プロジェクト概要

 

**達成のお礼とネクストゴールについて**(6/23追記)

 

みなさまのご支援のおかげで、無事目標額を達成することができました。これで「四季」の制作は正式に決定となりました。本当にありがとうございます。

 

期間を1週間ほど残しての達成となったため、この先500万円を超えたぶんのご支援の用途をご説明させてください。

 

《東京プレミア!生演奏での「四季」アニメーション上映が決まりました》

 

12月23日(土)午後に、東京藝術大学の上野キャンパスの中の音楽ホール「奏楽堂」にて、生演奏上映が決まりました。北九州での初演につづく、東京プレミアです。澤学長をはじめ、藝大の教員や卒業生が楽団を組んで演奏します。

 

大ホールでの上映には、さまざまな費用が必要です。そこで、以後のご支援はこの運営費用にあてさせていただきます。合わせて、次の目標額も設定させていただきました。

 

「四季」を最高の形でみなさんにお届けできるよう準備して参りますので、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

アニメーション
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クラシック音楽!

 

史上初、クラシックの名曲・ヴィヴァルディ「四季」の音楽世界をアニメーションで映像化。制作を手がけるのは、世界の第一線で活躍するクリエイターたち。さらに、初演は北九州響ホールにて、生演奏で上映します。

 

 

→本プロジェクトは税制上のメリット(控除)がございます。詳しくはこちら。

 

[アニメーション]

春:アンナ・ブダノヴァ(メディア芸術祭2014大賞)
夏:プリート&オルガ・パルン(エストニア・アニメーションの巨匠)
秋:和田淳(2012年ベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞)
冬:テオドル・ウシェフ(2016年アカデミー賞®ノミネート)

監修:山村浩二(2013年アカデミー賞®ノミネート)

 

 

[初演生演奏]

指揮・ヴァイオリン:澤 和樹(東京藝術大学 学長)

演奏:認定NPO法人 響ホール室内合奏団

 

 

まさに夢のコラボレーション!気鋭のクリエイターたちによる力作を、迫力ある生演奏とともに味わっていただけるまたとない機会です。

 

ただ、もし6月30日(金)までに資金が集まらなかった場合は、アニメーションの制作は白紙に戻ってしまいますご支援、お力添えのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

従来の「アニメ」の型にはまらない、新しいアニメーションのあり方を日々追究しています。

 

はじめまして。私たち「四季」映像コンサート実行委員会は、東京藝術大学の音楽学部と映像研究科の教員有志が中心になり、初演地である北九州の有志も加わって立ち上げた委員会です。


東京藝大のアニメーション専攻では、主に短編アニメーションの制作や研究を行っていますが、私たちが手がけている「アニメーション」は、いわゆる「アニメ」とは少し違います。例えば、こちらをご覧ください。

 

本学の第1期卒業生・和田淳の作品
「グレートラビット」トレーラー。
本作はベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞を受賞しました。
ぜひ音もお聴きください

 

従来の「アニメ」の型にはまらない美しい描画や、心地よい動き、鮮やかな色彩。このように、商業世界の枠にとらわれず、アニメーションという表現方法にはまだまだ豊かな可能性が秘められているはずなのです。そこで今回、学科の教員たちが一丸となり、プロジェクトを立ち上げました。ただ、今回のプロジェクトは教員有志で進めているため、大学から資金がおりるわけではありません。

 

世界でも珍しい試みで、新しいアニメーションの楽しみ方を切り拓きたいと思っています。みなさま、どうかご支援いただけませんでしょうか?

 

山村浩二教授描き下ろし「四季」イメージイラスト

 

「音楽から誕生する映像作品」という可能性に挑戦したい。そんな発想からプロジェクトが立ち上がりました。

 

もともと、映像と音楽は切ってもきれない関係があります。しかし、映像における音楽は、注目されないことも多いものです。しかし、音楽だって、特にクラシックの名曲は、それ自体素晴らしい世界観を持っています。その音楽世界に肉薄し、寄り添い、「音楽から誕生する映像作品」というものもあり得るのではないか。それに、アニメーションの形で挑戦してみたいと考えています。

 

ちなみに、ディズニーの映画「ファンタジア」など、クラシックをアニメ化した作品は過去に例がないわけではないのですが、ヴィヴァルディの「四季」を題材にするのは世界初です。「四季」は、春夏秋冬それぞれの表情があり、イメージを膨らませやすい曲ではありますが、各クリエイターの手にかかったときに、どんな視覚表現として立ち上がるのか、私たちもとても楽しみです。

 

「春」の章を制作するアンナ・ブダノヴァから上がってきた、
今作のラフ静止画。
どんな作品になるのか、早く動画がみたい!

 

「夏」担当のパルン夫妻から届いたラフ静止画。
春とは全然違うタッチ!

 

「秋」担当の和田淳から上がってきたラフ静止画。
これがどのように「秋」というテーマと結びつくのか!?

 

「冬」担当のテオドル・ウシェフのラフ静止画。
果たしてどんな動きをするのか、楽しみです!

 

世界から気鋭のクリエイターが集結。今、世界が最も注目する4人の夢の競演。至高のプロジェクトです!

 

今回は、世界の第一線で活躍する4人のクリエイターたちが、それぞれ春・夏・秋・冬を担当し、アニメーションを作ります。さらに、アカデミー賞ノミネート作家・山村浩二教授が監修を務める夢のコラボレーションです。

 

春夏秋冬のクリエイターは、監修の山村先生の選出による、今世界で最もホットな4人。それぞれ全く違う作風を持っています。だからこそ、作品作りにおいては同じコンセプトやルールで揃えることはあえてせず、見る人を四つの別世界に誘い、アートの世界を旅しているかのような気分を味わっていただければと思います。

 

この4人の競演を実現することができるのは、まさに東京藝大ならでは。世界的にも話題必至の夢のコラボです。

 

春---spring

 

Anna BUDANOVA(アンナ・ブダノヴァ)

ロシア出身、1988年生まれ。2011年ウラル州立大学美術・建築アカデミー卒業。在学中より美術あるいはアニメーターとして様々な映画の製作に携わる。デビュー作の『The Wound(ザ・ウーンド/傷)』が2013年アヌシー国際アニメーション映画祭審査員特別賞、第15回(2014年)広島国際アニメーションフェスティバル優秀賞、第18回(2014年度)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など多数受賞。

 

デビュー作『The Wound』(傷)

 

夏---summer

 

Priit Pärn&Olga Pärn(プリート・パルン&オルガ・パルン夫妻)

エストニア出身、1946年生まれ。1977年『世界は本当にまるいの?』で監督デビュー。ソ連のアニメーションの文脈から外れた独特の描画スタイルと諷刺性によって、作品ごとに当局と衝突しながら、『草上の朝食』(1987)など数々の名作によって世界的に認知される。1991年のエストニア独立後も、『ホテルE』(1992)『1895』(1995)を次々と発表、国際的評価を不動のものとする。近年では新しいパートナーであるオルガ・パルンとの共同監督のもと新境地に突入。『ガブリエラ・フェッリなしの人生』(2008)、『雨のダイバー』(2010)で受賞を重ねている。

 

プリート・パルン作品集トレーラー

 

秋---fall

 

和田 淳(わだ あつし)

1980年生まれ。『わからないブタ』('10)がザグレブ、アヌシー、広島、オタワの四大国際アニメーション映画祭にノミネートし、ファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『春のしくみ』('10)がベネチア映画祭オリゾンティ部門で上映され、『グレートラビット』('12)がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞する。映画『私は猫ストーカー』('09)、『ゲゲゲの女房』('10)『ディアーディアー』('15)でアニメーションパートを担当する。現在、大手前大学准教授、大阪教育大学、京都精華大学非常勤講師。公式サイトはこちら

 

東京藝大大学院の修了制作
『わからないブタ』

 

冬---winter

 

Theodore Ushev(テオドル・ウシェフ)

ブルガリア出身、1968年生まれ。ソフィア国立芸術アカデミーの修士号取得後、ポスターアーティストとして活躍、1999年にモントリールに移住。主にカナダ国立映画制作庁で多数の短編アニメーションを制作、ジニー賞始め国際アニメーションの賞を受賞。年1本のペースで精力的に制作している。2016年、『盲目のヴァイシャ』がアカデミー賞®短編アニメーション賞ノミネート。

 

アカデミー賞短編アニメーション賞ノミネート作品
『盲目のヴァイシャ』

 

監修---Supervisor 

 

山村 浩二(やまむら こうじ)

1964年生まれ。2002年『頭山』がアヌシー、ザグレブをはじめ世界の主要なアニメーション映画祭で6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門にノミネートされる。これまで90以上の映画賞受賞。ほかに『カフカ 田舎医者』、『マイブリッジの糸』など。映画芸術科学アカデミー(米)会員、日本アニメーション協会副会長、東京藝術大学教授。

 

さらに初演は、北九州響ホールにて、生演奏でお届けします!

 

これまでにも、藝大映像研究科では、アニメーションの新しい楽しみ方として、生演奏とのコラボレーションを提案してきました。

 

例えば2011年に開催した「アニメーション・音・ステージ2011」というイベントでは、アニメーション作品をピアノや尺八、三味線などの雅楽演奏とともに上映したり、山村浩二監督の「マイブリッジの糸」を観た後に、モチーフともなったピアノ曲をその場で演奏したり。ご覧になった方からは、「なんとも言えない贅沢な経験をした」「アニメーションの世界が広がった、また続けて欲しい」など、好評をいただきました。今回もせっかく「音楽をアニメーション化」するならば、初演は生演奏で、というのは譲れません。

 

「マイブリッジの糸」静止画(イラストレーション:山村浩二)
© 2011 National Film Board of Canada / NHK / Polygon Pictures

 

折しも、北九州の響ホール合奏団が、2017年11月19日に北九州市で「四季」のコンサートを予定しており、東京藝術大学学長・澤和樹が指揮をとります。北九州は、漫画ミュージアムを擁するアニメーションの町で、場所としてもぴったりということで、その場で上映をさせていただくことになりました。

 

この初演の後も、各地で上演をしていきたいと思っていますが、今回のクラウドファンディング支援者様には、限定でDVDもご用意しております!

 

響ホール室内合奏団が演奏します!

 

資金繰りが困難なアニメーション制作。だからこそ、もっともっと社会との接点を作っていきたい!

 

昨年は、「この世界の片隅に」がクラウドファンディングで資金調達をして話題になりましたが、その例を挙げるまでもなく、アニメーションの制作は資金繰りが非常に困難です。今回のようなアーティスティックな要素が強く、かつ短編の作品はなおさらです。

 

短編アニメーションは、多くの場合ひとりで制作にあたります

 

今回の作家たちも、例えば日中は学校で教えながら、夜間や休日を自作の制作に充てるなど、まさに自分の収入や時間を削って、経済的な補償のない作品制作を続けているのが現状です。このような、マーケット展開は難しいものの良質なコンテンツは、今までも、その価値を分かってくださる方々からのご支援で支えられてきました。

 

我々は、未来のアニメーション作家を世に送り出す立場として、これからアニメーションと社会との接点をもっともっと作りたいと思っています。だからこそ、こうしてクラウドファンディングという方法で、制作費が集められるという実績ができれば、今後のアニメーション界にとって、非常に価値があると考えています。

 

みなさま、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

短い作品でも、制作には膨大な手間暇が

 

初演のご案内

 

■2017年11月19日(日)14:00開演

■場所:北九州響ホール

■共催:響ホール室内合奏団、東京藝術大学

 

■出演者

指揮・ヴァイオリン:澤 和樹(東京藝術大学 学長)

演奏:認定NPO法人 響ホール室内合奏団

映像制作・監修:山村浩二(東京藝術大学 教授)

プロデューサー:岡本美津子(東京藝術大学 教授)

 

■プログラム

グリーグ「ホルベルグ組曲」 or エルガー「弦楽の為のセレナーデ」

エルガー「愛の挨拶」(ヴァイオリンソロ 澤和樹)他

ヴィヴァルディ「四季《和声と創意への試み》作品8」

※曲目は変更になることがあります

 

■プロフィール

澤 和樹

1979年、東京藝術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。現在、東京藝術大学学長、音楽学部教授。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞などヴァイオリニストとして国際的に活躍。'96年より指揮活動を開始。2003年、'04年には響ホール室内合奏団、'05年には東京弦楽合奏団を率いて英国各地で演奏し絶賛される。九州交響楽団、東京フィル、日本フィル、札幌交響楽団、紀尾井シンフォニエッタ等にも客演し、好評を博す。2004年、和歌山県文化賞受賞。

 

響ホール室内合奏団

北九州市の音楽専用ホール・響ホールの初代館長の熱意から「響ホール室内合奏団」という名称で1998年に結成され、北九州市と近郊の弦楽器奏者で構成されているプロの合奏団。響ホールを拠点に地域に根付いた演奏活動を重ねる一方、英国、韓国、中国など国外での活動の場もひろげている。2003年北九州市民文化奨励賞受賞、2005年に特定非営利活動法人を設立。2016年認定NPO法人取得。

 

「四季」映像コンサート実行委員会メンバー

 

委員長 岡本美津子(東京藝術大学大学院映像研究科 教授)
    桐山 孝司( 〃 )
    山村 浩二( 〃 )
    澤 和樹 (東京藝術大学 学長)
    関原 弘二(認定NPO法人 響ホール室内合奏団 楽員長)

 

 

 

税制上のメリットについて

 

■個人の寄附の場合:

個人で2,000円以上の寄附をされた方は、本学の発行した寄附金領収書を添えて確定申告を行うことにより、以下の措置が受けられます。

 

(所得税)

下記の金額が、その年の所得税の課税所得から控除されます。

課税所得の控除額=寄附金額(所得の40%を上限)-2,000円

 

(住民税)

所得税のほか、次の自治体にお住まいの方は住民税が一部控除されます。

・東京都足立区、神奈川県横浜市にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×4%控除
市区町村民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×6%控除
…合計10%

・東京都、神奈川県にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×4%控除
…合計4%

※確定申告を行わない方は、上記自治体に住民税の申告を行っていただく必要があります。

 

■法人の寄附の場合:

寄附金は、全額損金に算入することができます。

 

【参考】文部科学省ホームページ「寄附金の税制について」

 

 

寄附金領収書の発行について

 

本学にご寄附いただきましたら、後日「寄附金領収書」を送付いたします。確定申告の際、証明書としてご活用ください。

 

■領収書名義:

Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

■領収書発送先:

Readyforアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。

■寄附の受領日(領収日):

Readyforから本学に入金された日となります。

■領収書の発送日:

12月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 


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