「四季」クラウドファンディング、スタートいたしました。続々とご支援が集まり、心強い限りです。みなさま、ありがとうございます!

 

さて、この「新着情報」欄では、今回の「四季」プロジェクトに参加してくださるクリエイター/アーティストの方々を、順々に紹介して参ります。今日は、「春」部分を担当してくださる、Anna BUDANOVA(アンナ・ブダノヴァ)さんのご紹介です。

 

 

すでにページ内でもプロフィールを掲載している通り、ロシア出身のブダノヴァさんですが、日本とも縁が深いクリエイターです。まず、彼女の名を知らしめることとなったのが、初監督作品『The Wound(傷)』。一人の少女の「心の傷」が生み出した、毛むくじゃらの生き物との不思議で恐ろしい友情を描いた短編です。えんぴつ描きの絵が繊細で美しいのですが、描き上げるのに約2年を要したという労作!

 

こちらが、2014年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。世界71カ国から、およそ3900もの応募があった中での大賞受賞でした(ページ内に、作品の動画も貼ってありますのでぜひご覧ください!)。

 

そして翌年、「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2015」の招聘作家に選ばれ、70日間東京に滞在し、新作の制作を進めたり、各種研修会・上映会などに参加されました。その過程で、山村浩二教授のアトリエや、本学映像研究科アニメーション専攻のキャンパスを訪ねて交流が生まれ、それが今回のオファーにも繋がっています。まだ20代の、まさに新進気鋭のクリエイターです。

 

『The Wound』は、淡い色合いの絵柄が印象的でしたが、「春」のために制作いただいているのは、鮮やかな水彩色があふれる、かなり作風の異なるもの。ページ内に掲載しているものの他にも、こんな静止画をもらっています。

 

 

 

静止画では、どんな作品に仕上がるのか、まだ全貌が窺えませんが、これがどのように料理され、「春」の形を成して立ち上がるのか。実行委員会一同、楽しみです。