仲間とつくる日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、これまでにも、デジタル時代の情報発信について学び合う活動を行ってきました。その1つが、アメリカで作成された取材ハンドブックの邦訳です。

 

 

ハンドブックには、ソーシャルメディアを活用して取材する際の手法や、ネット上のうそに惑わされないための注意点がまとめられています。 米非営利団体「First Draft News」が作成したもので、ネットで無料で公開されています。

 

ハンドブックを読むと、アメリカでも報道機関がネット上の誤情報をもとに報じたり、一般ユーザーのアカウントに取材が殺到したりするなど、日本と共通の問題があることが分かりました。フェイスブックやツイッターを使うことが当たり前になった今、発信者も情報との向き合い方を学ばなくてはなりません。

 

欧米では、こうしたノウハウがきちんとまとめられていることに驚きました。また、ハンドブックを作成した研究者らと連絡を取り合う中で、インターネットをより信頼できる空間にしようと真摯に取り組む姿勢に、素直に感動しました。日本でも、会社や業界の垣根を越えて取り組みを進めてみたい!と思うきっかけになりました。

 

日本語版は「ソーシャルメディアを使った取材の手引き」としてJCEJのホームページで無料公開していますので、ぜひご覧ください!

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