『足操作マウス』を製品化し、上肢障がい者に届けたい！

テレビを見ていて、どうしても思い出せない名前やわからないことに出くわしたらどうしますか？
『ググれば？』
買いたいものがあるとき、値段や売っているお店がわからないとき
『ググれば？』

いま、国勢調査の依頼が来ています。
『ネットから入力してください。』

そうです。パソコンもスマホも携帯も使えないとしたらあなたは困らないですか？
手の不自由な障がい者の中には、そんな状態の人がいるかもしれない。
もしパソコンを使えても、口や足を駆使して大変な思いをしている人がいます。

心臓の奇形と手の異常が合併する病気、ホルト・オーラム（Holt-Oram）症候群は10万人に1人の珍しい病気です。

米シカゴ出身のリンダ・バノンさん（35歳）もこの病気を抱えて生まれました。
現在ティミー君という一人の息子さんがおり、彼も母親と同じように両腕がない状態で生まれました。

ティミー君は写真のように、なんでも器用にできます。

でも、もし足操作マウスがあればこんな苦労をしなくていいんです。

健常者の私たちは、『すごいね、エライね。』と感心するより、何かできるはずではないかと思います。

この病気は、原因不明の難病です。

これからも、ティミー君のような子が簡単にパソコンぐらい操作できるようにしたいですね。

この写真を見て

『何とかできるので、足操作マウスはいらない』と言えますか？？？？

どうぞ、ご協力ください。