全国各地で開催！重度障害児と支援者のためのEyeMoT活用イベント

 

しきの会

 

 

団体紹介｜

 

 

しきの会 代表の関哲雄です。
24H人工呼吸器装着・全介助要・医療的ケア児の親の目線から、しきの会を2015年に立ち上げました。愛知県小牧市で、障がいの有無を問わずこどもも大人も一緒に経験を共有できるイベントを多角的に開催しています。

「関わり方がわからない・・」を『楽しいことを一緒する』で変えていきたい！

 

よし！つぎは何しよう？？？その想いで胸いっぱいです。

 

 

 

イベント概要｜

 

重度の障がい児が遊ぶ時、多くは「見る参加」となります。しかし、EyeMoTは「みずから参加」を叶えます。

 

しきの会では今回、EyeMoTを操作しその可能性を感じていただけるよう自由な発想を意思表現できる“EyeMoTで参加するアートイベント”を開催します。多くの方にEyeMoTを知っていただけるよう、プロジェクターやサイネージを利用し、イベント内容を外向けにも発信します。

またイベントで生まれたアートを展示するスペースにはBig smile Loco（自分操作で車いすごと移動できるボード）を配置して、『自由に観たい作品を観る！』を叶えます。
 

 

 

内容｜

 

・EyeMoTで参加するアートイベントを開催（会場は公共施設や特別支援学校）、体験会を特別支援学校で開催

 

・市の中心市街地でアートイベントを開催
多様な方法の中の1つとしてEyeMotを紹介し、活用。さまざまな画材を用意して、アート制作体験を共有する。

 

・制作された絵を投影
作品はすべてその場でスキャニングし会場で投影し、参加者だけでなく、通行人にも閲覧できるようにする

 

・EyeMoTを使うと、障がいが重い方にとってどんなことが可能となるのかを、理解してもらう啓発パネル（仮）を設置

参加者にとって普段では気づきにくい障がい福祉理解を促します。

 

開催時期：2023年6月～8月
開催場所：小牧市内

 

 

メッセージ｜

 

しきの会ではこれまでもオープンな空間でのイベント開催をすることで、障がい有無を問わず一緒に体験を共有し、楽しさを分かち合う機会づくりを心がけてきました。

 

今回は重い障がいある方にとっての意思発信ツールとしてEyeMoTが叶える出来事のひとつとしてアートで表現してもらいます。この取り組みは障がいある方にとっては新しい発見により、これからの期待にわくわくすることにつながるでしょう。また一般の方には、この先多くの出来事を障がいある方と一緒に楽しめるという新しい共通点探しの機会となると確信しています。

 

「誰でもアート」の場づくりによって、当事者の社会参画への意欲が高まることや、表現することへの意識の向上が想定されます。また、障がいへの理解が深まることにもつながるでしょう。
 

 

しきの会

Webサイト

https://shikino-kai.com/

しきの会

紹介動画

https://youtu.be/YsfmmIoon3U
 

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ハロー！福祉

https://youtu.be/eikRt2MYhRs