支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 69人
- 募集終了日
- 2021年7月26日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 41,613,000円
- 支援者
- 1,865人
- 残り
- 10日
カウンセラー活動の後押しをお願いします!|マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 23人
学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
#子ども・教育
- 総計
- 2人
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 34,150,000円
- 支援者
- 2,114人
- 残り
- 39日
iPS細胞による網膜再生医療実用化|患者さんに光を失わせない未来へ
#医療・福祉
- 現在
- 18,607,000円
- 寄付者
- 361人
- 残り
- 39日
大好きなこの地域を守る-すべては患者さんのために 救急車両更新を-
#医療・福祉
- 現在
- 14,571,000円
- 寄付者
- 330人
- 残り
- 25日
子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!
#子ども・教育
- 現在
- 12,373,000円
- 寄付者
- 681人
- 残り
- 53日
プロジェクト本文
終了報告を読む
たくさんの方々のご支援をいただき、1stゴール50万円を達成することができました!
心よりお礼を申し上げます。m(__)m 本プロジェクト終了後7月末~8月頭にかけてリターン品となる機器や書籍を送付し、8月上旬の土or日曜日辺りで健康セミナーを実施したいと考えています。
セミナーは産婦人科のDr.らに講師をお願いし、可能な方は、弊社事務所のある古民家サロン「ひめこざわハウス」(長野県東御市祢津2929)にお越しいただき、距離やコロナの状況を鑑みて難
しい方は、Zoomでご参加いただく方法としたいと思っています。
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また今、ネクストゴール(2ndゴール300万円)を目指し、皆さまにさらにもう一押しの支援をお願いしております。もともと、Ran's Nightのデータを蓄積し、分析結果を表示するためのRan's Storyシステムの運営がたいへん厳しくなってきたため、みなさまにご支援いただけないだろうか?という思いで始めたクラウドファンディングです。
「サービス継続して欲しかった」「なんとかウェブの記録サービスも継続できるよう祈ってます!」「出来たら閉経のときのアドバイスも見たかったです」など、Ran's Storyの終了を悲しむ意見もあり、胸が痛くなります。ネクストゴールまでの金額が達成できれば、2023年3月までのシステム運営費用に充てられます。どうかみなさまの更なるご支援をお願い申し上げます。
※Ran's Storyという名前は、たくさんの原始卵胞の中からたった1つだけが選ばれて大きく成長、排卵し、受精しなかったときは消えてしまう、約1ヶ月間という短い期間なれど壮大な『卵子の物語』を意味しています。名前を付ける当時、産婦人科医早乙女智子先生が執筆された「卵子story(ランコ・ストーリー)」の本もあり、同じような名前をつけてもよいか?うかがったところご快諾をいただきました。
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※「生理」という言葉は生理現象全般を示すので、本来なら正しく「月経」と表現するべきです(詳しくは月経.com)が、今回は自分のことととらえてもらいたいため、「月経」のことをみなさんになじみのある「生理」という表現で説明します。
自分の身体のことは、医者まかせではなく、自分が一番よく理解していてほしい!
あなたは、自分がいつ『排卵』したのか?わかりますか?
妊活中のかたはすごく気になると思いますが、それ以外の方は生活の中であまり意識していませんね。出血があれば生理と思い込んでいる人は多く、ほんの少しの不正出血や排卵出血を早く来た生理と勘違いしているケースもあります。そして、生理さえあれば、今月も望まぬ妊娠はなかったとほっとしたりもします。
不順もなくいつもと同じ程度の量の出血ならほぼ『生理』だと推測できますが、いつもと様子が違う場合は「排卵があったのか?=基礎体温で高温期が確認できたか?」が問題となってきます。不正出血や無排卵・無月経の状態を見過ごすと、その後の健康や人生に、大きな影響が出てきます。
「卵が先か?ニワトリが先か?」の議論がありますが、生理周期では必ず、先に『排卵』➡2週間後に『生理』となります。無排卵の場合は生理ではなく『不正出血』です。ほんの少量の時もありますし、かなり量も多くだらだらと2週間以上止まらないという時もあります。
排卵の頃、卵子が入っている卵胞は直径約2cmほどになりますが、卵子自体は約0.1mmと、もちろん目で見ることはできません。透明なのびるおりものや排卵検査薬で「もうすぐだろう!」とわかることもありますが、毎日検温して以下のようなグラフになれば、低温から高温へ移行した辺りで『排卵』したことがわかります。排卵後に分泌される女性ホルモンにより体温が上昇します。排卵したことを初めて知った時、私はとても感激し、自分が愛おしくなりました。
(北沢の月経周期グラフ2008年07月02日~2008年07月23日)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
衣服内温度計の開発・製品化・販売/システム運用と、この20年ほど、基礎体温関連の仕事をしてきました。医師でも助産師でも薬剤師でもない私ですが(資格としては健康管理士)、 自身の経験・体験から得た知識や快適に生きるすべを、一人でも多くの女性に伝えたいという思いで、このプロジェクトをたちあげました。
そして、そんな中・・・
生理周期を簡単に管理したいと開発し、2008年に発売した「着けて、眠るだけ。」就寝中の自動計測を実現した【Ran's Night(ランズナイト) 】の販売は、今年で最後となります。
コロナ禍で、ほんの弱小企業である弊社の経営状況も悪化、これ以上の衣服内温度計増産を断念しました。そして機器から送信されたデータの管理を行う【Ran's Story+(ランズストーリープラス)】システムを、2022年3月末日に終了することを、本年4月1日に発表しました。毎朝計測しなければいけない基礎体温計測の高い壁を克服するため、自動計測機器と分析結果を提供するサービスでした。
今回のクラウドファンディングで資金が集まった場合、以下のように予定しています。
- 1stゴール目標額(50万円)で、後ほど説明する健康セミナー2回を開催
- 2ndゴール目標額(300万円)で、あと1年で終了予定のサービスをさらにもう1年延長
ぜひ皆さんのご支援で、今後のサービス運営を可能にするとともに、今回のプロジェクトを、女性の身体について理解する機会としてください。
▼自己紹介(わたしのこと、キューオーエルという会社のこと)
はじめまして。キューオーエル(株)北沢真澄と申します。19歳の頃から卵巣嚢腫や多発性の子宮筋腫をかかえ、月経過多・月経痛・メンタルの激しい浮き沈みに悩んできました。度重なる開腹手術・ホルモン剤による治療を行うも、とっても小さくしてもまたまたたくさんできてきて、お腹の中いっぱいに大きくなる子宮筋腫。良性の腫瘍で、30代以降の女性に多く、40代の女性では4人に1人にみつかるといわれるくらいポピュラーな病気です。(日本産婦人科医会HPより)
命にかかわるようなことはないのですが、女性の一生のQOLに大きく影響を及ぼします。
(2001年北沢腹部MRI画像)
第2子妊娠へのわずかな希望も捨てられず子宮を残す治療法にこだわってきました。婦人科ドクターには「このままでは子宮周辺が腐ってしまう」と子宮・卵巣の全摘出を言い渡されましたが、納得できません。子宮筋腫の患者会仲間のアドバイスで、生まれて初めて基礎体温を測ってみました。すると、歩いても響くほど腹部が痛むのは、決まって卵巣が腫れる「排卵期」とわかり、痛みの原因や状況がわかってきました。すでにお腹に大きな傷を2本も持つ私は、これ以上の開腹手術は避けたいと放射線科の門をたたき、お腹を切らない「子宮動脈塞栓術」を選択しました。
(カテーテルで、子宮動脈に塞栓物ゼラチンスポンジを注入する様子)
※この選択はあくまで北沢個人の体験談ですので、現在治療中の方は、主治医と十分に治療方針について相談のうえで、その指示やアドバイスに従い、納得できる治療法を選択し、実践するようにお願いいたします。
その後56歳で閉経するまで子宮筋腫は増え続け、閉経後10年となる今も、周りが石灰化して固くなった筋腫がゴロゴロと残っています。しかしこの体験を通じて、日々チェックして、時系列で把握することの重要性を身に沁みて感じました。受診時に医師は血液検査やエコー・内診などでその時点の様子を診断してくれますが、自分は毎日の線として身体のリズムの変化をとらえることができるのです。
家庭生活や仕事との折り合いをつけるために始めた基礎体温計測ですが、もともと日記や家計簿もつけられないズボラな性格、毎朝6時に起きて口にくわえ、じっと計測するのはなんとしても続きませんでした。
もともと基礎体温は眠っている間の体温なのだから、就寝中に自動計測する機器を創ろう!と発案したのがちょうど2000年のことです。2002年にはこの機器の研究開発のためにキューオーエル(株)を設立、生体計測工学・産婦人科学・情報工学他多くの専門指導者との共同研究の結果、2008年には初めてウェアラブル計測機器(衣服内温度計Ran's Night)の発売に至りました。
当時流行っていたビタミンカラー、マンダリンオレンジ/アボカドグリーンの2色展開でした(現在のRan's Night for Smartphoneはコーラルピンクです)。掌にすっぽりおさまるほどの大きさで、付属のクリップで就寝中腹部に装着して計測をします。つける時だけ装着感を感じますが、眠っている間はほとんど違和感はなく、朝起きると計測が完了しているという機器です。内蔵された2つの温度センサが10分ごとに6時間継続して計測したデータは、ディスプレイに表示したQRコードを、携帯電話/スマートフォンのQRコードリーダーで読み取ることで、瞬時にサーバーに送ります。
全国のユーザーさまの月経周期の情報や温度情報をお預かりし、日々月経周期ステージの予測やワンポイントアドバイスなどを提供してきました。(女性健康情報サービスRans' Story+)Ran's Story+では、月経の色や量の記録、毎日の「ココロとカラダ」の記録も簡単に行えます。
▼基礎体温のこと
JIS規格の電子体温計の適用範囲で、「皮膚温度を測定するもの」は適用しないとなっているため、Ran's Nightは「体温計」ではなく「衣服内温度計」としての発売となりました。しかし、2005~2007年に国の支援も受けつつ大規模検証を重ね、就寝中の衣服内温度で一番良い条件で計測できた温度は、婦人体温計を用いて朝口中計測した温度と高い相関を示し、低温期➡高温期の2相性をしますことがわかりました。
一方、2006年には指導者の先生方と「基礎体温計測推進研究会」をつくり、勉強会を重ね、『基礎体温を計測することで、卵巣の状態(排卵の有無や黄体機能など)が自分でわかり、心身の健康やスケジュール管理に有用』と世の中に訴えてきました。
基礎体温表(基礎体温計測推進研究会HPより)
産婦人科医で、基礎体温の神様と呼ばれた故松本清一先生の指導のもと、本研究会参加者の先生方との共著で、「もっと知りたい!基礎体温のこと」の書籍も出版しました。
20年ほど前まで、過度のストレス・極端な誤ったダイエット・過激すぎるスポーツなどで、無月経となっても、妊娠の心当たりがなければ、さほど気にかけないという女性が多かったのは事実です。女性アスリートは「生理が止まってやっと一人前」というような風潮もあり、女性ホルモンの分泌減少で、骨粗しょう症からアスリート生命を絶たれるようなケースもありました。いざ妊娠したいと思った時には卵巣の機能が低下していて、治療してもなかなか妊娠にたどり着けないという方も。『不妊治療』は一般的になりましたが、基礎体温を測って『不妊予防』という概念はなかなか広まりませんでした。
この間に女性の健康意識はかなり向上し、女性ホルモンによる心身への影響も知られるようになり、「生理前のイライラ・うつうつ」はPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)の症状であることなどはだいぶ知られてきました。女性誌なども生理後の調子のよい時期はダイエットを頑張ると効果が上がるとか、肌の調子もよくキレイになり、積極的になれるなどの特集を組むことも多くなりました。Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせたFemTech(フェムテック)という言葉も生まれるほど、生理周期と女性の健康の関連が注目されています。
さて、更年期やPMSで不調が現れることはわかったけれど、自分の今の状況は実際にどうなの?というところが人それぞれなわけです。ことあるごとに「基礎体温計測は重要!」と呼びかけても、いまだにめんどうくさいという認識は変わらず、「どうしても妊娠したい」とか「ひどい不調をなんとかしたい」というようなモチベーションの高い人以外は、基礎体温計測はしていないということが実情です。また、せっかく計測をはじめても、グラフがギザギザでよくわからず、やめてしまう人も多いです。
一方、警察庁と厚生労働省の発表によると、2020年の女性の自殺者数が増加、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な苦境や孤立が原因とみられています。初めて経験するコロナ禍の状況に、生理前のメンタルの落ち込みや判断力低下が結びついて、より大きな不安を招いているかもしれません。
▼プロジェクトの内容
このプロジェクトは、以下のの2つがメインとなります。
1.【計測&データ蓄積】更年期に備えて自分の体の周期を知っていただくために、生理周期に応じた温度変化や身体のリズムを知るための「Ran's Night for smartphone」を使用します
2.【健康セミナー参加】自分の周期を知って予測したり、不調を乗り切るためのコツや、産婦人科医との付き合い方などの知識も習得します
私は、Ran's Nigh発売1年前の2007年から、健康管理システムを運営し、デイリーアドバイスなど行ってきました。14年間のユーザーサポート経験の中で、ひどい「イライラ」や「落ち込み」も、基礎体温と症状を合わせて記録し、あらかじめ不安定な期間を予測できていたら、その時期をなんとか乗り切ることが可能ではないかという手ごたえを感じてきました。
平成17年度『革新技術開発研究事業』における共同研究の中で、ウエアラブルセンサによる体温測定が、口腔温度を測定する婦人体温計の代替として有用であること、また基礎体温計測の経験により自身の健康やセルフケアへの意識が高まり、測定期間が長くなると気分の変化が有意に把握できるようになったと感じていることが明らかになりました。
私自身も30~40歳代では、仕事・子育て・介護などに押しつぶされそうになり、わけもわからず涙がボロボロこぼれ、家族に暴言・暴力を振るい、ずいぶんつらかったことを思いだします。今思えば生理の周期にもリンクしていた可能性があったのでしょうが、その頃は知識がありませんでした。
学校の性教育では教わらなかった、女性の生理周期にまつわるデリケートな身体のリズムについて、広く皆さんに伝えたいです。
1.【計測&データ蓄積】
①プロジェクトに参加いただいた皆さんに、『Ran's Night for Smartphone』を配布します。
②毎晩就寝前に装着して計測していただき、朝起きて時間のある時にQRコードを読み取り、『女性健康情報システムRan's Story+』に毎日データ送信していただきます。
③生理の色や量、(任意で)カラダとココロの記録なども日々蓄積していただきます。
※ Ran's Story+には人生の2ndステージ=閉経(最終月経開始日から丸1年先)までをカウントダウンするシステムも盛り込んでいるので、自身の閉経としっかり向き合うことができます。
2.【健康セミナー参加】
④計測開始2ヶ月目(2021年8月予定)に、産婦人科医を招いて健康セミナー「生理の話をしよう!」を開催します。女性の身体や心の正しい情報を勉強する機会を設けます。オンライン/オフライン同時に開催しますので、実際に参加できる方は会場へ、遠方の方はZoomで参加していただきます。不調を乗り切るセルフケアなどについても、お伝えします。(コロナ感染の状況やオフライン参加希望者の人数に応じて、会場を設定します)
産婦人科医を招き古民家サロンで開催した過去のミニセミナーチラシより
⑤6ヶ月目(2021年11月)に再度健康セミナーを開催します。参加者の半年間のグラフをもとに、心身の好不調のリズムを検討し、不調を乗り切る方法や産婦人科医と上手に付き合う方法などを話し合います。
スーパー薬剤師を招き古民家サロンで開催したミニセミナーの様子
⑥その後は、データ蓄積のためのWEBシステム『Ran's Story+』で得たデータを参考として、女性健康システム運営歴14年の健康管理士・北沢眞澄が、2022年3月まで、参加者一人一人の質問や問い合わせにお応えし、健康を一緒に見守ります。
▼プロジェクトの未来
100年以上前から基礎体温の計測は行われ、戦後のベビーブームの頃は「明るい家族計画」としてバースコントロールなどに活用されてきた基礎体温。何十年経っても、妊娠/避妊のためのものと思われているのはなぜでしょうか?手軽で、低侵襲で、セルフケアに有用なツールであることを、一人でも多くの女性に広めたいです。
参加者のみなさんが、低温期➡高温期の温度変化から、排卵があったことを把握できるようになり、生理周期のうち、今日がどのステージなのか?を意識できるようになっていただくことが目標です。
(Ran's Storyの月経周期8ステージ分け)
不調の原因も、月経前のステージだから!と理解し、あらかじめセルフケアなどで乗り切る方法を習得していただくことが可能になるでしょう。
さらに、生理周期に伴うホルモンの変動に影響を受ける「生理のある世代」から「更年期世代」へと変化していく長期間にわたり計測を続け、生理周期が著しく不順となり閉経に向かうデリケートな時期のセルフケアに、基礎体温計測を取り入れていただきたいと思います。
このプロジェクトに参加した女性の口から、娘・孫娘・周囲の友人たちにと、生理周期や排卵を見守ることの大切さを広く伝えていただければと考えます。ちゃんと排卵があったことを知ると、自分の身体がいとおしく、とても大切なものと思えるでしょう。新しい世代の女性たちには「『排卵』を知ることが当たり前」と思える時代を生きてほしいです。
100年前・50年前の女性が悩んできた婦人病や不妊・望まぬ妊娠ですが、様々なテクノロジーが進化した現代の女性たちが、もう同じように悩むことがないよう、生理の周期の正しい知識・最新の知識をいっしょに学びましょう。
そして、こわくてこわくて仕方がない自身の「閉経」と向き合い見守り、女性ホルモンに守られてきた若い頃とは異なる「閉経後の半生」の健康を、どんな風に過ごすのか?一緒に考えましょう。
※ 1stゴールは50万円として、クラウドファンディングで集まった費用は、セミナー開催のための講師謝礼・交通費、イベント会場・スタッフ費用、広告宣伝・WEBでの報告等に使用させていただきます。
※ 2ndゴールは300万円として、集まった費用は2022年3月終了としているWEBシステム『Ran's Story+』を2023年3月まで延長します。よろしくお願い申し上げます。
▼専門家からの応援メッセージ
■戸川達男先生(元東京医科歯科大学・早稲田大学教授、現早稲田大学人間総合研究センター客員研究員)
わたしの専門は量を測る技術で、計測と言います。体温についてもいろいろこだわって、簡単に正確に体温を測る方法を工夫しているとき、キューオーエルのいまの社長の北沢さんに出会って、ランズナイトの開発にかかわるようになりました。ランズナイトは低温期、高温期をちゃんととらえることができ、もっと詳しく、一周期を8つのステージに分けていまどのステージにあるか教えてくれるのです。北沢さんはそんな会社をあと1年か2年でたたもうかと言っていますが、そんなことをさせていいでしょうか?
■谷内麻子先生(産婦人科医 庄司産婦人科勤務)
産婦人科医として日々診療をしていますが、自分自身が妊娠出産、婦人科疾患を経験する度に新しく学ぶことが多くありました。年齢的に、これから閉経を経験する訳ですが、不安に思うこともあります。そんな時は北沢さん始め活躍する人生の先輩方の姿を思い出して、元気をもらっています。閉経を人生の2ndステージとポジティブに捉え、自分の周期を知る事で健康管理に役立てる試みは、アラフォー、アラフィフの女性には本当に心強いです。また、学術的にも非常に貴重なデータになります。私もこの活動を応援します!皆さんも応援をよろしくお願い致します。
■村山嘉延先生(日本大学工学部 電気電子工学科 生体生理工学研究室)
北沢社長の「自分の体のことは、自分が一番良く知っている」という言葉に感銘を受けて、キューオーエル株式会社の取り組みに参加させていただいています。体温というのは、誰でも測定できる基本的なバイタルサイン(生命兆候)でありながら、測る時間によっても体の部位によっても毎回違う値を示すように、実はまだ良く分からないことが沢山あるのです。これから、まだまだ新しい発見が得られると期待されています。長年にわたり、この体温と向き合い、多くの方々にサービスを提供されてきた北沢さんの功績は学会からも評価されており、非常に素晴らしいと思います。私も北沢社長の取り組みを応援しています。
■宮原富士子先生(NPO法人HAP理事長 薬剤師)
基礎体温って女性にとって命綱みたいなものです。自分の体調の変化を月ごとにケアし、健やかに生活してゆきたい。子どもを産む”とき”を自分で自らかんがえてゆきたい。避妊にも役立てたい。そんな思いを形にしたものがRan's Night(ランズナイト)です。少しでも多くの女性にこの恩恵を。
▼プロジェクト終了要項
運営期間
2021年06月10日~2022年03月20日
運営場所
長野県東御市祢津2929
運営主体
キューオーエル株式会社代表取締役北沢眞澄
運営内容詳細
参加者は、キューオーエル(株)が製造販売する衣服内温度計Ran's Nightを購入し、月経周期に伴う温度の変化を計測しながら、2回の健康セミナーで正しい健康知識を習得する。
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プロフィール
眠っている間に基礎体温を測る機器を創りたい!というおもいで、前職の社長(実の姉)を口説き落とし、2002年に研究開発のためのキューオーエル(株)を二人で設立しました(現在前社長は引退し、会社は北沢一人で運営しております)。2008年に製品化、衣服内温度計Ran's Night(ランズナイト)として発売、「子どもを産み育む社会に貢献する」として第2回のキッズデザイン大賞(経産大臣賞)も受賞しました。 以来十数年、WEBを通じて月経周期や基礎体温データを管理し、健康管理士として、日々のワンポイントアドバイスなどを行い、全国の女性の健康をサポートしています。
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リターン
1,000円
健康セミナー参加チケット1人分
●お礼のメールを送ります
●健康セミナーのチケットをメールで送ります(オンライン/オフラインどちらの参加も可)
●講演会内容・報告書PDFファイルをお送りします
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
1,000円
健康セミナー応援
このクラウドファンディングを応援してくださるすべての方に!メールでお礼をしたいと思います。
●お礼のメールを送ります
●講演会内容・報告書PDFファイルをお送りします
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
1,000円
健康セミナー参加チケット1人分
●お礼のメールを送ります
●健康セミナーのチケットをメールで送ります(オンライン/オフラインどちらの参加も可)
●講演会内容・報告書PDFファイルをお送りします
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
1,000円
健康セミナー応援
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●お礼のメールを送ります
●講演会内容・報告書PDFファイルをお送りします
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
眠っている間に基礎体温を測る機器を創りたい!というおもいで、前職の社長(実の姉)を口説き落とし、2002年に研究開発のためのキューオーエル(株)を二人で設立しました(現在前社長は引退し、会社は北沢一人で運営しております)。2008年に製品化、衣服内温度計Ran's Night(ランズナイト)として発売、「子どもを産み育む社会に貢献する」として第2回のキッズデザイン大賞(経産大臣賞)も受賞しました。 以来十数年、WEBを通じて月経周期や基礎体温データを管理し、健康管理士として、日々のワンポイントアドバイスなどを行い、全国の女性の健康をサポートしています。