愛犬の腫瘍（悪性がん）摘出手術。ファラオに奇跡を…

こんにちは！青木です。
夫婦で話し合った結果、抗がん剤を使うによるファラオにとって急な生活の変化による精神的ストレスがかかってしまうことがあると考え抗がん剤薬を使わないことを伝えつつクッシング（副腎皮質）の治療開始時期も相談があるため、採血検査を本日実施してきました。

測定日　   ALT数値　ALP数値　　

5月28日　209　        3101　　  　 

6月15日　238　        測定不能　　

6月17日　878　        4979 　　　  

6月29日　415            3004              

7月17日　191            578　　　　 

7月31日　180            419

前回の周知よりも改善傾向であることが今回の採血であることが確認できました(^▽^)/
ただリンが少し高めであるのが気になりますが、これは経過観察ということで特に処置はなしとなりました。

甲状腺の残っているがんについては、抗がん剤を飲ませないことにより進行がどうなるのか？は不安要素はありますが、これを取ってしまうと甲状腺が完全になくなってしまうので、ホルモン剤を一生飲み続けなければならないのですが、それによりカルシウムも出なくなってしまうので経過観察を頻繁にしないといけないとのこと。
なので、甲状腺の摘出については、どうしてもということにならない限りは
このまま残地させることにしました。

またクッシングに関しては、1日300ml程度の飲水量も変わらないので、元気がないとか疲れやすいとか体調の変化をみつつ実施時期については今後の経過観察をしつつ決めることに。

術後の再検査は手術してから3ヶ月するので、その間にもう一度採血をして状況確認で診察は9月11日になります。

引き続き免疫効果を高める手作りご飯やラジウム温泉水など一番は愛情をいっぱい注いでファラオの自然治癒力を願うばかりです。
また経過報告させていただきます。