児童養護施設の子どもを応援する「エール」第2号を作成します!
支援総額
目標金額 750,000円
- 支援者
- 40人
- 募集終了日
- 2013年10月28日
トークイベント開催しました!
こちらでのご報告が事後となってしまいましたが、、
10/22にエール2号発行記念のトークイベントを行いました。
施設出身者の社会人としての魅力は何なのか、
エールにはどんな意味があるのか、
改めて発信する機会となりました。
お越し下さった方、どうもありがとうございます!
その場でReady for?のご支援をして下さった方もいて、
嬉しい限りです。
以下、聞き手をつとめて頂いた、ヨコハマ経済新聞の記者で、ワークショップの企画やファシリテーターとして活躍している宮島真希子さん(写真右)からのメッセージです。
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10月22日夜。
フェアスタートサポートさんのイベントの進行をちょこっっとお手伝いしました。
永岡 鉄平さんとお会いしたのは永岡さんが会社を辞めて「迷走していたころ」、2009年の秋頃にまだZAIMにあったラボの事務所に来られたのが最初でした。
20代半ばで会社を辞めて「子育て支援をしたい」と勢いよく話をする永岡さんに、実は「なんぢゃこの人?独身で子育て支援?なぜだ!」と警戒したのも笑い話です。
2年後、社会的養護の環境で育った子ども・若者の就職支援を事業として立ち上げて、これまで約30人の若者達の話を聞き、可能性を延ばすような仕事を紹介してきました。
きょう、当事者の2人が話をしてくれたのですがそのうちの1人、めぐみさんは、ものづくりが大好きな女子。でも、施設を18歳で出るにあたり「寮付き」を重視した就職では、とにかく生きるために働かなくては」ということが優先され、自分の好きなことを生かすというところまで考えずに仕事をしなくてはならなかったそうです。
最初に就職した会社を辞め、職業訓練に通い、さらにその訓練で得たスキルを生かす職にもなかなかつけないなか、卒業した施設の職員をとおして、永岡さんに相談する機会を得ました。
めぐみさんがものづくりをやりたい、という気持ちを伝えると、永岡さんは2日もたたないうちに、仕事を紹介してくれたということでした。
「ものづくりがしたい、という人材を探していた企業とめぐみさんが出会ってよかった。もし、出会わなかったらこれからよい物をつくりだしてくれる人材を失うところだった」と永岡さん。
「向上心を持って生きていきたい、1人ではないよ、ということを伝えていきたい」と話すめぐみさん。
前に進むエネルギーをたたえたうつくしい目をしていました。
フェアスタートさんは、クラウドファンディングで、当事者の声を集めた冊子「エール」発行費用を集めています。
こちらをごらんになってご協力くださいませ。
http://readyfor.jp/projects/fair-start
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来週の月曜日まで、あと4日!
引き続きがんばってまいります!
みなさまご協力、よろしくお願いいたします!
リターン
3,000円
情報誌「エール」第2号完成品1冊
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・情報誌「エール」第2号完成品1冊
・児童養護施設の子ども達がパソコンで作成した絵による、手作りの2014年度版カレンダー1冊
・「エール」本誌または団体ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載する権利
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
・情報誌「エール」第2号完成品1冊
・児童養護施設の子ども達がパソコンで作成した絵による、手作りの2014年度版カレンダー1冊
・「エール」本誌または団体ウェブサイトに支援者としてお名前を掲載する権利
・半年に1回の当団体活動報告会への優先ご招待席のご用意
・情報誌「エール」第2号のインタビュー記事の生データ(冊子には載せきれないリアルな声をお届け致します)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9