福祉施設と地域子ども会の共生を目指せ！友達みんなで遊園地へ

本日の応援寄稿は、子ども会員保護者のWさんです！
無事に達成した10/26夜、予約投稿で入れさせておいております。

もう達成したのでますます画像がフォトギャラリーに！
昨年の現代美術館で開催された特撮展の会場で撮影しました。

---応援寄稿ここから---

昨年春、我が子が入学し、程なくして子ども会入会の案内をいただいたとき、我が家は「普通入るものだろう」という感覚で迷わず入会しました。

しかし第一回目の顔合わせで、福祉施設以外の子どもたちがほとんど入会していない事実を知り、非常に驚きました。と、同時に「入って大丈夫かな?!」と漠然と不安に思ったことを記憶しています。

実は、私自身、20数年前、まさにこの小学校の8町内北子ども会の一員でした。当時は子ども会に入らないという選択肢は無かったように思います。今よりも行事が多く、毎年貸し切りバスでどこか遠くに連れて行ってもらった楽しい思い出があります。

当時子ども会役員をしていた母はなかなか大変だったよーと言っていましたが、子どもにとっては、顔馴染みの近所に住む異学年の友だちやそのお母さんたちと、普段出来ないこと・行けないところに行く事は本当に楽しかったです。また私自身は、放課後なかなか学校外では一緒に遊べなかった福祉施設の友だちとも、子ども会の行事の時は学校外で一緒に遊ぶ事ができて嬉しかったのを今でも覚えています。

我が子にも、当時のように、地域の異年齢の人との繋がりを築き、学校や家庭では出来ないことをぜひ経験させてあげられたら、と思います。

前述の母も言っていた通り、大勢の子どもを連れての行事は、企画手配引率をする大人達にとってかなり負担だと思います。

そんな中、子どもたちの希望である、憧れの遊園地行きを実現すべく、立ち上がって下さった杉本さん、本当にありがとうございます！経済的にも・人員の面でも不可能に思えたこの企画を、様々なアイデアとご尽力で実現までもう一歩のところまで道を切り開いて下さいました。

どうか、子どもたちの期待と夢が叶い、そして杉本さんのご尽力が報われますように!また今後子ども会の意義を再認識し、活発化するきっかけになることを願っています。

---応援寄稿ここまで---

Ｗさん、ありがとうございます！
報われますように！ううん、ありがとう、報われちゃった！いやいやとりあえず達成までは、って部分ですよね！またここからが色々大変です、まさしく保護者の皆さまのお力も必要な部分になってまいります。

Ｗさんの寄稿を拝読していて、えーそうなんだー！と驚いたのは、

「当時は子ども会に入らないという選択肢は無かったように思います。今よりも行事が多く、毎年貸し切りバスでどこか遠くに連れて行ってもらった楽しい思い出があります。」

の部分です。
確かに、自治会でもその話はありました。
海水浴やキャンプもごくごく普通の事で。。
いつのころからか、だんだん内容が縮小していったようだ、というお話でした。

「地域の異年齢の人との繋がりを築き、学校や家庭では出来ないことをぜひ経験させてあげられたら」なんです。私自身は、地域の繋がりを大事に思う方ですが、一般的なご意見をうかがっていると、そうばっかりも言っていられないところがあるようで、うーん、難しい事なんだよなぁ。。と思う次第です。

原稿を頂いたころは、まだ達成率が8割にも満たなかったころです。
ゴールが近いようで、遠いような、何をやっても頭からこのことが離れなかったような時期です。
だからすごく、メッセージが嬉しかったです！
やっぱり受け取ってすぐに寄稿を掲載すべきでした、達成してからだと、何だか話が逆行しちゃって。変な感じ・・・

清掃活動もご家族で参加いただき、Ｗさんご一家の協力体制に脱帽です！

これからもどうぞよろしくお願いします(^▽^)/