致死率の高い難病FIPを発症した子猫をどうか助けてください。

致死率の高い難病FIPを発症した子猫をどうか助けてください。

支援総額

707,000

目標金額 590,000円

支援者
120人
募集終了日
2021年8月16日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【達成のお礼とネクストゴールについて】

先程無事に目標金額を達成することができました!

ご支援、ご協力をいただいた皆様においては誠にありがとうございました!!

 

クラウドファンディングの募集開始から早期で目標を達成したこと、そして第一の目標金額がクラウドファンディング手数料を引くと治療費総額の半分に満たないこともあり、ネクストゴールを設定しチャレンジすることにいたしました。

 

ネクストゴールの設定金額は80万円にしたいと思います。

理由として、治療薬全額で1,042,435円となるためクラウドファンディング手数料を引いても約2/3の達成を目指したいです。

 

お問い合わせいただいた方の中には、「もう治ってるから良いじゃないか」などの声があったのですが、本来は投薬期間中に募集をするべきだったとわかっていますし、私達もそのつもりで投薬開始直後に掲載申請をしました。

 

しかし、クラウドファンディングの申請はだし戻しも多く仕事や子育てをしながらの確認、申請、書類提出などで結果公開までに約2ヶ月半の期間を要しました。

 

チャレンジすることは誰にも迷惑をかけていないと思います。

何より、FIPという不治の病のことを知らなかった方に知っていただけるきっかけになってよかったと思っています。

 

わかる方だけで構いません。

 

引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

 

▼自己紹介

はじめまして。

数あるプロジェクトの中から目を留めていただき誠にありがとうございます。

子猫グリの飼い主のさのちかと申します。

 

主人(さのまさかつ)と息子(5歳)、グリで暮らしています。

 

<グリのプロフィール>

名前:グリ

種別:マンチカン(短足)

性別:オス

誕生日:2020年10月15日

 

FIPになったグリ(生後3ヶ月のときに撮影)

 

生後2ヶ月になる2021年1月にブリーダーさんからグリを我が家にお迎えしました。

 

子猫を迎え入れようと思ったのは、

一人っ子である息子が寂しいだろうと思い、兄弟を作ることを考えたていたのですが、

私自身妊娠しづらい体質でなかなか息子に兄弟をつくってあげることができずにいました。

 

そんなある日、息子に赤ちゃんがほしいか聞くと「猫がほしい」と答えたので、

もうがんばらずに子猫を迎えようと決意しました。

 

主人も私も動物を買ったことがなかったので、迎え入れるにあたり心配事はありましたが、

ブリーダーさんが手取り足取り教えてくださり、

さらにグリ自身もブリーダーさんの育て方が良いこともあり迎えた当日もよくご飯を食べ、

動き回り、1週間後にはお腹をみせて仰向けで寝てくれるほど馴染んでくれていました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

迎え入れて3ヶ月目に当たる4月2日、

残さず食べていたウェットフードの食いつきが悪くなったのが気になりました。

また、最近なんか異常に大きくなったなという気もしていました。

 

ただし、ウェットフードの食いつきが悪かったのは「種類を以前から変えたせいだ」と思い、

大きくなったのは単純に「成長したから」だとこの時点では思っており、

そこまで気にはしませんでした。

 

じっとしているグリ

 

その後4月5日、じっとしていることが多くなったグリが異常だと感じたのはこの日で、食欲が明らかに落ち、あんなに大好きだった鰹節さえも、グリは何も食べてくれなくなってしまいました。

 

次の日になっても同じ状態で、とうとう明日病院に連れて行こうと決意しました。

 

 

4月7日の朝、午前中仕事を休み病院につれていきました。

お腹が異常にふくれているとのことで、レントゲンとエコーで検査を受けました。

また、腹水が溜まっているとが判明したため、腹水を取り数値を出してもらいました。

その際の結果がこちらです。

 

グリ 初診検査結果

 

黄疸がでているので、殆どの確率で猫伝染性腹膜炎(通称:FIP)だと伝えられました。

 

ただし、正式にFIPだと判断するには外部に委託している検査結果を待たなくてはならず、出るのは早くて4〜5日後ということ、更にFIPの場合、診断後余命2週間ほどの猫がほとんどで、検査した病院での処置は痛みを和らげるステロイドや点滴しか行えないことを告げられました。

 

助かる手段はないのか尋ねると、「新薬があるがそれは日本では認可されていない薬であり、効果もわからないものだから」と言われ、そのときはもう頭が真っ白で何も考えられませんでした。

 

その後は痛みを和らげる点滴とステロイド薬を処方してもらい、帰宅しました。

 

一向に元気になる様子はなく、検査に疲れたのかその日は静かに寝ている時間が多かったです。

 

正式な診断証明を待つとどんどん病は進行していくし、薬も信用できるものではないと聞き、静かに死を受け入れなければならないのかという現実に絶望しかありませんでした。

 

だんだん本当にその薬は効かないのか?という疑問がわいてきて、薬について調べました。

すると、海外の薬でかなり高額なこと、FIPを発症した猫に有効なことなどが判明しました。

 

次の日の朝起きると、体調が悪いにもかかわらずいつものように私を起こしに来るグリが横にいてじっとしていました。

鳴くのも辛いのか声はなく、ただじっとしているだけですが撫でると気持ちよさそうにするのでただただなでました。

 

こういう毎日当たり前となりつつあり、3ヶ月前に家族として迎え入れてやっとお互いに慣れてきた日常がなくなる覚悟をしなければならないと思うと涙が止まらなくて、

正式な診断結果を待たず、昨日調べた新薬を処方してみようとう決断に至りました。

 

取り扱い病院を調べると自宅から1時間ほどの距離にあったのでそちらに伺いました。

高額なのは知っていたのですが、請求書を見て驚愕でした。

 

新薬は体重500gにつき50gの処方になるので、グリの場合は腹水が止まった状態で2.7kg

ということで300gを処方しなければなりません。

50gにつき1,500円なので、1日9,000円かかります。

実際の請求書がこちらです。

 

グリ FIP新薬を受け取った際の明細書

 

その日は薬を飲ませ様子をみましたがあまり変化はありませんでした。

しかし、投薬3日目、食べれなかったご飯をはじめて食べるようになりました。

 

(この数日後に最初にかかった動物病院での外部検査結果が出て正式に猫伝染性腹膜炎(通称:FIP)であると通知をいただきました。)

診断書がこちらです。

 

グリ FIP診断書

 

 

その後投薬を続けたところ、みるみる元気が良くなり腹水もなくなってきて明らかにお腹のサイズがダウンしています。

 

▼投薬1日目

グリ FIP 治療薬投薬1日目

 

▼投薬3日目

グリ FIP治療薬投薬3日目

 

▼投薬5日目

グリ FIP新薬投薬5日目

 

ただし、問題なのは高額な治療費です。

現在20日目の投薬にはいっていますが、今までだけで検査代もいれる400,000円ほどかかっています。

また、原則84日間の投薬が必要となるので、薬代だけでも756,000円が必要となります。

そこにさらに検査代がかかるので、合計1,000,000円近くかかる計算となります。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

効果のあることがわかったこの薬を、なんとか84日間飲ませ続けてあげたい、完治させてあげたいという思いで、クラウドファンディングという手段を使い治療資金を募集させていただければと思いました。

※2021/7/2に投薬が完了し、現在経過観察中にはいりました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

グリとまだ家族になってたったの4ヶ月です。

厚かましいとはわかっていますが、希望の光が見えたので助けてあげたいです。

どうかご協力お願いいたします。  

 

 

▼リターンにつきまして

 

ご協力いただいた方には、

御礼のメッセージはもちろん、グリの治療進捗やお写真、

オリジナルポストカードやトートバッグ等のプレゼントを考えております。

 

 

▼万が一亡くなってしまった場合の資金の使用用途

 

考えたくありませんが、グリが万が一亡くなってしまった場合につきましても、これまで支出したグリの治療費に充てさせていただきます。

 

 

 

▼最後に・・・

 

長文でのお願いになり申し訳ありません。

動物を買うのが初めてな息子にも悲しい思いをさせてあげたくありません。

もちろん、主人や私もせっかく迎え入れた家族を失うのは嫌です。

せっかくいい子に育ててくださったブリーダーさんにも申し訳なく思います。

 

本当に厚かましいお願いで恐縮ですが、

少しでもご協力いただけますと大変助かります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


【プロジェクト終了要項】

●治療・手術対象    
グリ(0歳6ヶ月、オス、マンチカン)

●治療・手術内容    
FIPの治療にて新薬の投与を行う

●治療・手術完了予定日    
2021年7月2日

●その他    
既に支出した治療費に充てさせていただきます

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プロフィール

2021年1月3日に現在FIPと診断されているグリを家族として迎え入れる。

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