こんにちは!FoM運営部です!

 

FoMでは、海外の子どもたちにカメラを渡し、写真を撮ってきてもらっています。

それを日本の人々に届けることは一つの活動目的ですが、それだけでなく、撮影者の子どもたちにとっても価値のある経験になるよう、活動に取り組んでいます。

 

今回は、ワークショップに参加してくれた子どもたちにどのようなメリットがあるのか、どのような機会の提供になるのか、3点に分けてお話しさせていただきます。

 

  1. ワクワクするアクティビティの提供

 

我々が訪問する地域の多くは、開発途上国の、都市部からは離れた小さな村などが多いです。

例えば、私が訪問したネパールのフワスという村は、都市部からのアクセスが非常に悪く、外部の人はまず訪れないような地域でした。

 

彼らの中で、村から出て高等教育に進む、外部の人との交流をするといった経験をする子どもは少なく、どうしても外へ目を向ける機会がないのが現状です。

 

そして、自分の手でカメラを持ち、写真を撮ったことがあるという子もほとんどいませんでした。

 

そんな子どもたちに僕たちがカメラを渡し、一生懸命写真を撮る経験を与えるというのは、彼らにとって新鮮で楽しい体験、そして良い刺激になると自負しております。

 

彼らの中から本格的にカメラに興味を持ち始め、カメラマンへの道を進む子も現れるかもしれません。

 

 

  1. 自己表現の楽しさを伝える

 

FoMのワークショップでは、子どもたちに「大切なもの」や「つらいこと」などのテーマに沿って写真を撮ってきてもらい、その後、「被写体は自分にとってどのような存在なのか」といった点についてインタビューも行います。

 

彼らにとって、カメラを通して自分の世界観・価値観を表現し、自分の考えを外部の人に発信するような機会にすることが目的です。

 

この経験を通し、少しでも「自己表現の楽しさ」を彼らに感じてもらえるよう、工夫しながらワークショップを実施しています。

 

 

  1. 成功体験の獲得

 

子どもたちが写真撮影という新たなアクティビティを行い、写真が日本の人々に届けられるという事実は、彼らにとっての喜びにつながると感じています。

 

実際にネパールでワークショップを行った際、撮影者の男の子にFoMの写真展の様子を見せたら、彼は嬉しそうに目を輝かせていました。

 

 

また、今回の写真集は、撮影者の子どもたちにもプレゼントをする予定です!

再訪問するのが難しい地域へは、今回集めた額の一部を郵送費とし、郵送させていただきます。

 

言語が分からない国の書物とはいえ、自分自身が撮影した写真が遠い国の作品になれば、彼らにとって大きな自信、そして成功体験になるのではないでしょうか。このような成功体験は、必ず彼らの自己肯定感や将来への希望につながるはずです。

 

 

 

我々のプロジェクトが、自分たちが伝えたいことを伝えて終わりではなく、撮影者の子どもたちにとっても価値のある活動になるよう、今後とも頑張っていきます!!

 

繰り返しになりますが、写真集を完成させることができれば、彼らにそれを作品として届けることができます!!

 

まだまだ皆様のご支援、応援が必要です。

よろしくお願いいたします!!

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