「世界の小さなカメラマン」子ども達が日常を写した写真集制作！

こんにちは！FoM運営部です！！

本日は１年生、古賀詩織による投稿です！！

初めまして！広報担当、１年生の古賀詩織です！

Twitter同様、Instagram（アカウント名：@sal_fom）でも定期的に子どもたちの写真を投稿しているので、よろしければ是非こちらの方もフォローしてください！

私は高校生の頃スタディツアーに参加し、カンボジアに滞在した経験があります。そこでは地雷処理の現場や義足センター、民家や小学校など様々な場所を訪問し、初めて自分の目で見た現地の生活に衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。

発展途上国の「貧しい」暮らしは水の確保も難しい、想像以上に過酷なものでした。このことだけを聞くと、カンボジアで暮らす人々は今の生活に不満を抱えているように思いますよね？私もそうでした。

しかし、現地で暮らす人々はもっと前向きで、今の厳しい生活をどうみんなで協力して乗り越えるか、必死に考えていました。

そこで私は、FoMの活動を通してなら、ファインダー越しに写し出されたリアルな価値観や日常を知ることができるのではないかと考え、このプロジェクトに参加することを決めました。「大切なもの」や「つらいこと」をテーマに子どもたちに撮ってきてもらった写真には、彼らの素直な想いがたくさん詰まっています。

FoMの活動が、「貧困＝幸せじゃない」などの私たちが途上国に対して抱きがちなマイナスのイメージを覆すきっかけとなれば幸いです。

メンバー一同、これからも子どもたちが写し出す世界を少しでも多くの方に見ていただけるように務めていきますので、今後ともよろしくお願いします！！