手を差しのべなければ亡くなっていた命。猫たちの命を救う決意!

手を差しのべなければ亡くなっていた命。猫たちの命を救う決意!

支援総額

865,000

目標金額 550,000円

支援者
83人
募集終了日
2019年10月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

~達成のお礼とネクストゴールについて~

 

皆様の温かいご支援のお陰で、目標の55万円に到達することができました!本当にありがとうございます。

 

プロジェクト開始から35日目での目標達成でしたが、途中何度もダメなんじゃないかと不安に苛まれ、心が折れそうになったことも多かったのですが、皆様からの温かいお言葉に励まされ、何とか達成にこぎつけました。

 

また、同時に多くの皆様よりご期待いただいているということもひしひしと伝わり、ご期待に十分お応えできるように、しっかりと頑張っていかなければと改めて身を引き締め直した次第です。

 

そこで、プロジェクトもまだ数日残されていることから、次のゴールを設定させていただきたいと思います。

 

【これまでご支援いただいた55万円の使途】
当初の予定通り、現在保護している猫たちの内の、未だ去勢・不妊手術を施していない猫たちの手術費用と、全頭の血液検査等の医療ケア費として大事に使わせていただきます。

 

【次のゴール設定100万円までの資金の使途】
猫たちを運搬するためのワゴン車の車検費用と猫たちの保護飼育費用に使わせていただきたいと思います。

 

猫たちに手術を受けさせる際に運搬に使用していたワゴン車があるのですが、医療費等を優先するために車検代を捻出することができず、車検切れで放置しておりました。手術の際に運搬車として利用しなければならないこともありますので、ワゴン車の車検整備代として使わせていただきたいと思います。

 

そして、車検整備代を除いた金額は、猫たちの保護・飼育費用に使用させていただきたいと考えております。

 

皆様の温かい応援と励ましのお言葉を胸に、片桐や本多とともにこれからの活動のエネルギーとしてさらにチャレンジを続けていきたいと思っておりますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

Everypawdy!代表 藤岡和人

 

 

猫たちに避妊手術とワクチン接種を提供したい


初めまして、藤岡和人と申します。 私は、観光地として有名な栃木県那須町内で会社員として働いております。 


今回、関東の北部山沿いの過酷な自然環境下に生きる、人馴れしていないたくさんの野良猫たち、そして、そんな行き場のない猫たちを助けようと奔走する私の友人を紹介させて下さい。


私の友人の片桐さんは、愛玩動物飼養管理士の資格を持ち、25年前から個人で保護活動を開始。13年ほど前からは、毎日フルタイムで働きながら、自身の給料と身近な人たちからのわずかな寄付金のみで、個人でできる範囲内での活動を続けてきました。

 

これまでに那須地区だけでも50匹、それ以前も含めると100匹を超える犬猫を保護し、医療ケアを施し、多くの命を里親希望の方に繋いできました。 


現在彼女は、5頭の犬と31匹の猫たちを保護しています。おそらく、個人の活動としては「かなり多過ぎる」と言われても致し方ない状況なのかもしれません。

 

しかし、そこにはそうしなければならない理由がありました。現在保護している犬猫のほとんどが、捕獲され保健所に引き渡されそうになっていた犬猫です。引き渡されていれば、人馴れしていない野良猫ゆえに、殺処分となってしまう可能性の高い猫たちだったため、彼女には放っておくことができなかったのです。 


今、彼女が置かれているこの現状こそが、私たちが今回プロジェクトを立ち上げるきっかけです。


今回のプロジェクトは、片桐さんが保護した中の残り11匹の猫の去勢・不妊手術と治療に必要な費用、今いる31頭の猫の血液検査・ワクチン接種費用を集めたいと考えています。しかし、今現在は個人での活動であるため、まだまだ資金が足りない状況です。

 

どうか皆様、ご支援・ご協力いただけないでしょうか。

 

 

 

片桐さんとの出会いのきっかけ

 

片桐さんは、もともと私が勤める会社のお客様でした。ふとしたことから、私が病気で危なかった一匹の野良猫を保護し飼っている話をしたところ、子猫を飼うつもりはないかと聞かれました。 

 

それが彼女の活動を知るきっかけになりました。


私は、片桐さんから2匹の子猫を譲り受けることになり、実際に私の自宅に来る前 に、一度顔合わせをしておくべきと、彼女の自宅に猫たちに会いに行ったのです。


すると自宅のほとんどを保護した犬猫たちのために使用しており、部屋のあちこちが 壊されたり汚されたりの繰り返し。室内は何度か修繕したそうなのですが、追いつい ていない様子で、私が伺った時も壁紙などは剥がれたままになっていました。

 

仕事をしながら毎日の世話に追われ、寝るのはいつも「午前様」になるとのこと。

 

「小さくても人間と同じ命。人間の都合だけで殺してしまうことなんて私には出来ない。損な性格なんだよね。」


そういって笑う彼女を見た時、自分の言った言葉をここまで真摯に守り続ける姿勢に深い感銘を受け、正直、尊敬の念さえ覚えました。

 

片桐さん(右から2番目)と本プロジェクトのサポートメンバー

 

 

一人で活動する友人を救うべく、立ち上がる決意。

 

私たちが生活する栃木県の那須地方は、多くの観光客が訪れるため、交通量が増え る時期には交通事故で命を落とす犬猫がたくさんいます。また、冬にはマイナス10°C を下回ることも珍しくはなく、秋に生まれた子猫が春には居なくなっていることも しばしば起こります。野良猫にはとても過酷な生活環境といえます。

 

しかし、そんな環境下でも、多くの野良猫たちは存在しています。 

増え続けていく野良猫たちは、生きるために人間にとっての迷惑行動を起こすことになります。そうなると猫たちは疎まれる存在になり、人間の都合で捕獲され、保健所に引き渡されることもあるのです。


片桐さんがその野良猫たちを目の当たりにした時、こんなに多くの野良猫を保護した ところで、私にどれだけのことができるのかと思い悩んだそうです。子猫なら里親が見つかることも多いのですが、大きくなった野良猫の里親を見つけるのはとても難しいためです。 

 

「当時は本当に悩んで、体調すら崩しそうになったほどだった」

 

と、後に彼女は振り返っています。そんな時、彼女は雪の中で誰かが食べ物を与えてくれるのを待っている、前足をケガしている痩せた雌猫を見ました。その猫は、彼女が既に保護していた数匹の猫たちの親兄妹である可能性の高い猫だったのです。 


「もしも数日後に、この猫が亡くなってしまったら、私は後悔しないでいられるだろうか?」

 

猫風邪を引いてしまっている保護した子猫

 

そして考え悩み抜いた末、雌猫を優先して保護を進めることにしました。

 

子猫を産んでいる母猫は子猫ごと保護し、現在までに50匹の猫を保護。保護した直後に衰弱しており、治療の甲斐なく残念ながら亡くなってしまった猫も数匹いました。保護した猫は自身と周りの人の力も借りて、出来る限りの医療ケアと飼育を行ってき ました。 しかし、度重なる医療費の発生等により、台所事情は火の車。

 

身近な人達からの支援もいただいてはいるのですが、自らの給料と支援だけでは自身の生活や世話にかかる費用でいっぱいいっぱいの状況です。 

 

私は、保護した猫たちのため、自身の身を削りながら猫たちのために頑張るこの友人のために、できる限りの力を尽くしたいと思い、片桐さんと彼女の活動に共感する仲間たちと共に立ち上がる決意をしました。 

 

プロジェクトメンバー:左から本多、片桐、藤岡

 

 

資金使途

 

今回いただいたご支援は、猫の保護活動の一部として使わせていただきます。

 

野良猫ゆえに「猫風邪」をひいている猫が多く、度重なる医療費の発生で金銭的な負 担がかなり大きくなってしまったことで、現在残りの11匹が避妊手術やワクチン接種 などの医療ケアを待っている状況です。 


また、今いる31頭全頭の猫に血液検査とワクチン接種などを行いたいと考えていま す。 
 

資金使途について

去勢・不妊治療費 :110,000円    
交通費 : 20,000円    
血液検査代:150,000円  

リターン等諸経費:108,000円    
手数料:162,000円

 

 

 

今いる猫の幸せ願って。

これ以上居場所のない猫を増やさないために。

 

 

私たちが立ち上がり、片桐さんの活動の手助けをしただけでは、大きく何かが変わるわけではないかも知れません。


それでも、「少しずつでも何かを変えたい」と、知人友人にも相談し、皆様からのご協力をお願いしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

本当に小さな一歩ではありますが、今保護している猫たちが、無事に里親希望の方たちと出会い、幸せに暮らしていけるようにしてあげたい。ただそれだけなのです。

 

現在、私たちは「Everypawdy!」というチームを立ち上げ、非営利活動法人の設立の準備を始めました。出来れば年内、遅くとも来春までの設立を目指しています。


現在のような持ち出しのお金だけでなく、非営利団体の正会員の方々からの会費と入会金、それと助成金および寄付など、安定収入を基盤にした活動を目指します。


今後の展望としては、まずは保護している犬猫への医療ケアの充実、そして保護猫たちが里親を待つ間に快適に過ごせる環境の整備をしたいと考えております。具体的には小規模シェルターの保護猫棟として、プレハブなどを設置し、猫たちが安心して暮らせる場所を提供出来たら、と思っています。


その様な活動を通して、犬猫殺処分の減少、野良猫による迷惑行為の減少、人と猫のより良い共生のお役に立てることを目指していきたいと考えております。

 

どうか皆様、ご支援・応援よろしくお願いいたします。

 

 

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プロフィール

栃木県那須塩原市在住。 職場のある那須町にて、野良猫たちを保護する片桐さんと知り合い、保護活動を開始する。 Everypawdy!代表。 現在非営利活動法人設立準備中。

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リターン

3,000


お気持ちコース

お気持ちコース

・心を込めたお礼のメール

▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


<5000円>Everypawdyコース

<5000円>Everypawdyコース

・心を込めたお礼のメール
・オリジナルカレンダー1点
・オリジナル絵葉書1点
・オリジナルポーチ1点

カレンダー: 182mm×128mm
ポーチ: 幅23cm 高さ11cm マチ6cm

※写真はイメージです。サイズなど若干の変更がある可能性がございます。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


お気持ちコース

お気持ちコース

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▶︎リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


<5000円>Everypawdyコース

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・心を込めたお礼のメール
・オリジナルカレンダー1点
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カレンダー: 182mm×128mm
ポーチ: 幅23cm 高さ11cm マチ6cm

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申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

栃木県那須塩原市在住。 職場のある那須町にて、野良猫たちを保護する片桐さんと知り合い、保護活動を開始する。 Everypawdy!代表。 現在非営利活動法人設立準備中。

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