プロジェクト概要

*Readyfor支援方法はこちらから* 

 

伝統を受け継ぐ町、宮崎県の銀鏡(しろみ)。存続危機のこの村と伝統を守るため、新しいアイディアを呼び込む宿泊体験型イベントを開催したい!

 

はじめまして、濵砂修司です。私は宮崎県西都市銀鏡という小さな村で生まれ育ちました。「村存続のためには働く場所が絶対に必要である」という父の言葉を胸に、村の特産物でもある柚子の生産・加工業を引き継ぎ、現在は銀鏡(しろみ)と呼ばれるようになった旧東米良村存続のために活動をしています。

 

銀鏡は人口200人余りと過疎化に揺れながらも柚子や銀鏡神楽などの貴重な資源と文化を持ち、次世代を担う子どもたちにそれらを託すため、山村留学等を通じて策を講じてきました。しかし急速に少子高齢化が進む中、これらと共に村を守っていくのは容易ではありません。そこで今回、地域おこしのためのアイディアを創出する「宿泊型体験イベント」を開催することにしました。

 

この趣旨に賛同してくれた仲間、清武清さん、竹形誠司さん、とじきひろこさん、濱門康三郎さんと共に運営費をクラウドファンディングで集める挑戦をすることにしました。このイベントを成功させて、銀鏡地区の歴史を、文化を、人を守るため、どうか力を貸して下さい!応援、宜しくお願い致します。

 

昭和52年に国指定重要無形文化財に指定された銀鏡神楽

 

 

先代たちが歯を食いしばって守ってきた銀鏡。支えるのは三つの柱。「山村留学」、「銀鏡神楽」、そして「柚子」の三本柱。

 

1つ目は山村留学。

これは小中学生が親元を離れて銀鏡地区の一般家庭(里親さん宅)に下宿し通学する制度のことです。宮崎県内だけでなく全国各地から留学することができ、平成25年度は17名(小学生2名、中学生15名)の留学生を受け入れました。集団の中で上手く通学出来ない、もしくは何らかの家庭の事情を抱える子どもたちも豊かな自然に囲まれて中で学習・スポーツにと励み、親元を離れて生活することで精神的にもたくましく成長します。

 

2つ目は銀鏡神楽。

昭和52年に国指定重要無形文化財に指定されており、毎年12月14日に行われる大祭では夜通し奉納されます。継承する家が限られることなどから「門外不出」とも言われてきた銀鏡神楽ですが、近年、過疎化で後継者不足に直面し外へ魅力を発信する機運が高まり、平成26年6月には国立劇場で公演、平成27年5月にはイタリア・ミラノの博覧会にて参加するなど積極的な活動をしています。

 

3つ目は柚子。

かつて林業によって支えられてきた銀鏡ですが、外国産の安価な木材に押され林業が徐々に衰退すると「このままでは村がなくなってしまう、そうなれば銀鏡神楽などの伝統文化や歴史も消滅してしまう」と 危機を感じた先代たちは生き残りの道を探し「柚子」に着目。 凍霜被害による全滅、ダム建設による気流の停滞など様々な困難を乗り越え、生産・加工・販売の一体化を行い、雇用と所得を確保。若者や子どもが定住できる社会の構築を実現しました。

 

今ではゆず生産者も50人ほどになり、柚子はこの地域の基幹作物として定着。 本格的な栽培を始めて40年、銀鏡はいまや宮崎県随一の柚子の生産地となりました。しかし、その間にも村で唯一だった小学校は廃校し中学校と合併。 村の中心でもあった小学校がこのまま風化し、過疎化を食い止めることが出来なければ今度こそ村が無くなってしまいます。
 

左から山村留学、銀鏡神楽、リターンにも設定しているゆずの加工品、銀鏡の人々

 

 

銀鏡を元気づけるアイディアを全国から募る体験イベントを開催

 

銀鏡唯一の銀上小学校が廃校して5年。廃校したとは言え、建物はまだまだ丈夫。なんとかこの場所を活かして村に元気を取り戻したい!これまで自治体とも相談を進めてきましたが、どれも同じような案でこの土地ならではの地域活性化アイディアが生まれていません。そこで、銀鏡に泊まって実際に観光資源に触れてもらい、斬新なアイディアを集める宿泊型体験イベントを開催することにしました。

 

 

*「宿泊体験型ハッカソン」詳細*

開催日時 2017年6月3日(土)、4日(日)

開催場所 宮崎県西都市銀鏡 銀鏡地区自治公民館等

主催者   宮崎ハッカソン実行委員会in銀鏡

イベント内容

地域活性化策に関するハッカソンを開催し、銀鏡地区にあるユズや神楽、廃校となった旧銀上小学校等を活用したアイデアを募り、開催後にそのアイデアを元に地域活性化を実行していく。

旅程:詳細はページ下部参照

参加対象者:高校生以上どなたでも

※未成年の方が応募する場合は保護者又は監督者(学校の先生等)の許可が必要です。

※ハッカソンとありますがIT関係者に限らず、地域づくりや商品開発、新規事業開発などのあらゆるアイディアを募集しております。

参加予定人数:30名

参加費用:無料(宿泊、食事代など実行委員会持ち)※交通費は実費

主催者:宮崎ハッカソン実行委員会in銀鏡

 

1,000m級の山々が連なる自然に囲まれた平成24年に廃校となった銀上小学校

 

校内も綺麗でまだまだ可能性を秘めています

 

 

今こそ自分たちの手で「銀鏡」を守る時!このイベントをきっかけに新たな道を切り開きたい。

 

先人たちは、過疎の問題を国や県に丸投げせず、独立独歩の村づくりを進めるため、地域資源を活かし6次産業化をいち早く取り入れました。村を柚子の一大生産地とするべく100本、200本と柚子の木を増やし、栽培技術向上や研究に取り組みました。その土台があってこそ、今の銀鏡があります。

 

これまで村を支え、守ってきた先人たちに恥じぬよう、なんとしても銀鏡は私たちの手で守っていかなければなりません。都会の方から見れば、きっと村の私たちが気付いていない銀鏡の魅力、新しい発見があると思います。今回のイベントは、そのアイディアを募って村を存続させるための大きな大きな挑戦となります。

 

ただ、運営費としてどうしても資金が必要です。まずはこのクラウドファンディングを成功させ、3月のイベント、そしてそこで出たアイディアを実行して銀鏡を存続していくために、どうか応援宜しくお願い致します!

 

みなさんのお力を貸してください!

 

 

*資金使途内訳*

実行委員イベント人件費、審査員謝礼、HP制作費、チラシ印刷費、案内の看板制作費、記念品の制作費、交通費、4月以降に実際にアイデアを実現するための人件費、Readyfor手数料に使用させて頂きます。

 

*旅程*

6月3日(土)

09:30 〜 10:00 開場・受付開始

10:00 〜 10:30 オリエンテーション

10:30 〜 12:00 現場ツアー

12:00 〜 13:00 昼食

13:00 〜 14:00 インプットセッション

14:00 〜 15:30 ワークショップ

15:30 〜 18:00 ハッカソン/アイデアソン

18:00 〜 20:00 夕食・懇親会※懇親会後は自由時間

 

6月4日(日)

07:30 〜 09:00  朝食

10:00 〜 15:30 ハッカソン/アイデアソン (チームで開発)

15:30 〜 16:30 発表・審査

16:30 〜 17:00 総評・クロージング

 

6月5日(月)※希望者のみ

オプショナルツアー

山村留学体験等、銀鏡地区の観光スポットを見学・体験して頂きます

 


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