは、「非営利型 一般社団法人」Everypawdyとなりました。

皆様からいただいたご支援のおかげで、当時の最重要懸念事案であった、まだ不妊・去勢手術を受けられていない猫たちへの手術の実施と、ワクチン接種や血液検査等の医療ケアを実施することができました。

そこから多くの人たちに出会い、たくさんの経験を経て、当時よりも私たちの活動は拡大し、現在は100匹を超える動物たちを保護するに至っています。改めて心よりお礼申し上げます。

そしてこの度、Everypawdyのシェルター新設に向けて、新たにクラウドファンディングに挑戦いたします。

https://readyfor.jp/projects/everypawdy2023

現在、私と片桐それぞれの個人宅に50匹以上、合計で100匹以上の犬猫を保護し、お世話をしております。しかし、個人宅であるが故にさまざまな課題があります。保護活動にかかる費用を捻出するため、私と片桐が毎日フルタイムで働いており、留守にしている間、誰彼構わず自由に自宅に出入りしてもらう訳にも行かないため、週一程度お手伝い下さるボランティアさんもおりますが、基本的には動物たちの世話は、朝と夜に私と片桐がほぼ一人で面倒を見ています。

睡眠時間を削って頑張ってはいますが、どうしても一人だと限界があり、自分たちが理想とするものよりは、行き届いた世話が出来ていません。

また、人馴れや病気等でケージ飼いを余儀なくされる動物たちもおり、自由に広いスペースを動き回れる状態にないことは常に心苦しく感じています。

そして、施設に自由に見学に来ていただくことも難しいため、特に大人の猫たちなどは里親さんと出会える機会が少ないということも大きな問題です。

幸せになってもらうために過酷な環境から保護したにも関わらず、動物たちにとって快適と言える環境を十分に与えてあげることができていないこと、そして里親さんとのご縁を結ぶ機会を満足に作ってあげられていないことが、私たちにとってとても心苦しいことであり、とても大きな課題でした。

人間の身勝手な考えで、とてもつらく困難な境遇に追い込まれ、たくさんの命を失い続けている動物たちを、放っておくことなどできるはずもありません。私たちは、これからもたくさんの動物たちを救い、かわいそうな環境に追い込まれる動物たちを一匹でも多く減らすための活動を続けていく拠点として、新たなシェルターが必要であると考えています。保護動物たちに、より自由で快適な空間を。里親希望の皆様に、より気軽に保護動物たちと出会える機会を。関係するすべての皆様に、私たちの活動と保護動物たちの明るい未来に希望を持っていただけるような場所を拠点にすることができたら…とずっと願ってきました。いつも応援してくださっている皆様に、再三の援助をお願いすることは、大変心苦しくもございますが、皆様と一緒に理想の家を作り上げられればと思っております。どうか皆様からのあたたかい応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

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厳しい環境を生きた犬猫たちが暮らすお家。シェルター建設にご支援を！
URL：https://readyfor.jp/projects/everypawdy2023
目標金額：850万円
終了日：9月15日(金)23:00
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